デジカメ片手に足の向くまま、気の向くまま、風をたよりに、旬を探して。。。
大きさの異なる雛が5羽居ました。1羽は綿毛の中で判り難いです。
この画像で末っ子らしき子の片目が確認出来ます。
お母さんはアンテナに止まって見張り番をしてました。
だいたいここに止まっていることが多いお母さんです。
下流の阪急神戸線の方へ向かって飛んで行きました。
偶然に通りかかっての遭遇です。
橋脚の踊り場でカルガモの親と6羽の幼鳥が羽を休めていました。
ひとかたまりになったままで長い間動きません。
親カルガモが幼鳥の側に来て「さぁ、行こう!」とでも言っているのでしょうか。。。?
待った甲斐があり、ようやく親鳥の後について歩き始めました。
川に下りて向こうへ行ってしまうのかなぁと思っていたら。。。
一度ほぼ眼下までやって来てくれ、その後に下流へと泳いで見えなくなりました。
親子とも頑張って!
この日は、大雨後の猪名川の様子を見て回る途中に農業公園に立ち寄ると
梅林の木陰をキビタキがうろうろしてました。
「早く山へ行かないと!」
イソヒヨドリのお母さんは子育てに忙しいのでしょうねぇ。
草原で一羽のカワラヒワがムシャムシャムシャ、時々目線をこちらに向け警戒をしてました。
いつもと違う所にササゴイが。直ぐに飛ばれ、下りたと思ったらまた飛んで何処かへ。
ササゴイの居たずっと後方に飛来したカワセミ、遠過ぎでした。
チュウシャクシギの後を追いかけていると、三羽のキンクロハジロが泳いでいるのが目に入りました。
「まだ居るんや!」と三羽並びを待っても、残念ながら一羽だけは離れたままでした。
右岸へ回り込んだ時に離れていた一羽がパタパタをしてくれました。逆光だったのが残念です。
この三羽、北帰行の途中、群れからはぐれたのでしょうかねぇ。。。?
今季、この場所でのチュウシャクシギの初認が4月30日だったので、もしも同じ個体ならひと月近く滞在中になります。
上流へ向かって飛び出してすぐにUターン、阪急電鉄神戸線を越えて見えなくなりました。
後を追って行き、右岸で採餌中の所を発見したのですが、人が来て左岸側へ飛び
右岸へ渡って探すと大きなカニを何度も捕まえていました。
好物のカニが獲れるので居心地が良いのでしょうね。