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いろいろ新しくなりました。

2013-10-04 | 活発!な活動報告
 いろいろと更新しました。

 まずは、6月議会での建設委員会の議事録が先日作成されましたので、当ブログの「資料庫」に掲載しました。また「すずしん11号」も同時に掲載しました。

 更新と言えば、現在開会中の9月議会から、本会議でも、従来の一括質問方式(まとめて質問する)に加えて、一問一答方式(文字通り、一問ずつ質問する)もしくは分割質問方式(質問をテーマごとなどに分けて質問する)での質問が可能となり(※委員会では同様の方式を6月議会から採用)、本会議場では対面演壇も備え付けられ、議席の配置も新しくなりました。いずれの方式にしても、最初の質問は従来の議長席の前にある演壇から行ない、その後、対面演壇横の議席に移動・着席して最初の答弁を聞き、以後の質問は対面演壇から行ないます。

※対面演壇から議長席と演壇を望む。


※9月議会からの議席表。私の議席番号は24番のままですが、対面演壇の設置に伴い、議席は、より右側に移動しました。

 既に分割方式や一問一答方式による質問も行なわれましたが、その新方式の効果は概ね良い方向に出ていると思います。全体の質問時間は長くなる傾向にありますが、議員と知事や部長等とのやりとりがより活発になり、その結果として議論の内容もより分かり易くなっているように思います。ただ、やりとりが多くなる分、質問内容が細かくなることも多く、特にその場合は部長側は具体的な即答がしにくいために、前の答弁の繰り返しになってしまうことが以前よりも多くなっているように思います。委員会であればそれぞれの担当がいますので、通告なしで細かな質問をしても具体的な回答が返ってくる場合が多いのですが、本会議では、知事、副知事が答えなければ、残りは全てそれぞれ1人づつの部長が答えなければなりません。質問する側のわれわれも工夫しなければと感じました。

 私は次の12月議会で一般質問を行います。今議会での質疑も参考にしながら、しっかり準備していきたいと思います。

 お読み下さり、ありがとうございます。


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