リラクゼーションサロン•このは

島根県出雲市の自宅サロンで整体のお店をしています。(*^^*)

娘の登園拒否 9

2020-10-28 20:56:40 | HSCの子育て


昨日の続きです。
こちらの本を紹介してもらって、娘の昼寝したすきに、一気に読みました。


漫画のページが多く、泣きながら、「そうそう、わかる。」と吹き出しながら読みました。

この世には5人に1人という一定の割合でひといちばい敏感といわれる子どもが存在します。
HSC=Highly sensitive Child

なのだそう。

育て方でなるのではなく、持って生まれた性質。
生まれつき、良く気がつき、深く考えてから行動する。

HSCの脳は情報を深く処理する部位が活発である。
1を聞いて10を知る。

過剰に刺激を受けやすい。

娘が、新生児の頃、とにかく授乳が大変でした^^;


大きくなってきても、洋服が着心地が悪いと、何度も何度も替え、なかなか服が決まらない。とにかく柔らかく、着脱しやすいものを探すのにいまだに苦労しています^^;


後追いの時期は個人差があると思いますが、それを過ぎても常に後追いでした。


少しでも、私が別室に行くと、この世の終わりかと言うくらい泣き叫ぶ。(-_-;)


そして、
とにかく「ごまかし」が効かない。
しつけとして、キツく言うと逆ギレ、
パニックに癇癪。


HSCの子は繊細だからこそ、ちょっとしたことで傷つきやすい。
そのダメージを自分でコントロールができないから暴れるのだそう。
それを本人がコントロール出来るようになるまでの親のフォローが肝心なのだそう。^_^少し大変です。
非HSCの長男を叱る時も横でおびえていますから、ほっとけば弟をかばい始めます。


大変さ、育てにくさはありましたが、
もちろん悪い事ばかりではありませんでした。(^^)


長男を妊娠中のつわりの時や、私の具合の悪い時はいい子で1人で遊んでいてくれたり。頼んでないのに体温計を持ってきてくれたり。(1歳ちょっとです。)(*_*)


生後6ヶ月の時の長男が何をやっても泣きやまない時、「この子寒いんだって〜」と教えてくれ、お布団をかけたらピタっと泣き止んだり。


そんなふうにひといちばい敏感な子はひといちばい神経を使っているそうです。
とってもがんばり屋。


とにかく家で過ごす時間は、力の抜ける、リラックスできる状態にしないと身が持たないのだそうです。^^;



私が満たされて幸せだと、
「今日ママ笑顔だね。かわいいね。」ととても嬉しそう^_^


人の笑顔が大好きなんだそうです。
だから、いつも皆が笑えるように変顔をしたりしていました。^_^


娘はとても大きな愛をいっぱい周りに与えていました。


でも、潰れてしまいました。(._.)


保育園でもいい子として頑張り。
家でも、いいお姉ちゃんとして頑張り。
さらに、4歳になると理解出来るだろうとしつけも厳しくなる。
親にお手伝いも要求される。


親戚にも、「もうお姉ちゃんだからね」と言われる。(_ _)


逃げ場がなかっただろうな。
ごめんね。


そして、
大事なのは、HSCをネガティブに捉えないこと。親は覚悟を決める事。


一般的な子育てのコツやアドバイスは少し刺激が強いので、その子に合わせた
子育てをする。


世間一般には、
甘やかしすぎ
過保護だと言われる事も多い。
(実際に私もすでに言われています。)
それも、受け入れ、自分たちのやり方で育てる覚悟を決める。(*^^


娘が、私を親にさせてくれました。
ようやくここに来て、本当の母親になると腹をくくった感じです。私はずっと中途半端でした。
今まで自分の感情ばかりに重きをおいていました。


最後に
HSCがとても手のかかる状態になっているときは、その環境はとてもいい環境で、子育てが上手くいっている証拠です。
と、ありました。


癇癪がひどくて、大変だったけど、これが上手くいっているって事なんですね。(^_^.)
でもそれを受け止めるには大変だから、あとは親自身のケアが必要。自分のケアもやっていきたいです。


そして、そろそろ漢方が効いてきたようで、日に日に癇癪が少なくなっていく娘。(*^_^*)


