ロンリージャムの隠れ家

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被災者にかける適切な言葉→「gooニュース」記事より引用

2011-03-28 17:26:23 | 日記
非常に考えさせらる記事を、「RSSリーダー」で見つけました。

「gooニュース科学」
昨日、3月27日。午後1時00分付
リード

◎被災した友人・知人とのコミュニケーションで気を付けたいこと

【精神保健指定医である河本メンタルクリニック顧問の小野博行先生にインタビュー。記事の文→山田忍(エフスタイル)さん】

記事より、箇条書きで抜粋させていただきます。
(語尾等を?若干やケド、私なりに変えました)。


○被災した方々が抱く感情は人によって違う。憤り、悲しみ、不安etc.が混在→人によってどの感情が強いかは異なる。

安易な慰めの言葉は避ける。

▼(なぜ自分たちの街、自分の家だけがと)理不尽さに憤りを感じる。

まずは、十分に話を聞いた上で「大変だったよね」と、相手の言葉に同調する。

▼肉親や友人が命を失い悲しみに打ちひしがれている。

かける言葉もないのが実態であるが、「何もしてあげられないけど、いつでも連絡してね。話を聞くことはできるから」と、一人で悲しまないでという気持ちを伝える。

▼目の前で人が死んでいく状況で、何も出来なかった自分の無力さを責め苦しんでいる。

個人の力量の及ばない事態は責められるべきではない、と暗に伝える。
「仕方ないよ」のような直接的な言葉→本当に仕方がなかったのか?と自問自答してしまうため、避ける。

▼今後を考え、途方にくれている。

「大丈夫だよ」という安直な言葉は掛けない方が良い→実際は、言葉にできないほど辛い状況が続いているため→励ますどころかさらなる怒りや悲しみといった負の感情を生み出す。
「投げやりにならず、気持ちを強く持って」のような、柔らかくサポートする言葉が有効。

○今は無闇やたらな言葉をかけるよりも、まずは話をよく聞くという姿勢が何よりも重要。
その上で、「心配している」、「出来ることがあったら教えてほしい」といった気持ちを伝えようとする方が、相手を支える言葉になる。

以上。

被災者ではない…
自分自身の感情を、自己陶酔しながら発言を繰り返す(売名行為の)低能な芸能人が多いわなぁ。

私もだが…
コミュニケーションの第1歩は?
言葉から始まりマス。

時として…
言葉は、暴力にも凶器にもなる。だが、心や気持ちを伝える大切な手段でもあります。

改めて…
私自身も反省。
ゴメンチャイm(__)m!

では、また。