言い忘れていましたが、11月20日(土)
岡山へ行く途中、私の家族の一員である十郎太を
再び家内の里へあずけました。
やっぱり、高齢の夫婦にとったら、山は静かで二人暮らしは
寂しいものがあるのでしょうか。
十郎太も喜んで山に入っていきました。
お父さんとお母さんの生活の中では、心の支えに十郎太がなっていたのですね。
いつも悪いことをして怒ったり、怒られたりの間柄なのに。
いつもいるはずの家族が突然いなくなるということは、魂を抜きとられたような、
なにしろ全身に力が入らない思いになります。
私の家がそうです。
私もつい、夜、朝、さあ十郎太の散歩と気合を入れるんですが、
その後すぐ、気が抜ける思いです。
因みに説明が遅れましたが、十郎太とは犬です。
雄犬ですが、雄とは名ばかり、身体検査に間違いなくひっかかります。あしからず。
それから、賢いか、賢くなのか、どうもわからない犬。
人の目を何かあるたびに頭をかしげてのぞき込むクセ。
人の心を詠もうとしているのか。それとも人をてがっているのか。
それとも単純なボケか?実はよう分からんのです。
しかし、家族の一員です。よろしくお願いします。
もしこの犬にあなた様のお目にかかる時がありましたら、
「十郎太」と呼んであげて下されば幸いです。
それでは失礼します。