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悲しみに耐え、家族を思いやる心

2011年05月12日 | つぶやき
去年の5月12日は、

私の知人N君のお母さんが

亡くなられた日です。

ちょうど一年前の今日です。

今夜、その彼が

お母さんの一回忌を終え、

我が家へ来ました。

娘のボーイフレンドです。

彼の歳は24才です。

彼には、

2人の弟がいます。

2人共、県外の学校へ

行っているようです。

そして、働き盛りの

まだまだ若い

50代になったばかりの

お父さんがおいでます。


この1年間、

さぞかし、N君家族は

悲しみに耐え、 且つ

励まし合って

来たことでしょう。

同情に絶えません。

こんな若い時に、

どうしてこんな悲しいことが。


私も8年前、

母を亡くしました。

もともと父はいませんでした。

只一人の親を

見送る悲しみを味わっております。

母は、88才の時でした。

それに比べ、

N君家族には、私の何百倍もの

言葉に表せない程の

悲しみがあった筈です。

けれど、偉いですよね。

人前では、みじんも

それを見せないのですから。


先の東日本の震災から

家族の絆の大切さを

知らされた私です。

N君家族も全く同様です。

N君も県外、愛媛へ

単身赴任中ですので、

この家族、今は全員離ればなれなのです


お父さんは高知で一人ぼっちです。

N君は休みの度に

お父さんのそばに帰って来ます。

つれを無くした気持ちを

一番よくわかってのことなのでしょう。

頑張ってください。


因みに私は、N君に言いました。

「私がお母さんの代わりをしてあげよう」と、


無理でした。

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