しらせで初の「南極投票」=遠い洋上から思い託す【12衆院選】
時事通信 12月9日(日)19時11分配信より
【南極海=南極観測隊同行記者】南極観測船「しらせ」の船内で9日、公選法の規定に基づく衆院選の「南極投票」と「洋上投票」が実施された。隊員らは約1万2000キロ離れた日本に向けてファクスで政治への思いを託した。
公選法は不在者投票に関する規定の中で南極観測隊員らと、外洋を航海中の船員らを対象にした制度を設けている。観測船内での投票実施は初めて。
観測隊関係者と乗組員は船内に設けられた2カ所の投票所で、小選挙区と比例代表に分けたA4サイズの投票用紙2枚を送信。衛星経由のため、1枚当たり約2分を費やした。
※ジジイのたわごと
南極観測船から、衆院選の投票?!南極観測隊員とは言え、有権者であることに違いはない。
日本から、遥か彼方の南極から投票するのだから、国内在住の日本人は棄権せず、必ず投票すべきと考える。南極観測隊員の投票については、インターネットだけでなく、新聞、テレビなどのマスコミなどで報道すれば、投票棄権が減るのでは、と勝手に思ってる。