ジジイのたわごと

ジジイが適当に思いついたことを書いてみます

御嶽山噴火行方不明者捜索年内中止

2014-10-17 07:11:17 | トピック
<御嶽山噴火>捜索20日間「発見に至らず申し訳ない」

毎日新聞 10月16日(木)22時31分配信



御嶽山での捜索活動を終え、疲れた表情で引き揚げる警察官ら
=長野県王滝村で2014年10月16日午後3時13分、木葉健二撮影より


<御嶽山噴火>「感謝とお別れを伝えて…」三重・伊藤さん妻

毎日新聞 10月16日(木)22時56分配信


56人が死亡、少なくとも7人が行方不明になっている御嶽山(おんたけさん、長野・岐阜県境、3067メートル)の噴火で、長野県と岐阜県の災害対策本部は16日、年内の捜索を同日で打ち切ることを決めた。

         

 行方不明になっている三重県鈴鹿市の介護士、伊藤亮介さん(39)の妻里絵さん(36)は16日夜、現地から帰宅し報道陣の取材に応じた。里絵さんはこの日、「一番近くで会える最後の機会になるかもしれない」と中高生の娘2人らとヘリで現場上空を飛び、「感謝の気持ちとお別れを伝えました」という。

 伊藤さんは先月27日未明に自宅を出て、1人で御嶽山に登った。里絵さんは伊藤さんについて「立派で優しく家族思いの人。かけがえのない人でした。家族仲が良く、主人も『幸せ』と言っていた。後悔はないと思っています」と語り、捜索打ち切りを「見つからなかったのは残念ですが、ヘリから見た現場は雪とたくさんの灰が積もり、捜索の大変さがよく分かりました。関わった皆さんには十分頑張っていただき、感謝の気持ちでいっぱいです」と時折涙声になりながら話した。

 そして「今まで幸せ過ぎて急にいなくなり、本当にどうしたらいいかという感じですが、子どもたちにはこれからがあるし、自分がしっかりしなければ」と自らに言い聞かせるように語った。

 伊藤さんは名古屋市内の福祉施設に勤めていた。施設関係者によると介護士歴17年のベテランで、副主任として20人以上の介護士をまとめる施設の大黒柱だった。職場内でも山好きで知られ、同僚らによく登山の話をしていたという。

 近所の女性は「気さくな方で、会えば必ずあいさつを交わしてくれた。娘さんらも明るくて、家族仲良く暮らしていたのに……」と肩を落としていた。【加藤新市、永野航太】

※ジジイのたわごと
 登山には、生死に関わるようなリスクの覚悟が必要のようだ。

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