スケッチブック

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戦後最大のピンチ

2011-03-13 13:44:15 | 社会


無邪気なペロやん 日本が今直面している困難など知るよしも無いから 無邪気に餌を探している


poloさん  心配そうな顔をして 何かあったのか? と言いながらペロやんが私の方を見ている


食事が終わって お散歩に お出かけの ペロやん

平成23年3月11日午後2時46分三陸沖を震源とするマグニチュード9の巨大地震が発生
(気象庁はこれを東北地方太平洋沖地震と命名)
それ以来 私はテレビ・ラジオにかじりつきで被害の実態を知ろうとしていました
7mを超す巨大津波によって東北各地で壊滅的な被害を被りました
人的被害は 死者行方不明者をあわせて2000人を超えるかも知れない事態となっております
津波に飲み込まれて失われた家屋 船舶 車両などの実態は集計できない状態です

その時私はパソコンに向かっておりました ユラユラと揺れ始めたので電気ストーブを切ってから
自室の外へ出ました 記憶では揺れは南北方向で 振幅が非常に大きかった
とっさに これは遠距離の地震であって 相当な被害をもたらすであろうと判断した
階下に降りて すぐにテレビを付けたら 緊急津波情報を伝えていて 震源地は三陸沖だと知った

問題は東京電力の福島原発が炉心冷却装置の故障による異常高温で炉心溶融にまで至ったことです
第一原発から半径20キロ以内の住民に対して避難指示が出された
そればかりか、第一原発の建屋が水素爆発によって吹き飛び その時飛散した放射線物質によって
十数人が被爆したと伝えられている 

これはまさに国難と言うべきもので 我々国民が一致団結して 
困難解決に立ち向かわなければならないと思います
世界各地の五十六カ国が援助や支援を申し出てくれております 力強い限りですね
ではありますが まずは私たち日本人が率先して被災地支援に向かって立ち上がりたいと思います
日本人は必ず立ち上がります そしてそう遠くない将来に復興してみせるでしょう


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10 コメント

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怖いですね (花ぐるま)
2011-03-13 19:13:02
こんばんは
私は今、テレビを見るとあまりにも惨いので
ラジオにしています
その時、私は老人ホームのボランティアをしている最中でした
建物の2階にいたのですが余りの揺れ具合で
柱にしがみついていました

本当に怖かったです。一人ではなく職員や友人と怖い、怖いと叫んでいました
人間パニックになると何もできないですね
そう思いました

この際私は家のものを少なくしよう、そう思いました
家に帰ると食器棚の食器が3個くらい壊れていた程度でしたが、冷蔵庫があいていました

ペロやンは何も知らない様子
可愛いですね。特に飛翔の姿、つぶらな瞳
癒されます
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花ぐるまさん、こんばんは (polo181)
2011-03-13 19:57:42
コメントを有り難う。そうですね、テレビの映像はあまりにも凄惨です。でも、あれが現実ですからね。
そちらは震源地まで距離が近いから、揺れが大きかったでしょう。あのようなときは、何も出来ません。恐怖で足がすくむのでしょうか。
仰る通り、パニックになると何もできません。冷静さを保つのは非常に難しいと思います。
なるほど、家の中のものを少なくするのは賢明だと思います。私も、徐々に減らして行きます。ペロやんは、なにも判らず、いつも通り生活をしていました。確かに癒やされます。
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観測史上最大の地震 (のんのん)
2011-03-13 22:52:34
こんばんは
ペロヤンが無邪気な顔をして見てる・・
パニックになっている私を見つめている、そんな気がしました。
書道教室でしたがあまりの揺れに退避勧告が出て(書道は元小学校の教室で勉強しています)
校庭に避難しましたが北の方向に不気味な雲があり、これは相当な地震だと思っていました。
暫くすると交通機関が全線ストップ!バスが動いていたので帰宅できましたが帰れない人も多かったのでは?
テレビの報道も地震のニュースばかり凄惨で見ていられず・・自分自身がパニックになってしまいました。
早い復興を望みますが被災された方々はこれからの事もある事ですし、大変でしょう。
ガンバレと言う言葉はきついから言えませんが・・
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おはようございます (kogamo)
2011-03-14 06:48:20
ぺロやん無邪気な顔していますね。あどけない顔に癒されます。
地震の時は、私はビルの中の職場にいて、何度か震度3の揺れを感じて不気味でした。
被災地の避難所では電気も灯油も不足して、皆さん寒い中で心細い日々を送っていらっしゃると思うと言葉がありません。本当に大変ですが頑張って頂きたいと思います…
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ご無事で安心しました (あまもり)
2011-03-14 13:53:08
地震発生以来の始めての更新で、poloさんがお元気なご様子を伺うことができてホッとしました。
日本の東半分、特に東北の太平洋側のひどい有り様をテレビで見るたびに涙しています。
安全な西日本に居ながらただただ気を揉むばかりで何もできない自分ですが、せめて日常生活を今まで通り保つことが日本経済を少しでも支えることになると信じて、今日も仕事をしています。(ちょっと気負い過ぎかもしれませんが)

