昨日は、新元号が何になるのか、
ワクワクドキドキしていました(^ ^)
「令和」と発表された直後は、なんだか聞きなれないから、最初はびっくり。
でも、出典が日本最古の歌集、1200年以上も前に編纂された「万葉集」からだったと 知って、ご機嫌 (・∀・)イイ!!
万葉集巻5、梅の花を詠む32首の序文から
「初春令月 氣淑風和 梅披鏡前之粉 蘭薫珮後之香・・・」
(=時に初春の令月 気淑く風和ぐ 梅は鏡前の粉を披(ひら)き 蘭は珮後の香を薫らす・・・)
令月とは
何事をするにもよい月。めでたい月。「嘉辰(かしん)令月」陰暦2月の異称
この序文、「初春令月・・ さぁ、梅の花の歌を詠みましょう・・」ってことで、なんと、天平2年(730年)に、九州は大宰府の大伴旅人の邸宅で行われた宴でのことらしい。
まるで、今の私のこのブログの背景の絵のような、初春を迎えきれいに咲いた梅の花を愛でるための宴での話なのかなぁ~っと。鶯も鳴いてたかなぁ~っと・・・日本は良い国ですよね。大昔からやっていることは同じです。今の花見の宴会は、主に桜の木の下でやってますけどね(^ ^)
これから先もいいことがありますように!
というわけで、
BGMは、エリック・クラプトンの昔の大ヒット曲「レイラ」ちょっとちゃうけどね(^ ^;;;