そして工作に没頭することが出来るようになりました。
今までは、何をやっても自信がなくて、途中で「ママやって〜」。そればっかりで、私もうんざりでしたが、今は最後までやり通せてる。\(^o^)/


アイディアがポンポン降ってくるみたい。この繰り返しは大きな自信になるね!
保育園では、集中してたらすぐお友達に邪魔されるし、お休みの日も弟に邪魔される。
今は誰にも邪魔されない。私と2人きり。この時間は娘の宝物だったと思います。(*^_^*)



まだまだ続きます。次回はカウンセリングに行った話です。


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娘の登園拒否 8

2020-10-26 14:03:21 | HSCの子育て


娘が保育園を休んでから10日経った日曜、同じクラスの5家族でバーベキューをしました。^_^


本当は気分がふさいでいたし。
皆の顔を見るだけで泣きそうになる位の心がボロボロの自分。


娘も、途中で帰るって言い出すかもしれない‥。


と、迷いましたが、
娘だけに付いていればいいよ。との皆の優しさに甘え、気晴らしに行ってみることに(^o^)


自然の中で思いっきり遊び、笑ったり、食べて楽しむことが、今の自分達には必要だった。前から決まっていた事だけど、まさにこのタイミングの開催は、実に上手く計らわれていると思いました。



10日休んだから同じクラスのお友達も、どう接してくるのか、実は不安だったののですが、何事もなかったようにすんなりと遊び始めました。これが子ども達の絆なんだな。と私はほっとします。(-.-;)


娘も何度もすねるシーンがあり、抱っこ〜と抱きついてきましたが、抱っこをしては落ち着き、また遊び始めます。


そんな抱っこの姿を見た女の子が、
「4歳は、もう抱っこなんてしないのよー!」と言う。


そうか、抱っこに対する考え方も親それぞれ違う。保育園も、もう抱っこはしないだろうし、一般的な家庭では、4歳ではもう抱っこはしないのか‥と知りました。


娘は、
「抱っこしたら落ち着くんだよ。保育園で朝、子ども達はみんな抱っこしてーって泣いているんだよ。だけど、先生はしてくれないから、それでみんなが泣くからそれを見ると怖いんだ。」と言う。


確かに、抱っこが出来る環境であれば、切り替えが早いかもしれない。
抱っこはもう必要ない。と割り切れる子も居れば、そうでない子も居る。


まぁ、よその家がどうであれ私は、求められたら抱っこをする事は大事だと思う。


しかし、傍から見たら大きな4歳の子が、抱っこをされているのは、異様な光景なのかもしれない。
実際、義父にも「まだ抱っこするのか」と言われてるし。(´-﹏-`;)



これに関しては、世間になんと言われても貫く強さを自分自身が持ちたい。


↑この本は子どもの感情を大切に形にしてあげるため抱っこや抱きしめの大事さが分かりやすく書いてあるおすすめです。


話が反れましたが。


自然の中で、パパもママもお友達もいる安心感の中、久しぶりに楽しかったよう。この経験が、少しだけ娘の気持ちが上向きになるきっかけになったようです。^_^


私は、当日はほとんどお母さん達の輪の中に入れず、子ども相手に走り回っていましたが、やっぱり楽しいですね(*´∀`)
無邪気って字の通り、邪気がないってことなんですね。
元気いっぱいな子ども達に心が救われました。


そして、私たちの事を心配してくれるお母さん達が、
「もしかして‥だけど、kちゃんってHSCじゃない?」と「気を悪くしたらごめんけど。」と教えてくれました。今まで一緒に行動をして来て、娘の言動を見て気づいてくれていたよう。


むしろ、気にかけてくれてありがとう、私もそう思ってた。と喜びました♡
こう言うのは分かってくれる人達がいるだけで心強い。



そして嬉しい事に、
おすすめの本まで教えてくれました。


すぐに買いに行き、娘が寝ている間に泣きながら一気に読みました。ずっと育てにくさを感じてきた疑問がするすると解消されていきました。
うちの子に限って‥ではなく、もしかして‥と思うならぜひ読まれる事をおすすめします。


次回に続きます。



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娘の登園拒否 7

2020-10-26 09:49:08 | HSCの子育て
娘が保育園を休んでから1週間。2回目の週末を迎えます。
相変わらず癇癪があり、突然泣き出したりと情緒不安定。
食欲もなくなり、ごはんも、ひと口ふた口で止める事もありました(._.)

