ドタバタ劇その1=「知恵出さないと助けない」=松本復興相、岩手、宮城で発言
時事通信 7月4日(月)0時55分配信
松本龍復興担当相は3日、東日本大震災の被災地の岩手、宮城両県を就任後初めて訪問し、両県知事と会談したが、配慮に欠けるとの指摘を受けかねない発言を相次いで行った。
達増拓也岩手県知事に同相は、「(国は)知恵を出したところは助け、知恵を出さないところは助けない、そのくらいの気持ちを持って(ほしい)」と話し、復興に向け、被災地側が具体的な提案を行うよう注文した。
このほか、「九州の人間だから東北の何市がどこの県か分からん」とも述べ、政府の事務方が「しょっちゅう(被災地に)入っているのに、何をおっしゃる」とフォローする場面も。
その後の村井嘉浩宮城県知事との会談で同相は、宮城県が漁港の集約化を国に要望していることについて、「3分の1とか5分の1に集約すると言っているけど、県の中でコンセンサス得ろよ。そうしないとわれわれ何もしないぞ」と述べ、県内での合意形成を急ぐよう求めた。会談の場に知事が同相より遅れて入ったことについても、「お客さんが来る時は自分が入ってから呼べ」と話した。

ドタバタ劇その2=松本氏、宮城県知事らへの発言に「問題ない」
産経新聞 7月4日(月)12時51分配信
松本龍震災復興担当相は4日昼、東日本大震災の被災地復興をめぐって、宮城県の村井嘉浩知事らに「知恵を出さないやつは助けない」などと発言したことについて「発言は問題ない。首相に説明するつもりもない」と述べた。首相官邸で記者団の質問に答えた。
松本氏は首相主催の官邸での震災慰労昼食会に出席していた。

ドタバタ劇その3=被災地発言での辞任否定=「傷つけたのならおわび」―松本復興相
時事通信 7月4日(月)15時52分配信
松本龍復興担当相は4日、「知恵を出さないところは助けない」などとした3日の岩手、宮城両県知事との会談での自身の発言に対し、野党から暴言だとして辞任を求める声が出ていることについて、「このまま真っすぐ向いて復興に当たっていく」と強調し、辞任する意思のないことを明らかにした。都内で記者団に語った。
松本復興相は同時に「結果として被災者の皆さんを傷つけたのであればおわび申し上げたい」とし、発言自体は配慮を欠いたと陳謝した。復興相は先の会見で「民主党も自民党も公明党も嫌い」と述べて陳謝しており、就任後わずか1週間で2回、言動が問題視される事態を招いた。
ドタバタ劇最終回=辞任しないと言ってたのに、個人的理由とかで、辞任
※ジジイのたわごと
宮城県知事との対談の場面はテレビでも放映してたが、「上から目線」の感じは否めない。大臣と県知事との力関係は、どちらが強いのかわからないが、大臣のほうが強いのだということになりそうである。
とどのつまり、辞任!!政治家は、言葉が商売道具との認識が薄かったか、無かったかが今回のドタバタ劇の原因と考えられる。福岡選出の大臣だっただけに残念ではある。
時事通信 7月4日(月)0時55分配信
松本龍復興担当相は3日、東日本大震災の被災地の岩手、宮城両県を就任後初めて訪問し、両県知事と会談したが、配慮に欠けるとの指摘を受けかねない発言を相次いで行った。
達増拓也岩手県知事に同相は、「(国は)知恵を出したところは助け、知恵を出さないところは助けない、そのくらいの気持ちを持って(ほしい)」と話し、復興に向け、被災地側が具体的な提案を行うよう注文した。
このほか、「九州の人間だから東北の何市がどこの県か分からん」とも述べ、政府の事務方が「しょっちゅう(被災地に)入っているのに、何をおっしゃる」とフォローする場面も。
その後の村井嘉浩宮城県知事との会談で同相は、宮城県が漁港の集約化を国に要望していることについて、「3分の1とか5分の1に集約すると言っているけど、県の中でコンセンサス得ろよ。そうしないとわれわれ何もしないぞ」と述べ、県内での合意形成を急ぐよう求めた。会談の場に知事が同相より遅れて入ったことについても、「お客さんが来る時は自分が入ってから呼べ」と話した。

ドタバタ劇その2=松本氏、宮城県知事らへの発言に「問題ない」
産経新聞 7月4日(月)12時51分配信
松本龍震災復興担当相は4日昼、東日本大震災の被災地復興をめぐって、宮城県の村井嘉浩知事らに「知恵を出さないやつは助けない」などと発言したことについて「発言は問題ない。首相に説明するつもりもない」と述べた。首相官邸で記者団の質問に答えた。
松本氏は首相主催の官邸での震災慰労昼食会に出席していた。

ドタバタ劇その3=被災地発言での辞任否定=「傷つけたのならおわび」―松本復興相
時事通信 7月4日(月)15時52分配信
松本龍復興担当相は4日、「知恵を出さないところは助けない」などとした3日の岩手、宮城両県知事との会談での自身の発言に対し、野党から暴言だとして辞任を求める声が出ていることについて、「このまま真っすぐ向いて復興に当たっていく」と強調し、辞任する意思のないことを明らかにした。都内で記者団に語った。
松本復興相は同時に「結果として被災者の皆さんを傷つけたのであればおわび申し上げたい」とし、発言自体は配慮を欠いたと陳謝した。復興相は先の会見で「民主党も自民党も公明党も嫌い」と述べて陳謝しており、就任後わずか1週間で2回、言動が問題視される事態を招いた。
ドタバタ劇最終回=辞任しないと言ってたのに、個人的理由とかで、辞任
※ジジイのたわごと
宮城県知事との対談の場面はテレビでも放映してたが、「上から目線」の感じは否めない。大臣と県知事との力関係は、どちらが強いのかわからないが、大臣のほうが強いのだということになりそうである。
とどのつまり、辞任!!政治家は、言葉が商売道具との認識が薄かったか、無かったかが今回のドタバタ劇の原因と考えられる。福岡選出の大臣だっただけに残念ではある。
そしてご本人の収入は民主党でもトップクラスとか。
「・差別のない社会」とたびたび町の講習会に出席させられた身としては色々考えます。
祖父や父が目指した政治の理念を受け継いでいないのでしょう。