江戸川教育文化センター

「教育」を中心に社会・政治・文化等の問題を研究実践するとともに、センター内外の人々と広く自由に交流するひろば

改憲されたらどうなる? 市民生活!!

2013-06-09 | 江戸川区教組
江戸川区教組は、毎年春と秋に「教育研究集会」を開催しています。

今年は例年より遅い7月の開催となりますが、参議院選挙前にあらためて確認する意味でも大事な教研と位置づけています。

以下に概要を掲げます。



                        江戸川区教組7月教研集会


日時:7月5日(金)18時

場所:タワーホール船堀402会議室(都営新宿線船堀駅下車1分)

講師:日下部信雄さん(元流山市議会議員・郷土教育全国協議会会員・原発止めよう!東葛の会会員etc)

テーマ:改憲されたらどうなる 市民生活?!


安倍改憲標榜内閣は、大手メディアと巧妙に連携しながらアベノミクスなるものを流布して「国民」を洗脳・誘導しています。
「三本の矢」なる政策は歴代自民党政権が行ってきた経済政策と基本的には同様で、かつ「国民」を操った「小泉劇場」の二の舞であるにもかかわらず、高い支持率を維持しています。

経済さえうまくいけば、あとは「野となれ山となれ」的な発想自体が許されるべきではありませんが、その頼みの経済も怪しくなりつつあります。

それにしても、フクシマの状況はまさに「国難」であるにもかかわらず真摯に対応しない国のトップ。
そして、自分だけ潤えば良しとする「国民」。

そうこうするうちに情勢が一変する!
どんな社会になってしまうのか?
とっても不安です。

そんな中で開かれる教研です。
学期末が近づく多忙な時期ですが、その「多忙」さももしかしたら安倍的なものに作られたものかもしれません。
万障繰り合わせてご参加ください。

尚、講師の日下部さんは議員をやめた今でも、市民生活の足元の問題に目を向けてそれこそ忙しく動いておられる方です。
日下部さんの話を聞いて、みんなで話し合いましょう!

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