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こんなに違う個体差(コゲラ)

2016-03-24 10:56:27 | 野鳥観察



コゲラ 雌雄不明 小型のキツツキ 21日に撮影




コゲラ マイピクチャーから抜粋

さて、上下でどちらが可愛いでしょうか。そんなことどうでもいいじゃないかと言われそうだけれど。
私は下の方に軍配を上げる。おそらく下のほうが若いのだろう。野鳥図鑑によれば、巣だった後2,3日だけ
親から餌をもらい、もうその後は自分で餌探しを始めるそうです。これには驚きですが、
不思議な事に、シジュウカラやエナガ、ヤマガラなどのカラ類と一緒に移動しているのを見かけける。
所謂「カラの混群」ですね。何故このようなことが起きるかは解っていない。

一方、コゲラは一定のテリトリを持ち、そこからはみ出すことが無いことも分かっている。
テリトリを持ちながら、カラ類と行動を共にする、なんとも不思議な鳥です。

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12 コメント

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コゲラ (poloさまへ)
2016-03-24 11:17:50
こんにちわ
今日からまた寒くなりましたね
コゲラ、一枚目はちょっときつい顔を
していますが、2枚目の方は穏やかな顔つきですね。
本当にあっという間にピントが合うのですね。
昨日は裏高尾の方へ行ったのですが相変わらず大勢の人でピンボケが多くなってしまいました。
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私の家にもやってきた (花ぐるま)
2016-03-24 11:21:27
こんにちは
今日は冷たい雨が少し降っています
近所の若い方がなくなられて余計に寒い気がします

コゲラちゃん、とても可愛いですね
ゲラの中でも一番小さなコゲラ、確かに眼を見ると
幼い感じがします
野鳥は自然の中で一生懸命に餌を探さないと、もう親からはもらえないのですね
過酷な運命の中、小さなコゲラは一生懸命生きているのですね
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おみやさん、こんにちは (polo181)
2016-03-24 13:36:14
名無しのゴンベイだけれど、文章から、おみやさんだろうと思いました。
気温は、福生では1度ですよ。とても寒いです。それに曇天ですから、今日はお休みです。
そうでしょう、よ~く見れば違いがよく分かるのですよ。ピントは瞬間的に合います。
そうでしたか、高尾山はとても人気が高いから、見物客でごった返していた事でしょう。
嬉しくもあり、悲しくもあり、とても複雑な気持ちでしょう。
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花ぐるまさん、こんにちは (polo181)
2016-03-24 13:46:15
コメントを有難う。
ああ、そうですか。若い方が亡くなられたのですか。もったいないですね。ご両親の悲しみを思うと。。

コゲラちゃんは、とても可愛いです。こそこそ動きまわって、なかなかうまく撮れません。
人には人相があるように、鳥にもトリ相があっても不思議ではありません。下の方は
とても若いから、とても無邪気な顔をしていますね。巣立って、三日後に親離れだから、
そのスピードには驚きです。木の枝をコツコツ叩いて虫なんか居るのかよ、と思ってしまいます。
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かわいいいコゲラちゃん (larala)
2016-03-25 11:36:32
上の写真は見るからに逞しい顔をしていますね。
下のお顔は幼い感じで可愛いです。
素人の私でもだんだん分かってきました。
お陰様です。
巣立ちから3日後には親離れなんて凄いですね~

お花も見せて頂きました。桜咲いていますね。
今朝は庭のバケツの水が凍っていました。寒かったです。
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laralaさん、こんにちは (polo181)
2016-03-25 16:39:33
コメントを有難う。
仰るとおりです。鳥達も、人間と同じように年齡による違い、性格による違いなどなど様々です。
例えば、たくさんいるスズメにしても、一つ一つ顔も、個性も異なります。それを見極めることも大切です。
カワガラスなんかは、巣だったその時から自分の餌を自分で探し始めます。だから、鳥に惹かれるのですよ。

こちらも寒いですよ。でも11度と車の温度計に出ていましたから。そちらとは随分と違いますね。
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こんにちは (ポージィ)
2016-03-25 17:12:52
確かに下のお写真のコゲラのほうが少し幼いように見えます。
小鳥の顔の個性などわかりそうにないと思っていましたが、
いくつも見ているとだんだん違いも見えてくるものですね。
私では識別がつくまではとてもいきませんけれど。
以前、家のすぐそばまでコゲラが来ていた時期もありましたが、
このごろはさっぱり姿を見せなくなりました。
近所の森がまた一つ姿を消しつつあって、自然がどんどん
遠くなっていきます。
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自然界での営み ()
2016-03-25 19:20:27
これは一言では言い表せない程多種多様ですね。
テリトリーを維持しながらのカラの混群と言うのは微妙な行動ですね。
コガラなコゲラは可愛いですね。
幹を這う様にチョコチョコと動いている鳥ですよね。
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ポージィさん、こんばんは (polo181)
2016-03-25 21:15:25
コメントを有難う。
写真に撮って見比べると、同じ種類の鳥であってもその違いが分かります。
人相と同じように鳥相があります。そして、性格の違いもあります。人間と同じですよ。
こういえばよくお分かりでしょう。ワンちゃんを見て下さい。同じ犬種でも個体差がはっきりしていますね。
ああ、自然の消滅ですか。悲しいことです。金儲けのためには景観や動植物のことなど考えません。
低級だな。私の家の周りにはモッコウバラが張り巡らされているので、ここが鳥達の
オアシスになっています。妻は、せっせせっせと餌を用意し、飲水や水浴びの水も毎日変えています。
だから、狭いスペースだけれど、いろいろ遊びに来ます。
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燦さん、こんばんは (polo181)
2016-03-25 21:23:54
コメントを有難う。
写真に撮れば、同じ種類の鳥であってもその顔つきは異なります。当然ですよね。
こんな話があります。ミソサザイの世界では、力の強い個体が川筋の出口付近を占領して、
一番弱いのが、奥地まで追いやられます。また、強いオスのところへは、メスが集まります。
弱い奴が、メスを得るべく、平たい石の上で舞を舞います。メスの周りを尾羽をピーンと立てて、
翼は飛ぶような格好で、ぐるぐる回って踊ります。そのようにして、メスに好かれようとするのです。
人間も似たようなものですね。
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