南稜・山口祐舞、女子部員初プロ志望届提出
スポーツ報知 9月10日(火)7時1分配信
女子部員として初めてプロ志望届を提出した南稜・山口祐舞
日本高野連は9日、ホームページ上で、プロ志望届提出者を公開した。12人が提出し、女子プロ野球を志望する南稜(埼玉)の山口祐舞(ゆま)内野手(3年)は、志望届制となった04年以降、女性部員初の提出者となった。
小4から野球を始めた山口は「どうせやるなら甲子園を目指す仲間とやりたい」と硬式野球部に3年間在籍。通常、女子野球部から女子プロ野球に進めば志望届提出は必要ないが、山口は日本高野連の登録部員という制度上、提出が義務づけられた。8月30日に提出済みで「女子で初めてというのは驚きだし、名誉なことです」と笑った。
南稜では規定により公式戦には出場できなかったが、練習試合では162センチの体で男子から安打を放っていた。5日には女子プロ野球の合同トライアウトを受験。「女子野球の認知度は低いので、活躍してリーグを盛り上げたい」というのが夢だ。
一方で制度上、NPBのドラフト指名対象となり、NPB入りの可能性は、ゼロではない。「男子のプロ野球ですか!? いいですね。実力はそんなレベルじゃないですけど、男の中でずっとやってきたので、できたらうれしいです」。17歳の野球少女は、どんな第2の野球人生を歩むのか。
※ジジイのたわごと
女子プロ野球だけでなく、男子のプロ野球でもプレイ出来る可能性があるらしい。
男子プロ野球チームの12球団の内、どこでも良いから、彼女の入団を認め、彼女に出場のチャンスを与えてやれば、集客の目玉となるかもしれない。
女性は、老いも若きも強いですな~~!!
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