デジカメ片手に足の向くまま、気の向くまま、風をたよりに、旬を探して。。。
布引雌滝:高さ19m
布引雄滝:高さ43m
布引夫婦滝:高さ9m
布引雄滝と布引夫婦滝のほぼ全景。
「見晴らし展望台」は大勢の人が体操をされていて通過、少し上からの神戸市内の眺望。
五本松かくれ滝、この日も姿を見ることが出来ました。
五本松堰堤(布引ダム)が見えて来ました。
国の重要文化財で、日本で最初の重力式コンクリートダムということです。
石碑と貯水池の風景。遠くの木陰にカルガモが一羽泳いでました。
向こう側からこの遊歩道を通過して来ました。
櫻茶屋の手前でセンニンソウが咲いていました。
市ケ原の河原でムラサキシキブを見つけました。
市ケ原でもこの表示があって、前進したかったトゥエンティクロスを迂回しました。
蛇ケ谷~分水嶺越林道を経由して再びトゥエンティクロスへ。
ツバメシジミが一頭、飛んでは止まってを繰り返してました。
マユタテアカネ♂ マユタテアカネ♀
翅端に褐色斑がないマユタテアカネ♀も居ました。
ようやくトゥエンティクロスに着きました。
初めて見たキツネノハナガサ(狐花笠)は、薄くて半透明の白色の和傘のようでした。
美しくて小さな妖精のような可愛いさに「何やコレ⁉」と感激ものでした。
傘を開いた美しい姿を見ることができるのは、降雨後のわずか数時間のみのようです。
雨を受けて一気に成長し、すぐに萎れてしまう、あまりにもはかないキノコだそうです。
二十渉砂防堰堤です。ここから森林植物園東門までもう少しです。
山道をカエルがピョンピョンと跳ね、踏まないかと気が気でありませんでした。右はヤマアカガエルでしょうか?
森林植物園の薬樹園のゴシュユ(呉茱萸)の実はこんな状態でした。
鳥影無し、出会ったCMさんは一人だけでした (>_<)
森林植物園のお土産は、クサギの花に来ていたモンキアゲハ。
森林植物園11時50分のバスに乗り、北鈴蘭台駅12時18分発の電車で帰りました。
探鳥は空振りでしたが、思いがけずキツネノハナガサを見れたのでヨシとします。
ただ、途中で滑って転び、右脚を捻挫してしまい、「気を付けないと」と反省ですわ (-。-;)
オシドリに思っていた以上の時間を費やしてしまいました。
オシドリを撮っている時に飛来したカワウ。
ロープウェイの「風の丘中間駅」への曲がり口を過ぎた辺りでダイサギが狩りをしてました。
市ケ原、トレランの方と会話、「縦走路を行く」とのことで、大龍寺までは同行出来ると思っていたのですが。。。
勢いあまって橋を渡り終えて直進してしまい、高雄山への尾根道の急坂を行く羽目になってしまいました。
登ると下りがある訳で、登る時より下る方が難しいので、何度も「引き返した方が良い」と思いながらも進みました。
標識から高雄山山頂はすぐと思ったのですが、なかなか辿り着かずに
木の根っこを掴みながらやっとの思いでの標高476.5m、見晴らしも無い山頂でした。
急坂に滑りそうになりながらやっとこさ分水嶺越林道に下りた所で小鳥の鳴き声が。
高い木の枝をちょろちょろしている黒い姿を見つけとりあえずカシャカシャとシャッターを。
帰って補正して見るとマヒワでした。
以前に通ったことのあるコースのトゥエンティクロス(二十渡渉)出てやれやれでした。
川沿いを左右に渡りながら森林植物園の東門を目指しました。
キタテハ テングチョウ
東門を過ぎた辺りの堰堤、高さもあり落ちる水量も多かった。
カタクリの花になんとか間に合いました。
ユキワリイチゲ スハマソウ
ヒメリュウキンカ フクジュソウ
正門付近に展示されていた今年の干支のオブジェ。
ちょうど12時50分の無料送迎バスがあったので、北鈴蘭台駅へと向かいました。
神戸電鉄に乗って新開地へ。
池の端っこを行ったり来たり、「こっちへ来てくれないかなぁ。。。」と待っていたのですが。。。
♀が何処かと探すほど♂ばかりなんですが、ペア成立するのでしょうか?
お休みタイムになったようで、陸に上がり始めました。
残念ながらポツンと一羽だけが少し近付いてくれただけで、もちろん飛んでもくれませんでした。
近距離撮影を諦めて先を急ぐことに。
JR三ノ宮駅から県道30号を新神戸駅へ向かいました。
ANAクラウンプラザホテル 神戸の横を通ります。
最初の計画では布引貯水池から修法ケ原池へ出て森林植物園のつもりだったのですが。。。
鼓ヶ滝の全景は見えにくい。 鼓ヶ滝の滝口。
雄滝 夫婦滝
雄滝、夫婦滝の全景
みはらし展望台からの眺望。
五本松かくれ滝、これだけの水量は初めてでした。 かくれ滝横の桜は咲き始め。
五本松堰堤 布引貯水池
先ず貯水池でカルガモを見つけました。
続いて貯水池の一番奥の山際にオシドリが小群で泳いでいて、水面の赤い椿が印象的でした。続きます。