何かをしていると、保育園での出来事がフラッシュバックするようで、泣きながら話し出します。
「Aちゃんの足をね、引っ張っちゃったの。3回引っ張っちゃったの。助けるつもりだった。だから保育園行きたくないの。」
「Bくんがね、守るからって言ってくれたの。」
悲しいことや嬉しい事。
しっかりと印象に残った事は思いだすよう。
辛いよな(:_;)
大人でもこの作業は辛い。
だけど、こうやって吐き出す事は、本人にとってのこわい記憶を安全なものにすり替えて行く大事な事。
私もこの歳でいまだに過去の出来事を思い出します。その時の感情と共に。
若い頃より格段に減ったんですが、辛い。


他の4歳の事は、分からないけど、この小さな体で恐怖と闘うとは相当高度な事をしていると思う。自分には抱えきれないほどの恐怖なら、意識や思考を遮断して記憶から消してしまうと思うから、小出しでも少しずつ向き合うと言うことは凄いこと。
それが可能な人なら、長い人生、早ければ早い方がいいかも知れない。それが目の前に来ると言う事は、それが乗り越えられる程の器があると言うこと。


この子の魂の強さと偉大さを知る。
つくづく、子どもは親の所有物でもアクセサリーでもない。と思い知る。


そして、夕方、長男のお迎えで園へ。
娘は主人と留守番中。


園庭に副担の先生を発見。
そしてフェンス越しに私から声をかける。


「先生、娘の事でご心配をおかけしてます。」と、今の様子を伝える。


自分の親くらいのベテランのその先生は涙目で、話してくださる。


「お話しは聞きましたよ。そんな事があったなんて知らなくて。」

どうやら園全体の話し合いになっているよう。
娘が慕う、その先生は3時からの勤務。午前中に起きていた娘の不安など全く知らなかったよう。(._.)


だいたいに、娘の感受性の強さに気づき、個人的に対応してくださっていたよう。(_ _)


そして、今までは立場上、こうやって保護者と直接話す事も控えておられたそう。私が話しかけたことが本当に嬉しかったそうで、何度も感謝の言葉を言われた。


先生はどんな立場でも、子ども達や保護者にとったら間違いなく同じ先生なのに‥。子どもへの想いや愛からの行動がかき消される力関係があるのかも知れない。
そしてそれを、娘は察知していたのかもしれない。(;_;
何かは分からないけど、察知していたはず。


そして、涙目で先生は
「こんなことじゃいけないと思っています。お父さんお母さんも親になって数年。不安な事とか、これはどうなの?と思う事があればどんどん教えてください。私たちも変わっていかないといけません。
と、おっしゃってくださいました。

そして、
この先生も、
「決して本人の前では、こう言う話はしないでくださいね」と、念を押されました。

そんな先生の思いが伝わって、感動の涙を流していました。
もしかしたら、娘は大人達に凄い訴えをしているのかもしれない。自分の苦しみを表現して、みんなに気づきを与えているのかもしれない。


その後、
園長が声をかけてくださいました。


今はこんな様子です。
もう少しお休みをいただくと思います。と伝えると‥


(娘の)敏感な気質の事をネガティブに捉えず、個性として尊重します。他にもそういう子が、居るかも知れないので。みんなが安心して過ごせる園にしていきたいです。お母さんも今は、辛いかと思いますが、何かあればいつでも声かけてくださいね。と言われました。


そして、他のクラスの担任の先生達も、涙目で挨拶をされました。


この問題はきっと軽はずみに口に出してはいけないんだろうな。全く関係ない世間話や、他の子の事をきっかけにして私に話しかけてくださる。
でも、そこには娘の事をちゃんと思ってますよ。と言うメッセージをしっかり受け取りました。


