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太田市こどもの受動喫煙検査はじめる

2018年06月14日 | 名古屋健康禁煙クラブ
太田市こどもの受動喫煙検査はじめる

読売新聞より
子供に受動喫煙検診…10月にも太田市
http://www.yomiuri.co.jp/local/gunma/news/20180613-OYTNT50077.html

市立小・中希望者に

 受動喫煙による健康被害への意識を高めようと、太田市は10月にも、市立の小・中学校で
それぞれ1学年ずつ、希望する家庭の子供を対象に検診を実施する。データを示すことで、
受動喫煙の影響をたばこを吸う保護者に知ってもらうのが目的で、県内では珍しい取り組みという。
専用キットを使い、子供の尿を家庭で採って、ニコチン摂取を示す化学物質「コチニン」の
濃度を測定する。結果は2か月ほどでわかる。
 市は、家庭内のトラブルを避けるため、子供の受診を希望した保護者のみを対象にし、
子供自身が不安にならないよう、結果の通知方法も工夫する。
 検査費用は1人8000~9000円で、全額を市が負担する。市立小・中学校は
各学年とも1800~2000人ほど。市は、希望者は50%程度と見込み、
検査費用約1800万円を盛り込んだ一般会計補正予算案を9月定例市議会に提出する方針だ。
 同様の検診は、埼玉県熊谷市が2007年度から、小学4年の希望者を対象に行っているという。


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