リラクゼーションサロン•このは

島根県出雲市の自宅サロンで整体のお店をしています。(*^^*)

娘の登園拒否 10

2020-10-29 14:08:45 | HSCの子育て


(昨日の続きです)
HSCという概念を知り、
どうにかこれを証明できないものか。と、心理士の居る小児科を受診しました。


落ち着いた今、その時を振り返ると、どこまでも戦おうとしていた私。^^;


HSCを何とか証明してもらえたら、保育園にも堂々とお願いが出来るはず。と思い込んでいました。
保育園を信頼出来ていなかったし。娘の事も信じきれてなかった。
HSCをネガティブに捉え、レッテルを貼ろうとしていたんですね^_^;


そんな事もお見通しの小児科の先生は、決してHSCの事には踏み込まず、その質問には言葉をにごし‥。
「そういう子はいます。だけど、それをネガティブととらえないでくださいね。」


「2歳の時に下のお子さんが生まれ、その時の寂しさが埋まらなかったんだと思います。しばらく保育園を休ませて、安心したらまた前を向くと思いますよ。


「小さなサインに気づかずに身体の不調として出る子もいます。今、気づけて良かったんですよ。」


と、おっしゃいました。^_^;


ああ、やっぱり娘に寂しい思いをさせていた自分。
本当は分かってました。
いつになっても子どもを心から可愛いと思えない自分。
毒親には絶対にならないと決め、表面的には優しい母の振る舞いをしていました。(*_*)
でも、どうしてもわずらわしさが勝っていて、それを見抜いていた娘。


本当は保育園がどうこうではなく、自分に反省点がいっぱいある。


気づきたくなかったその答えを受け入れるしかなくなりました。(ーー;)


本当は誰かのせいにしていた方が楽なんです。被害者でいた方が楽。


でも、もうそれをやめようと思いました。全部自分がやってきた事なんだよね。


自分がその答えを自分に突き付けるために、色んな人に相談していたのかも知れないとも思いました。



でも‥不器用でも、情けなくても、その時、その時で精いっぱいやっていた自分。
もう、周りを責めるのも、自分を責めるのもやめたいな。


そうだ。気づいた時点から変わればいい。(¯―¯٥)


大変な時は
大きく変化する時って誰かが言ってた。


私は今、変化しようとしているんだな。


よく考えれば、
保育園に対しても、物わかりの良い無難な保護者でいるつもりでした。


母子は連動しているから、娘自身も保育園ではいい子でいたい。それが本人の理想だったのでしょう。


でも、いい子やいい人になるためには無理や我慢が必要。
それだと長続きしない。


ここで、大騒ぎして爆発して、リセットは必要だったよね(*^^*
もう少し静かに気づき悟りたいものですが‥(^O^;)


そして、次の日は保育園の遠足でした。
長男のお弁当を作った時に一緒に娘の分も♪


いつか娘が思い返した時、今年は遠足に行ってないって気づくかもしれないから。それが心の傷になったら可哀想だし。


私と2人で、公園に遠足に行きました^_^




とても、楽しんでいたようです。


その日の夕方、長男を園に迎えに行く時、珍しく娘もついてきました。


園には早速、遠足の模様が貼り出されていました。
娘が2週間休んでいる事など知らないお母さん達と写真を見てると「遠足どうだった?」ある方が娘に聞いてくださいました。


内心ドキドキしていると。
「私はママと遠足行ったんだよー」と笑顔でみんなに自慢してくれました(*^^*)



あぁ、そう思ってくれるなら良かった。



そして、短時間でも園まで入れるようになってくれて良かった。
一時は、転園も覚悟していましたが、ここは自分の居場所って本人もちゃんと分かってくれている。(*^_^*)


こんな時こそちゃんと、流れに任せてみよう。
きっと、「今だ!」と動く瞬間が来るはずだから信じてみよう。と思うのでした。



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