息子の自転車事故で学ぶ

息子が自転車通学中に危険運転車に轢かれた。その後の保険会社や加害者の対応、決着など綴ります。時系列になってます。

『加害者』・・・➀

2019-09-17 16:37:07 | 息子の交通事故
(更新が遅れてすみません。 私、千葉在住でして、此度の台風15号で色々あって手が回りませんでした。)


事故直後、加害者は『自転車が前で勝手に転んで、自分は避け切れずぶつかった』と主張したそうです。


そして、60代男性の加害者は、保険会社にもそのように報告しました。


保険会社は、保険会社にとって都合の良いその話(=被害者に保険金を払う必要のない)を、鵜呑みにしました、何の確認もせずに。




被害者である息子は、頭部打撲や怪我で救急搬送され、現場検証には立ち会っていません。


さらに悪い事に、事故後、PTSD(*下記注)を発症し、事故の記憶を喪失していました。





https://medicalnote.jp/diseases/PTSD?utm_campaign=PTSD&utm_medium=ydd&utm_source=yahoo

PTSD(Post Traumatic Stress Disorder)とは、強烈な心的外傷体験をきっかけに、実際の体験から時間が経過した後になっても、フラッシュバックや悪夢による侵入的再体験、イベントに関連する刺激の回避、否定的な思考や気分、怒りっぽさや不眠などの症状が持続する状態を指します。日本語では「心的外傷後ストレス障害」といいます。・・・・


『気が付いたら身体中が痛くて、車のバンパーが目の前にあった』と言うだけでした。


私は真実を知りたくて、事故現場に何度も通いました。


その結果、私は息子を信じました。


彼は3歳から自転車に乗っていますが、臆病で用心深い性格です。


すぐ脇を車がビュンビュン追い越していく朝の通学路で、ムチャする訳はないのです。


中学に進学し部活に精を出し、相当用心して、自転車を運転していたはずです。


加害者はウソをつき、保険会社はその嘘を嘘と知りつつ(少なくとも確認せずに)、利用していると確信しました。



この事が証明されたのは、事故から半年ほど過ぎたときでした。


(次回に続きます)