ありがたいことです。


最近、泣くことが多かったのですが、いつの間にか、感動の涙も多くなりました。
人と、人の心をつなげてくれる娘。
本人は辛いかもしれないけど‥


そして、ふと、名前の由来が、まさに「人と人の架け橋になりみんなで歩いて行ってね」と夫婦で考えてつけた事を思いだしました。
 

この子の使命だったのか。とも思いました。私たち夫婦も愛情を込めて愛情深く強く生きて言ってほしいとの思いを込めてつけました。だから、きっと大丈夫、この子を信じたい。親としてしっかりしよう。と思うのです。

続きます。


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娘の登園拒否 6

2020-10-23 16:58:39 | HSCの子育て
前回の続きです。

実は児童相談所には、縁がないと思っていました。

しかしホームページに「学校や保育園へ行けなくて困っている」「落ち着きがない」「友達と遊べない」「いじめがある」など‥


と言う文があったので、わらをもすがる思いで娘を連れて相談に行ってみることに(*_*)


何を話したらいいんだろう?
伝わるだろうか?
なんの解決になるんだろう‥?


と、モヤモヤしながらも、とにかく勇気を出して行ってみました。(+_+)


対応されたのは、
男性の相談員と、男性の児童心理士。


こう言う話は、子どもの前では、絶対にしてはいけない。と言う徹底された配慮のもと。
心理士さんと娘は別室へ。
別室と言っても、特にカウンセリングをされる訳ではなく、まずは信頼関係の土台を作ると言う事で、お絵かき、塗り絵を1時間半もしてくださいました。^_^;ありがたい。
大人をよく見て、信頼出来るか判断する娘ですが、その方の優しさに初対面ですぐに打ち解けました。


そして、私は‥と言うと、自分のメモを見ながらひたすら相談員の方に話しました。
1番ヒートアップしていた時期だったので、相談員の方は否定する事もなく、ただただ共感して聞いてくださいました(*_*;

さすが、プロです。
途中で、「まとめると○○と、こう言うことですね?」と確認され、自分の頭の中が整理される作業を一緒にする感じ。


そして、男性ならではの、鋭い切り口での、提案や指摘もされました。(-_-;)


⚫保育園では、娘の切り取った場面を見て「朝は泣いているけど、切り替えて楽しそう」と判断してしまう。今、休んでいることでようやく問題が顕在化している。
⚫もし、保育園と闘うなら、保育園の方針を確認して、それに添った上で、提案をする事。それでも理解を得られないなら第三者委員会があるかも知れないので調べてみてください。
⚫闘うことは、エネルギーがいるので、転園や幼稚園なども視野に入れて行かれるといいです。
⚫少し大人の感覚を持っておられるお子さまのようなので、同じ年の子たちより、脳の発達が早ければ、本人も辛いかもしれない。小学校中学年位になると本人も過ごしやすくなると思います。それまでに親が、適切に支えるためにも知能検査をしてみて、その結果に合わせて考えてみるのもいいと思います。


との事で、知能検査をする事になり、トータル3回通いました。^_^結果はまた書きます。


こういう場合、てっきり子供本人がカウンセリングをしてもらえるかと思っていましたが、やっぱり親の考えが主なのね‥^^;


そして、くれぐれも、私が娘の前で感情を出して、泣いたりしないこと。と念をおされました。(^o^;


迷った時に男性の考えを聞くのは、やっぱり勉強になりますね(~_~;)


余談ですが、
(ワンオペ育児の事もお話しをしたので)そんなに大変な生活であれば、
お仕事をセーブされたらいかがですか?と言われました(_ _;)
この指摘が1番こたえましたね‥。

本当におっしゃる通りなんです。
仕事も楽しいし、子育てもしたい。私は両立する!と夢を叶えてきた人生。どっちかを選べない欲張りな自分がいるのです。


そんなどっちつかずの私が、娘の寂しさに気づけず、いい加減気づきなさい!と目の前に起きてきた問題なんです。(_ _;)


よく分かっていますし、耳が痛い(^O^;)


今後、
やっぱりその通りだった。と何かを諦める事になるかもしれない。


もしくは、大切なものをもれなく間違いなく大切に出来る、自分なりのオリジナルの回路が出来て行くかもしれない。


まだまだ模索する日々は続きます。( •̀ㅁ•́;)
相変わらず「保育園やめる。お友達にも絶対会いたくない!」と言う娘。
他にも、相談する場所を探します!
がんばります!


