ひげ爺さんのお散歩日記

日々新た、今日は今日、明日は明日の風が吹く

「センリョウ(千両)」  センリョウ科

2014年12月18日 21時17分42秒 | 日記
    ♪千両万両 積んだとて 銭じゃ買えない 人ごころ…♪一本刀土俵入り



    「センリョウ(千両)」 センリョウ科 ☆12月26日の誕生花☆
       花言葉は… 財産・裕福・利益・富貴・恵まれた才能

今朝の最低気温は午前6時の1.2℃。  最高気温は午後3時の5.3℃。
今日は雲が多いながらも日差しがあり、昨日までの強風は幾分治まりました。
しかし時折、小雪の舞う時間帯もあり、今日も寒い一日でした。

《朝散歩… 岸和田北部 11.2km 15,929歩 3時間》
昨夜も冷えました。 昨日の大阪の最高気温は4.7℃だったそうで、12月中旬としては
昭和20年(終戦の年)以来の寒さだったそうです。
母をデイケアに送り出し、3日振りの朝散歩にでました。 まだ時折、突風のような風が
吹いていましたが、日差しを浴びると暖かい。 お日様は有り難いですね。
街を歩くと、強風で散った落ち葉や小枝が道に散乱していて、落ち葉を掃く姿を
あちらこちらで見かけました。






お正月の生け花に欠かせない、おめでたい名前の植物 「センリョウ(千両)」です。
“○○両”と名付けられている木は… 一両、十両、百両、千両、万両と揃っていますが、
本名で通っているのは 「千両」 と “万両” だけです。 
一両は“アリドオシ(蟻通し)”、十両は“ヤブコウジ(薮柑子)”、百両は“カラタチバナ(唐橘)” 
と云う本名が有ります。 これらは「千両」 “万両”と同じく常緑で赤い実が生るので
商売上、一両から万両まで揃っていた方が売り易い、と云う販売上の戦略から名付けられた
名前の様です。 「千両」 も元々は 「仙寥」 と書かれていたそうですが、
“万両” とペアで売り出した方が良く売れるだろうと、江戸時代後期から「千両」の名が
当てられたそうです。 なんだか商売上の思惑がぷんぷんして来ますね(笑。
「千両」と“万両”の違い…「千両」は葉の上に実が生り、“万両”は葉の下に実が生ります。
それは“万両”の方が「千両」より重いからだそうです(笑。





 
↑実が黄色くなる「黄実の千両」と云われる物も有ります。  
原産地は日本を含む、東南アジアです。

ところで…鼠小僧が抱えて屋根の上を飛び回っていた“千両箱”の重さってどれ位でしょう。
25両が一包みで、それが40個で千両です。 1両の重さは時代によって違い、
江戸初期のものは約18g、後期のものは約11gだったそうですから、
千両はおよそ11kg~18kgですね。 
鼠小僧は江戸後期の人物だったとそうですから、千両箱は箱共々12kg位? 
それでも2L入りペットボトル6本が入った箱とほぼ同じ重さですから、
とても肩に背負って屋根の上は跳び回れませんよね(笑。

    「ひげ爺の子供見守り隊日誌」  《5.0km 7,174歩 1時間30分》
今日の見守りは2時半(1年生)と3時半の2回。 3時過ぎから見守って来ました。
5年生の仲良し4人娘が帰って来ました 「おかえり~」 「ただいま~」
「なんや、えらい疲れた顔をしとるじゃないか」 「シャトルランが始まってん」
「おうおう、あれか」(笑。 昨年、この子たちは大阪府で1位になったのでした。
その“シャトルラン” とは…
1)20m間隔で平行に引かれた2本の線の一方に立ち、合図音に合わせて他方の線へ
  向けて走り出し、足で線をタッチする。 合図音に合わせてこの走行を繰り返す。 
2)合図音より先に線に到達したときには、次の合図音が鳴るまで線上で待機する。
3)合図音は開始当初は時間間隔が長いが、約1分ごとに短くなっていく。
4)合図音についていけなくなり、2回連続で線にタッチできなくなったときを終了とし、
  最後にタッチ出来た回数が記録となる。 …です。 シャトルラン
合図音の ♪ドレミファソラシド がだんだん速くなる(汗。
ただひたすら走る走る、過酷な競技ですね(汗。
「ほいで、お前は何回走れたんや?」 「35回」 「41回」 「32回」(笑。
「一番走れた子は何回や?」 「112回」 「ほいじゃ、もっと頑張らにゃぁ」
「うん、でもなぁ、まだ始めたばかりやから… 記録は伸びる方がええやろ
今日はこのくらいで許してやってん」  この子ら、生意気に(笑。
昨年1位の実績で自信があるのでしょうか。

今日の歩数      22,883歩 (太陽の有り難さ、朝散歩+勝負はまだ先見守り)
12月総歩数    289,948歩=203.0km(1歩を70cmに換算)
今年計      5,526,709歩=3868.7km