ペロやんとの交流、時々見にきています。
東京はまだまだ安心できない危険地域にあると思います。どうかお身体には気をつけてください。
ペロやんとの交流記録を楽しみにまた覗きにきます。
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のんのんさん、こんにちは (polo181)
2011-03-14 14:49:56
コメントを有り難う。どうやら死者は万を超えるような様相です。大変な惨事となってしまいましたね。テレビで見ていると恐ろしくなってきます。
阪神淡路大震災では、復興に5年以上かかりましたね。今度のこの東北関東震災では、おそらくそれの倍はかかるのではないでしょうか。
私は、復興のためには、応分の負担はやむを得ないと思っております。
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kogamoさん、こんにちは (polo181)
2011-03-14 14:57:27
コメントを有り難う。ペロやんは私たちの悲しみなど知るよしも無くあどけない顔で楽しんでおります。
今度の地震は超巨大だったので、揺れの継続時間が異常に長かったですね。船酔いのような気持ちになりました。
ここでくじけるわけには参りません。みな励まし合って、助け合って、復興を成し遂げて欲しいと思います。じわじわと私たちにも負担がのしかかってくるでしょうが、それに耐える準備をいたしましょう。
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あまもりさん、こんにちは (polo181)
2011-03-14 15:09:10
コメントを有り難う。ご心配を頂いて、とても恐縮に存じます。1000年に一度という巨大地震に襲われた東北・東関東、目を覆いたくなるような惨状です。
仰る通りですよ。西日本の方々が通常の経済活動をして頂くことによって、それは引いては東関東に波及してきます。日本人が等しく持っている我慢強さでもって、10年かかろうが20年かかろうが、復興させて見せるべきです。
あの戦災から立ち上がったど根性を見せるときだと思います。

私は毎日北帰行に出るまでペロやんの観察を続けようと思っています。ただの、一年未満のルリビタキ若鳥ですが、とても可愛くて毎日対話をしております。

あまもりさんは、もうブログには復帰しないのですか?
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鳥のつばさ (Luna)
2011-03-14 21:35:42
ペロやんが美しく翼を広げて飛び立つ姿がとても綺麗に見えますね。でペロやんの翼を見て今頃になって初めて鳥の翼は体に比してとても大きい(長い)ことに気が付きました。たたんでいる時はそんなに長さがあるようには見えませんので。
丸3日過ぎてTV画面には不明家族を探して瓦礫の山と化した町を歩く人々の姿を映し出しています。1万数千人(以上かも)の方が行方不明のようです。未曾有の大惨事となりました。一日も早く復興をなどと言うのは簡単ですが、そう言う事しかできない自分がもどかしいです。
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Lunaさん、こんばんは (polo181)
2011-03-14 22:19:50
コメントを有り難う。ペロやんは、とても無邪気です。北帰行まであと2週間ほどになりました。その間、しっかり観察しようと思っています。確かに、羽を広げると大きく見えますね。
長さは14センチだけれど、両翼を広げると22センチにもなります。
そうですね、テレビを見ていると胸が痛くなります。またどうすることも出来ないもどかしさも感じます。避難者はみな口をそろえて水と食料に暖房のためのストーブと灯油を欲しがっております。なんとかしてあげたいですね。
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