スケッチブック

写真と文章で、日常を記録に残す

オオコノハズクの雛

2010-06-14 20:28:50 | 野鳥観察

子供は白い羽だと思っていましたが 親鳥と同じ色でした
母とりは巣から離れましたから 巣立ちの日が来るまで 餌を運んでもらいます
抱卵に入った期日がはっきりしないので 何時巣立つがまるで分かりません
見当が付かないのです ですから 毎日午後7時まで見張る必要があります
この雛の顔つきからして そう遠くない将来 飛び立つだろうと思います

前兆現象として 爪を巣穴の縁を掴む動作を上げられます
ご覧の雛はすでに縁をしっかりと掴んでいるのが見られます
夕方6~7時の間に飛び立つと云われていますから、撮影が困難な時間帯です
しかしそれをものにしてこそ鳥専ですから かなりな重圧です

最新の画像もっと見る

14 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
poloさん今晩は (じゃこしか)
2010-06-14 21:04:02
 良かった・・・良かった!本当に良かったですね。poloさんの思いが通じたのでしょう。
オオコノハズクの雛を見るのは初めてですが、眼がとても可愛らしいですね。
 しかしその可愛い眼にもさすがに猛禽類独特の鋭さが見られます。
 poloさんの唯一つの思いは、雛が無事に巣立ちの瞬間、楽しみにして心から応援します。
返信する
撮れましたね! (花ぐるま)
2010-06-14 21:49:42
こんばんは~何だかそっと静かに見つめたい気持ちです。
可愛いですね~
オオコノハズクの雛、もうすぐここを離れるのですね。
巣立ちを撮りたいとのこと、ちょっと大変かもしれませんが、なんだか楽しみです。
有難うございました~

ちょっといいことを聞きました。
三脚をあらかじめ立てておいて巣穴に
焦点をあわせておいてそして無線シャッターを
押すそうですね。
ちょっと大変なことみたいですが~
poloさんならきっと成功なさると思います。
返信する
じゃこしかさん、こんばんは (polo181)
2010-06-14 21:57:44
コメントを有り難う。見れば見るほど可愛い目をしております。これが全体像が撮影できたらそれこそ、万歳三唱です。仰るとおり、猛禽類ですから、すでに眼光が鋭いと思いました。
去年は、一羽が神社の屋根に飛び降りて、すってんころりで、雨樋まで滑り落ちたそうです。
順調の母鳥のそばまで飛んでくれればいいのだけれど。是非ともその場面に立ち会いたいですね。
返信する
花ぐるまさん、こんばんは (polo181)
2010-06-14 22:02:33
コメントを有り難う。今日は昼間一杯全然出てこなくてやきもきしました。午後に入ってから、ちょくちょく顔を出すようになりました。
巣立ちは、ほぼ確実に夕方ですから、撮影がきわめて難しいだろうと思います。
そうそう、カメラにはカムフラージュを着せ付けて、私は50m以上離れたところから、シャッターを切ります。相手を怖がらせないで済みます。さてさて、成功するかどうか、五分五分ですよ。
返信する
ひな鳥 (のんのん)
2010-06-15 05:58:47
おはようございます。
良かった!本当に良かった!
私も自分のことのように嬉しいです。
コメントを書く指が早くこの感動をと、急いでいるようです。・・
猛禽類だからでしょうが目が可愛いけれど何処か鋭い所を持っているような感じがします。
巣立ちの羽ばたくところも楽しみですが
時間の事もあり難しいでしょう。
本当は楽しみにしていますが
無理をなさらないで撮ってください。
返信する
雨が降っても・・ (Luna)
2010-06-15 10:56:57
雛の巣立ちは好天待ちなどと言うことはないのですね。厳しい巣立ちの時期が来て、雛達(かなり大きな巣なのですね。)も外の環境に敏感になっていることでしょうね。
条件の悪い中、上手く巣立ちをゲットできるといいですね。
返信する
ついに! (ポージィ)
2010-06-15 14:17:28
こんにちは。
日曜から観察を再開されて、昨日は1日降りしきる雨の中へも
お出かけになられたのですね。poloさんの熱意には本当に頭が下がります。

ついに雛が洞から顔を出して外の世界を見始めたのですね。
オオコノハズクは約1ヶ月で巣立ちとありました。
色は親鳥と同じようですが、羽毛はやはりまだまだホワホワとしていますね。
可愛い姿ですが、やはり猛禽類の子、すでに目は鋭さも見せています。
兄弟姉妹はいるのかいないのか、いるなら何羽なのか。
あれこれ楽しみですね。暗い森の中、暗くなる時間でお写真を撮られるのは
かなり難しいと思いますが、例えお写真がうまくいかなくとも、
poloさんの目でご覧になったことを読ませていただくのが楽しみです。
お写真も撮れたなら、これまた素晴らしく貴重なものになること
間違いなしです。
返信する
鳥専 (korekore)
2010-06-15 15:05:27
探鳥にはまればはまるほど、困難なことにも挑戦したくなるのでしょうね。
私だったら、親鳥をキャッチしただけで終わりになるところだと思うのです。
でも、大変さが多いだけ、かなった時の喜びも大きいもの。 Go try !!


返信する
雛鳥 (おみや)
2010-06-15 16:09:30
こんにちわ
早速雛鳥の姿が写されましたね。
猛禽類で険しい目をしていると思ったら、やはり雛鳥を感じさせる目をしています。
梅雨に入った昨日の写真ですね。一体兄弟は
何羽ぐらいいるのでしょうか?
巣立ちの姿もとまた期待してしまいます。
夕方巣立つのだとすると又大変なことですね。poloさんのブログがとても楽しみです
返信する
のんのんさん、こんばんは (polo181)
2010-06-15 20:30:52
コメントを有り難う。巣立ちの写真が欲しいですよね。ところが、これはとても難しいのです。夜行性の鳥ですから、親との接触がおそらく日没後でしょう。今日も、この時間まで観察してきました。いつ飛び立ってもおかしくないほど活発に動いていました。明日はまたまた急用があるので、お休みしなければなりません。でも、安心材料があります。明日は雨ですね。雨に濡れると体温低下で雛がこまるでしょう。おそらく、巣立ちはないだろうと思っています。なんだか、やきもきします。
返信する

コメントを投稿