田んぼに浮かぶ政宗と常長=山形県米沢市〔地域〕
時事通信 7月16日(水)10時0分配信
山形県米沢市の水田に、仙台藩主伊達政宗と、その家臣の支倉常長が浮かび上がった。
稲穂が実るにつれ、絵は徐々に黄金色に染まっていき、稲刈りが行われる10月5日まで楽しめる=9日
山形県米沢市の水田に、仙台藩主伊達政宗と、その家臣で、ローマから持ち帰った「慶長遣欧使節関係資料」が世界記憶遺産に登録された支倉常長が浮かび上がった。稲穂が実るにつれ、絵は徐々に黄金色に染まっていき、稲刈りが行われる10月5日まで楽しめる。
おいしいコメと観光をPRしようと、2006年から毎年行っている「田んぼアート」。政宗は三日月型のかぶとをかぶって白馬にまたがり、常長は国宝に指定された油絵と同じく、十字架上のキリストに祈りをささげている。2人はいずれも米沢生まれ。
キャンバスとなったのは、同市簗沢の小野川温泉近くの約35アールの水田。高台の展望台から最も美しく見えるよう、遠近法を使って図柄が調整され、5月に古代米など色彩の異なる7種類の稲が植え付けられた。
※ジジイのたわごと
色彩の異なる7種類の稲が植えつけられて画像のような光景となる・・・かなり計算された光景のようだ。
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