これは昨日撮影したものです。ご存じ、表はカワウ、裏はカルガモ。カワウはすでに沢山の魚を捕らえたことを示すように喉の辺りが膨らんでいる。魚たちが息絶えるのを待って飲み込むのだろう。緩やかな流れに任せて漂っている。この日の暑さは半端じゃなかった。家を出る前にコップ3杯の水を飲んだけれど、日照りに焼かれていると汗がどっと噴き出してきた。すぐに喉がカラカラになって、熱中症の不安がよぎった。
カルガモは何を思ったのか、「カエッ、カエッ、カエッ」と鳴きだした。二者の性格は全く違います。カルガモは雑食性だから年中餌に困らない。だからかどうか、おっとりのんびりしています。さすがに厳冬期の2月には、身体を膨らませて目を閉じる姿を見かけることがあります。それ以外は鈍重ではあるが元気者です。
他方、カワウはどん欲です。しかも素早い。彼の潜水時のスピードはおそらく自由形の世界記録保持者も勝負にならないほど速い。せいぜい深さ1メーター程度のところを泳ぐのでその残映が水紋となって現れる。だから、カメラで追いかけることが出来ます。トリ脅しがあった時は、彼等は為すすべをなくしたかのように、電線に留まって遠くを眺めていた。
いつもマイペースのカルガモ、他方せっかちなカワウ。今では、トリ脅しが外されたので平穏に暮らしています。私はあまりの暑さに耐えられず、早々と退いたのでした。
カルガモは何を思ったのか、「カエッ、カエッ、カエッ」と鳴きだした。二者の性格は全く違います。カルガモは雑食性だから年中餌に困らない。だからかどうか、おっとりのんびりしています。さすがに厳冬期の2月には、身体を膨らませて目を閉じる姿を見かけることがあります。それ以外は鈍重ではあるが元気者です。
他方、カワウはどん欲です。しかも素早い。彼の潜水時のスピードはおそらく自由形の世界記録保持者も勝負にならないほど速い。せいぜい深さ1メーター程度のところを泳ぐのでその残映が水紋となって現れる。だから、カメラで追いかけることが出来ます。トリ脅しがあった時は、彼等は為すすべをなくしたかのように、電線に留まって遠くを眺めていた。
いつもマイペースのカルガモ、他方せっかちなカワウ。今では、トリ脅しが外されたので平穏に暮らしています。私はあまりの暑さに耐えられず、早々と退いたのでした。
もう二度とヒラヒラが登場しませんように。
喉を膨らませたカワウとのんびりと鳴くカルガモ。
裏表とも多摩川の自然が漂ってきます。
暑さに退散したpoloさんの姿も多摩川の自然を彷彿とさせます。
水鳥観察は、これかの時期は早朝か夕方にされたほうがいいのではありませんか。
poloさんが熱中症で倒れられては困ります。
暑さの中poloさん念願の写真をゲット良かったですね。でも余り無理なさらないで下さい。
まだまだpoloさんの東京レポートを楽しみにしているのですから・・・
ところで最近テレビで知ったことなのですが、カワウの水かきは、同じ水鳥仲間の鴨類に比べて、大きくて数も多いそうです。因みにカワウはペリカン目とのことです。
カルガモの映像がとても気に入りました。仲間でも呼んでいるのでしょうか、表情が可愛いですね。
カルガモはとても愛らしい。
松島湾で見たウミ鵜は潜ったところから随分遠くに顔をぽっかりだしていましたっけ。
見失ってしまうような距離でした。
熱中症 私も最近夏には何回かかかります
あまり自慢にはなりませんが・・・・
これも体力が昔に比べて衰えているのでしょう
水を飲め飲めと家人は言いますがそんなに飲めないのに無理だと心の中で思ってしまいます
熱中症は恐い。身体がだるくてなかなか体温がさがりません。ですから、ここ数年は、梅雨が上がれば、八ヶ岳へ避難することにしています。約二ヶ月。
脳卒中や心筋梗塞の予防のためにも水は沢山飲んだ方がいい、と言われています。体力の減退はどうすることもできませんが、遅らせることは可能でしょう。
多摩川の広さ、大きさがよくわかります。
冬場しか水辺で野鳥を見る事なんて出来ないと思いこんでいた私でした。(目から鱗、そうなると鳥の姿を追いたくなります)
留鳥は、いるんですよね。こうしてカワウもカルガモも、ダイサギも。
先日、淀川の近くを自転車で走っていたら、頭上をアオサギが追い越して淀川方面に飛んでいきました。
大きかったです。
わが家の枇杷は雀や椋鳥の食事場になっています。
もうそろそろ終わりですが。
へぇ、アオサギがねぇ。私はこの冬以来アオサギを目撃しておりません。もともと数が少ないので心配しています。ダイサギより一回り大きいので、見応えがあるのだけれど、いつ現れてくれるか、待っているところです。
ああ、そうですか。枇杷が鳥たちの餌になってしまいましたか。彼等は随分と喜んだことでしょう。良いことをしましたね。