さっぴいの株主優待と長期投資

現物株への投資を中心に、現物保管型純金信託、原油ETF、投資信託などをしています。

株式投資が仕事に役立った例、新電力

2024年01月07日 | 日記
子供が起きましたが、おとなしいので戻りました。


株式投資が仕事にどう役に立っているかといいますと、
例えば、

電力自由化してしばらく経った頃、確か当時の取引先の若い男性2人が、会社で使用している電気の契約を自由化に切り替えて欲しいと言ってきました。


具体的な仕組みは聞いていませんが、話を聞いてみると、
「新電力のマーケットというものがあり、毎日の新電力マーケットで新電力の会社が電気を指値して買う。安く買える。それを御社に販売します」
ということでした。

何度か営業に来ました。

そこで、「マーケットで買う新電力が旧一般電力会社の電気料金より恒常的に安いと言える根拠はなんですか?」と聞きました。

株式投資でも高い時安い時があります。為替でもです。ビットコインでもです。
なぜ、新電力のマーケットでの電気の販売価格が、旧一般電力会社より安くなるのか。
切り替えるのなら納得いく説明を聞きたかったです。

原油等の資源価格が高騰したらどうするのでしょう?
というのも聞いてみました。資源価格が上がれば、当然、新電力の市場と言うものが存在すれば、マーケット価格も上がりますよね。


切り替えは簡単でも、戻すのは大変かもしれない。
リスクは確認したい。

しかし、聞きたい説明は受けられませんでした。
なので、契約しませんでした。

株式投資のチャートの知識があったので、すぐにお断りすることができました。

(もしかしたら、とても良い新電力が他にあるかもしれません。あくまで、私の話です)

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