江戸川教育文化センター

「教育」を中心に社会・政治・文化等の問題を研究実践するとともに、センター内外の人々と広く自由に交流するひろば

古希への挑戦「産休代替教員」のドタバタ記(9)

2017-03-08 | 随想


⑩スマホ使用が通勤混雑の原因を作っている

一番寒い季節から働いたので特に朝起きはキツイ。
まだ暗いし寒いし疲れて起きられない。

五時半に起きて、六時半に家を出てバスに乗る。
電車を待つ10分位も寒さが衣服を貫く。
電車を三本乗り継ぐが、どれも混雑して殆んど座れない。
たまに座れると居眠ってしまい、降り損ねるので混雑も悪くはないが、新たな混雑の大きな原因を発見した!

かつての通勤電車内は新聞のオンパレードだったが、朝の混雑した電車内で新聞を読むのは座っている人のごく一部の人だ。
立って新聞は殆んど読めない。
しかし、座っている人も立っている人も、スマホにかかりっきりだ。
チラ見するとゲームが圧倒的に多い。

 この立っている人のゲーム明け暮れているのが混雑の原因になっている。
腕を前に出して首を前に傾けているので、少ない空間を占有することになる。
しかも、空間確保のため、中の方に詰めて動こうとしたがらない。
カバンしか持たない私は、姿勢を正して空間占拠もせずにまっすぐに立って込み具合を見て動くが、前かがみ姿勢のスマホ人間はスマホの画面しか見ていない。

今度は降りる時も問題だ。
スマホ人間は画面を見ながら「のろのろノロノロ」と降りるのだ。
「素早く降りろ」と腹立たしくなる。

 降りてからも問題だ。
まだ画面を見てプラットホームを歩いている者もいる。
「のろのろ歩くな!」とイライラする。
階段を降りる時もその状態だ。


 仕事前からゲーム依存して全くどうかしていると思う。
これが世の中の動向に全く無関心な層を造り上げ、思想や知識の貧困化を招いており、
「安倍ファシスト」の横暴を許している原因とも云えるのだ。

ちなみに、座ってのスマホ人間も問題ありだ。
画面と程良い距離にするため、両肘を脇に付けるので一人分の座席から腕二本分を多くとってしまう。
そのせいで、私は座れても新聞を読むこともままならない。

電車内のスマホ使用は、極力控えるべきだ。



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