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娘の登園拒否 5

2020-10-23 15:19:33 | HSCの子育て
保育園をお休み中の娘。

でも、私の仕事は止められない。
娘が一緒に居てもいいよ。と言うお客さまの時は、ありがたくベッドの隣に机を出し、静かに塗り絵をさせる。

そんな毎日でも
いいんだけど、私が仕事に集中できない。
時間内、失礼のないように全身全霊で配慮をし、娘がいる分申し訳ないのでサービスもさせていただく。


終わった後はさすがにぐったり、疲労感は半端ない。^^;
さらに追い討ちをかけるように、「いい子してたから、遊んで〜」とまとわりつく娘。


これではいかん。


と、託児所に連れて行くことに。


少し遠いので、
送って帰って、また迎えに行って帰って。でトータル1時間の移動‥。
給食がないので、お弁当作りもプラス。


託児所はとっても楽しそうなんだけど、あとに残る疲労感と、お財布が大変‥(*_*;


そんな日々だと、
家の中の事が、もはや出来ません(:_;)


部屋が大荒れ。
夜ごはんは4品から2品に‥(すまない。)
食器洗いも翌朝に持ち越し、
洗濯も干せないから乾燥機に。(電気代がこわい!)


清潔な空間で、栄養のあるごはんを作り丁寧に育てたい。と言う理想はめちゃくちゃに。く、くるしい。


まだまだ癇癪も続いているので、
ちょっとした事で突然キレる娘。
何もかもママのせいだ!とわめく。


小さい頃からワンオペ育児でアニメを見せていました。
子守をテレビにさせていたからか、言葉数が豊富。
それがアダとなり、キツイ言葉で私を責め立てる。そんなに言われちゃ泣いてしまう。
早く漢方効いてくれー( ;∀;)


一人に不調和が起きると、他の家族にも見事に伝染。


まず、2歳の長男ですが、娘の言動にビクビク。
娘に声をかけるときも「おねーえちゃーん」と、か細い声で顔色を伺う。


娘が、長男に文句を言った瞬間に、さささっと逃げて行く。


そして、毎晩の30分の夜泣きが続く。


担任の先生の母性が長男にはバッチリ合っていて、安心して日中は預けれたのが救いでした。(¯―¯٥)


そして、主人。
夜中にガックリ肩を落とし、うなだれていました。


どうしたの?
と聞くと、
娘が、自分を無視する‥のだそう。


娘も息子も、ママじゃないとやだって言うし、俺の存在は何なんだろう‥


と落ち込んでいるのです。


今、そんな場じゃないでしょう?しっかりしてよ!と叱責したくなるのを胸の内に納め。


しっかりと主人の話を聞き、
「ママママ」言うのは、私が毎日耐えているからだよ。と伝える。


あなたが私の代わりにしつけを厳しくしてくれているから、その分嫌われているかもしれないけど。
でも私はどれだけ助かっていることか。とも伝える。


そして、今は、しつけを怖がっているから、少し緩めて行こうと話し合う。


そして、夜も、
主人が癒やされたくて娘と寝ているが、本人は本当は嫌だったそうだ。無理をしてきたようだ。優しさからパパの為に寝ていたことも伝え、しばらく娘は私と寝ることを承諾してくれた。



主人も辛いだろうな‥
と、思うけど。
今は、親の都合や感情よりも、娘を優先しようと分かってくれた。


今までムードメーカーとして家庭でも明るく、園でもみんなを笑わせてくれていた娘。
やっと、その頑張りに気づく。


あっちを立てて、こっちをケアし、フォローする日々はきつかった。


自分自身の自律神経のバランスがめちゃくちゃになっていた。


不眠や動悸、無気力、涙もろさ。
オシャレもする気になれない。バラエティーもドラマも見たくない。
栄養など、もうどうでもいい。


仕事柄、あれだけお客さまに自律神経の事を熱心に説明していたのに。


こうなると、自分のケアなどとうてい出来ない。


ようやくここに来て、
自分で出来ないから助けを求めていたお客さま達の心情に気づいた。


情けない。


でも、なんとか今を生きようと思う。
そして、初めての児童相談所へ向かいました。
続きます。

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