ひげ爺さんのお散歩日記

日々新た、今日は今日、明日は明日の風が吹く

ハナイバナ(葉内花)

2013年11月19日 21時48分05秒 | 日記
      ♪風の中の 羽のように いつも変わる 女心…   (♪女心の歌)

         「ハナイバナ(葉内花)」 ムラサキ科
             花言葉は… 小さな親切

今朝の最低気温は午前3時の8.6℃。  最高気温は午後3時の11.5℃。
日記を書き始めて5年、これほど目まぐるしくお天気が変わったのは初めてです。
霰に始まり、霰に終わる、風の強い寒い寒い一日でした。

朝7時前、最初はバラバラバラッと、途中からザザザ~という激しい物音に変わり…
飛び起きました。 何事かと窓を開けると霰が激しく降っていました。 お隣さんのカーポート
の屋根がプラスチックなのでよけいに響くのです(笑。 5分ほどで雨に変わりました。
その後は、雨、晴れ、曇り、雨、再び霰、雨… そして今(午後8時)は奇麗に晴れ渡った夜空に
十六夜の月が煌々と輝いています。 まさに “女心と秋の空” 目まぐるしいお天気の変わり様
でした。 いえいえ、元々は “男心と秋の空” だったって事は知っていますよ(笑。 
近年女性の地位が向上し、男のやっかみから、男心→女心に変わったんですってね(笑。

今日は母の2月に1回の検診日とデイケアの日です。 病院から9時頃に巡回の車が回って来る
のですが、それを待っていては検診に時間が掛かり、デイケアのお風呂に間に合わないのです。
8時半、車で病院に連れて行きました。 それでも診察が終わり、妻が母の薬を受け取ったのは
11時です。 その間、私は時間潰しに病院周りの散歩です。 ですが今日は途中から雨が降り
始め、雨宿りの時間が多くて思うように歩数が稼げませんでした。 帰りにスーパーに寄り
1週間分の食材を調達。 母がデイケアに行く日だけ、妻と一緒に買い物に出れるのです。









この花、「ハナイバナ(葉内花)」は昨秋初めて見掛けた花です(これだけ歩き回っているのに)。
ですが、一度見付けると、目が慣れたと云うか、生育環境が頭に入ったと云う事か… 今では
あちこちで見掛けるようになりました。 なにせ1輪2~3mmの小さな花。 行き当たり
ばったりではとても見付けられるものでは有りません。 名前の由来は葉と葉のあいだに花が
つく、漢字では「葉内花」、読みは“山本山”みたいですが、漢字で書くとなるほど…でしょうか。 
この花の花期は春先から晩秋までだそうですが、花期が長いのは春に出来た
種が散って発芽し、秋に再び花を咲かせるからだそうです。 肝心の花ですが、淡青紫色の
小さな花、可愛いですね。 “胡瓜草”に良く似ていますが、花の中心部が“胡瓜草”の黄色に
対して、「葉内花」は白です。 また“胡瓜草”はくるくると巻いた花序がほどけながら順に
開花しますが、「葉内花」葉の間に1~2輪咲きます。 
原産地は日本、朝鮮半島、中国、など東南アジアだそうです。 

       「ひげ爺の子供見守り隊日誌」
今日の見守りは一斉下校で3時半からの1回です。 今にも降り出しそうな空、冷たい風が
強く吹いていて、今日は皆、足早に帰って来ます。 「おっちゃん、私の習字、見てくれた?」
「僕の絵、見てくれた?」 土日に開かれた文化祭に出品した子が訊いて来ます(笑。
「おうおう、見た見た。 皆上手い事描いとったのぅ」 「あれ、夏休みに描いたんやで」
出品した子はお菓子を詰めた袋がもらえるので、年々作品を出す子が増えているんです。
「ほうか、おっちゃんの絵も見てくれたか?」 「・・・見てない」 なんだなぁ(笑。
そのうち雨が強く降り出したのですが、あのロンドンのバスの絵を描いた子が帰って来ません。
どこかで雨宿りをしているのかと、いつもより10分ほど長く見守っていたのですが、帰って
来ません。 その他にも何人かが。 こういう荒れたお天気の日は、お母さんが車で迎えに来て
そのまま買い物に行ったり、塾に連れて行ったり… 下校の人数が確認出来なくて困るんです。
帰宅したとたん、霙まじりの雨に変わりました。 皆んな無事に帰っただろうか。
もう少し待っていた方が良かったのかなぁ。

「年間5000kmへの道」… 今年計4715.6km(6,736,617歩) 残り…384.4km
今日の歩数    21,469歩 (薬待ち時間潰し散歩+お天気大荒れ見守り)
11月総歩数  389,686歩=272.8km(1歩を70cmに換算)