株主優待なんて要らね、封筒たくさん届くと忙しい時は軽くパニックになる。届いても全部使えない。
そう思っていたので、投資を始めて最初の10年くらいは、株主優待銘柄の取得に力を入れていなかった。
仕事で忙しすぎた時は、日経平均が5,000円下落したとしても感覚が麻痺していて、下落に気づかなかったか、下落していても何とも感じなかった。
なぜなら、それどころじゃないから。
売買の記録を作ったり、自分の取引に関するデータベースを作り始めたのも、2〜3年前から。
雇っていた社員の次の就職先を決めて、事業を縮小して、自分1人でできることの限界を無理して超えないために他社の人たちの力を借りた。
だから、投資に回す時間がちょっと増えました。
銀行の貸金庫の件は、怖いですが、あり得ると思っていました。
だから、貸金庫に預ける時は、預けるものの目録を毎回写真の画像とともに記録していた。
昔ながらのアナログな貸金庫だと、履歴が残りにくいので、さらに干渉しやすいと思います。
20〜30年先のことをいつも考えていろいろやっていますが、
「先のこと考えすぎる。何十年も経ったらそもそもの前提条件が変わるから。考えるのが無駄」とかたまに言われます。それも一理あると思います。
なので、意識的に、長期の予測はあまり綿密にしないようにしています。
主力の証券会社だけで、持っている銘柄は390。
なるべくなら、保有している銘柄の数を減らしていこうかと思います。
また、1日一銘柄を期間限定で、利確のため売ろうかなと思い始めています。意識的に売らないと、売り損なうことがあるから。
売った後に後悔することもありますが。