邦人5人の安否不明=ヒマラヤ豪雪、数十人遭難か―ネパール
時事通信 10月17日(金)0時14分配信
ヒマラヤの豪雪、死者32人 依然100人以上連絡つかず
AFP=時事 10月16日(木)14時10分配信

ヒマラヤ山脈のアンナプルナ周遊コース沿いのマナン地区で、ネパール軍に救助された吹雪による負傷者(2014年10月15日提供)。
【ニューデリー時事】ヒマラヤ山脈・アンナプルナ連峰での雪崩や暴風雪で外国人旅行者多数が死亡した事故で、安否不明の旅行者の中に日本人5人が含まれていることが16日、分かった。
在ネパール日本大使館が安否確認を急いでいる。
大使館などによると、ここ数日の間にアンナプルナへの入山許可を得た日本人旅行者15人のうち、いまだ5人と連絡が取れていない。
旅行会社を通じてではなく、個人で入山を申請したとみられるが、実際に雪崩のあった地域に入ったかは不明。現場は通信事情が悪く、確認作業が難航している。
ヒマラヤ山系はインド亜大陸を縦断したサイクロンの影響で時期外れの豪雪に見舞われ、外国人旅行者が多く訪れるトレッキングルートなどで雪崩が発生、30人近くが死亡した。ネパール当局はこれまでに、吹雪で足止めを食らった旅行者117人を救助したが、数十人以上と連絡が取れていない。
※ジジイのたわごと
私は登山の趣味が無いから、登山の魅力が理解出来ない。私のゴルフ仲間に、登山も趣味としてる人がいるが、ヒマラヤ登山も経験してる。「ゴルフと登山とでは、どちらが好きか?」と聞いたら「どちらも好きだから、どちらも止められない」という返事だった。
今回のヒマラヤでの救出活動は、ネパール軍によって行われてるようだが、いつまで続ける予定だろうか??御嶽山の捜索は、年内はいったん中止となったから、遠く離れたヒマラヤでは、どうなるのかが気になる。
※本日最後のブログです
低山登山でも想定外の事態に直面することもあります。
なかでも、天候の急変が緊急事態を招くことがあるので私の場合は勇気ある撤退(本当は臆病かもしれません)を心がけています。
今回のヒマラヤでは外国まで遠征するくらいだから相当のベテランばかりと思いますが、
それでも避けられないような天候急変があったのでしょう。