妻は私とお使いに出るのをとても嫌う。若い頃は先方に遠慮があったせいか、そんなことはなかった。電車に乗って近隣の街へ買い物がてらに外出して、夕食をしたりした。しかし、思えば60を超えた頃あたりから、買い物は何を買うにしても彼女は一人で行くようになった。はていったい何故なのかと考えてみた。決定的なあるいは確定的な原因を発見した。
それは、私がそばに居ると急かされているようで、落ち着いて品定めができないからだ。私が一人で買い物に出る場合は、前もって欲しいものや必要なものをメモ書きにしておいて、それらをてきぱきと買って、すぐさま帰ってくる。リンゴ一つにしても、妻のように品定めはしない。目に付いたものをさっと取る。デパートへ行っても、買いもしないものを眺めながらブラグラ歩くなんてことは決してしない。目的の場所への最短距離を歩いて買ったらすぐに家に戻る。ところが妻はちがう。夕食のメニューは売り場を歩きながら考える。時間をたっぷりかけて何にするかを決めるのだ。キャベツを手にとって重さを測ったり葉っぱの色を吟味して楽しんでいるのだ。だからその後を私がうろうろ歩くのが邪魔なのだ。なにか妙案はないものか。つまり、わたしが嫌がられないてだてはないものか。
それは、私がそばに居ると急かされているようで、落ち着いて品定めができないからだ。私が一人で買い物に出る場合は、前もって欲しいものや必要なものをメモ書きにしておいて、それらをてきぱきと買って、すぐさま帰ってくる。リンゴ一つにしても、妻のように品定めはしない。目に付いたものをさっと取る。デパートへ行っても、買いもしないものを眺めながらブラグラ歩くなんてことは決してしない。目的の場所への最短距離を歩いて買ったらすぐに家に戻る。ところが妻はちがう。夕食のメニューは売り場を歩きながら考える。時間をたっぷりかけて何にするかを決めるのだ。キャベツを手にとって重さを測ったり葉っぱの色を吟味して楽しんでいるのだ。だからその後を私がうろうろ歩くのが邪魔なのだ。なにか妙案はないものか。つまり、わたしが嫌がられないてだてはないものか。
そうでしょうね、家内の口癖は「見てみないとわからない」です。見て吟味して買うか買わないかを決めているようです。それに彼女の場合は、買い物が(買わない場合でも)ストレスの解消に使っているようです。それとね、衣類などは何着でも欲しいようで止まることがありません、わたしなどは気に入ったものがあれば、そればかりを続けて身につけるのですが。笑
全く何処も家でも同じ様なものですね。女の買い物にはとても付き合い切れないので、最近は車で居眠りするか、読書(長引くのを見越して積んである)叉は近くの散歩とかで時間を潰し、携帯で連絡を受けてから出入り口まで迎えに行くようにしています。とうてい女房殿には適いませんからね!
私が買い物を済ませてそんな店におじさんを探しに行きます。
おじさんは携帯を持ちたがらないので。
カメラ屋さんを覗いたり、本屋さんで立ち読みしたりします。付いて行くのを嫌いますから、別のことをして待っています。待たれると気が急くので来ないで頂戴という事の方が多いですよ。こちらはだんだんと盛夏の兆し。昼間は天気でも夕方からザーッと夕立がやってきます。まるでスコールのような降り方です。
車で送り迎えしてあげないと行けないんだったら仕方ないけど、好きなようにのんびり買い物させてあげるのが女房孝行というものです。
poloさんがBlogを楽しむように奥様は買い物を楽しんでおられる、それでいいんじゃないかな。
ほんまはpoloさん、一人でお留守番がさみしかったりするんだ、きっと(^^)。