今日は、シリーズものになってしまった、施術中に商品の営業をされたお客さまの話。最終話です。😊
1話↓
2話↓
私は買いませんと伝えて無事に、終わっていたかと思っていたこの話。
1週間後に、その日のこちらの対応へ物申すとの長文ラインが届きました。😞
お客さま→「あなたが、宝石を見たいと言ったから、忙しい中、時間を取って持って行ったのに。最初から買いません。見ません。とは、なんですか!ショックでした。」
私→「私は一切買うつもりがなかったので、見るとは言った覚えはありません。私はパワーストーンが好きなので、パワーストーンはありますか?と聞いたら、パワーストーンよりダイヤの方が効果があると言われて、興味がないけどいくらくらいなのか、値段だけ聞いただけです。」
「失礼ですが、録音でもされていたのですか?」
お客さま→「録音はしていません。でも私は毎日の記録をメモにして取っています。お客さまを疑うようなその言い方はなんですか。」
そこからは、こちらにも落ち度があったことを認め謝罪しました。😓
過去に、会話に同意しなかったことで気分を害され施術の途中で帰られた方がいたこと。
それを避けるため、始終グレーな言い回しをしてしまったこと。😔
そして、まさかここまで、展開が早く進むとは思っていなくて、施術中に高価な商品を持って来られたことにびっくりしたこと。😣
違和感やこの流れおかしいと思っていたのに、なあなあにして流されてしまった自分に落ち度があったこと。全て謝りました。
そして、お客さまから
「あなたは、もっとこうした方がいい。」
「相手に誤解を与える態度はしないこと。」
「相手を疑うことばかりしないこと。」
とのアドバイスもいただき、納得されたのか、多めに見てもらえたのか、最後は許していただきました。まさか許してもらえるとは。懐が深いな~😆
「お互いたくさんのお客さまを相手にする商売。
素直にがんばりましょう。私もたくさん経験したわ。」との応援メッセージをいただき、無事に和解させてもらいました♪
確かに、私の性格の問題なのか、
繊細過ぎて過敏になりすぎてしまいます。そのため対人関係で過去に多くの傷が残っています🤔
気づかなくていいことを拾ってしまうので。
そんな繊細な人間がよく、この仕事をやってるな。と言う理由は、
この繊細さが、施術に向かうので、より良い癒しが出来るのです‥。身体の変化も感じ取ることも出来ますし、お客さまの言葉の機敏も察知できますし分析できます。
しかし、
対、人となってしまうと、言葉の節々に反応したり、「こないだはこう言っていたのに。」など一貫性のなさに気づいてしまったり。かと言って、こう発言して、どうなるかと考えたり。
なかなか生きづらいのです。😖
何度か出会いお話しし、関係性を深め、この人は信頼出来ると思った方とお付き合いするのがやっとです。
だから、個人事業主として、自分のペースとやり方で保守的にやっていく方が気が楽なのですが。🙂
最近は、コロナの影響もあり、実はお客さまの顔ぶれも変わって来ていたのです。
上司が存在しない分、大事な事を教えてもらえる機会がなくなるのですが、今回出会えたお客さまは全身全霊でぶつかってきてくださいました。
その方は、壁がなく、ストレートに私の見えない防御服の内側に入って来てくださいました。😅
失礼なことをして、悪評を拡げられてもおかしくないのに、ちゃんと向き合って意見してもらえました。
ちょっと荒療治だったけど、いい気づきをもらえたなと思えました。😉大きな学びでした。
同意だけの世界では、気づけないこともあります。
反発があるから、価値観の幅が拡がりますよね。
そして「肩の力を抜いてがんばってね。」とのメッセージ。
最近、肩の力を抜く機会なんて、ほぼなかったけど、今回のやり取りで肩の力だけでなく、身体の力も入らなくなりました笑