再び、私のブログを読んでもらって、ありがとうございます。 お元気ですか。
今月も龍馬と私について少し書いてみたいと思います。
NHK大河ドラマでは「龍馬がとうとう生涯の師匠と仰ぐ、勝 海舟に出会うところに来ています」
あの龍馬の保身のない健気さに心打たれます。
劇中に、いつも私自らが入ってそんな龍馬を見ています。
海舟が目を細めて龍馬を見るように、私も見ています。
そして父 長兵衛が又、姉 乙女が見るように、私も彼を見ています。
はらはら、ドキドキ、そしてワクワク。
ドラマは、いよいよ龍馬雄躍、歴史の表舞台へと変っていきます。
太平洋に向かう竜馬の胸は、これまで以上に高鳴っていることでしょう。
私もいつしか龍馬になっているのです。
先日、高知駅前にある龍馬であい博 高知・龍馬ろまん社中 に行って来ました。
未だ、行っていない方、是非行ってみてください。龍馬のことが沢山でています。
入口から、大河ドラマと同じ、あのテーマミュージックが聞こえてきますので、
もう私は涙いっぱいで泣けてしまったのです。
大河ドラマの劇中にまつわる事、物、人物又歴史の事実、等々幅広く展示されています。
パネルであったり、スクリーンを見たり、劇中に使われた道具類を含め所狭しと並んでいます。
私はそれを刻明に見てまわりました。2~3時間かかってみましたが十分堪能しました。
展示会場も順番に終わりを向かえる頃、あるブースから龍馬が消えてしまうのです。
途端に存在を無くした魂のようになって、その場をさまようような自分に気付くのです。
この最後がいやなのでどうにもたまりません。
だから大河ドラマの最後は私は見たくないのです。
しかし、並の人間ではないあの活躍に我らのヒーローと熱中し、声援の最中、
突然最後の大悲劇がやってくるのですから、その大ギャップがたまらなく人の心を惹きつけるのですかね。
あそこで死んだからこそ人気があるという人がいます。
では殺されていなかったら人気がないと言っている事で、残忍な話ではありませんか。
また、その展示会場で観光客らしい方から「福山雅治だから人気があるのよネ」
と話し声が聞こえた時は、ものすごい不愉快さをおぼえました。
そしてもっとひどい言葉だと思いました。
人の魅力を計る基準が、こんなにも表面的で虚しいものかと、嘆かわしくも思いました。
誰か、彼が殺されていても、生きていたとしても同じ魅力をはなつと思いませんか。
彼の功績は、だれもが絶対成し得ない、それ程の偉大なものだったのです。
功績はさることながら、私心や保身のかけらもないユーモアたっぷりで
人を惹きつける魅力は比類ないものだと思います。
そんなところがよくて私は日本人だけでなく、人類の永遠のヒーローではないかと思います。
憤りと虚しさで、展示場最後の出口を出た私でした。が、ふっと足を止め、
一つ場内でやり残したことを思い出し、私は順路を逆もどりしました。
戻った先は、龍馬への誓いのコーナーでした。
自分の決意を15cmの長い短冊に心を込め、敬愛する龍馬に誓いの言葉として認(したた)めるのです。
我も又 いざ行かなむ 君のごとくに
波打つ大海 挑戦が 希望のあかし
勇む我 君ぞ魁 香りあり
龍馬心酔の今月でした。
とにかく素敵なであい博、是非行ってみてはどうですか。
ゴールデンウィークは、ちょっと考えても
ハブ.ア.ナイス.ゴールデンウィーク
お元気で 今月もありがとうございました。
今月も龍馬と私について少し書いてみたいと思います。
NHK大河ドラマでは「龍馬がとうとう生涯の師匠と仰ぐ、勝 海舟に出会うところに来ています」
あの龍馬の保身のない健気さに心打たれます。
劇中に、いつも私自らが入ってそんな龍馬を見ています。
海舟が目を細めて龍馬を見るように、私も見ています。
そして父 長兵衛が又、姉 乙女が見るように、私も彼を見ています。
はらはら、ドキドキ、そしてワクワク。
ドラマは、いよいよ龍馬雄躍、歴史の表舞台へと変っていきます。
太平洋に向かう竜馬の胸は、これまで以上に高鳴っていることでしょう。
私もいつしか龍馬になっているのです。
先日、高知駅前にある龍馬であい博 高知・龍馬ろまん社中 に行って来ました。
未だ、行っていない方、是非行ってみてください。龍馬のことが沢山でています。
入口から、大河ドラマと同じ、あのテーマミュージックが聞こえてきますので、
もう私は涙いっぱいで泣けてしまったのです。
大河ドラマの劇中にまつわる事、物、人物又歴史の事実、等々幅広く展示されています。
パネルであったり、スクリーンを見たり、劇中に使われた道具類を含め所狭しと並んでいます。
私はそれを刻明に見てまわりました。2~3時間かかってみましたが十分堪能しました。
展示会場も順番に終わりを向かえる頃、あるブースから龍馬が消えてしまうのです。
途端に存在を無くした魂のようになって、その場をさまようような自分に気付くのです。
この最後がいやなのでどうにもたまりません。
だから大河ドラマの最後は私は見たくないのです。
しかし、並の人間ではないあの活躍に我らのヒーローと熱中し、声援の最中、
突然最後の大悲劇がやってくるのですから、その大ギャップがたまらなく人の心を惹きつけるのですかね。
あそこで死んだからこそ人気があるという人がいます。
では殺されていなかったら人気がないと言っている事で、残忍な話ではありませんか。
また、その展示会場で観光客らしい方から「福山雅治だから人気があるのよネ」
と話し声が聞こえた時は、ものすごい不愉快さをおぼえました。
そしてもっとひどい言葉だと思いました。
人の魅力を計る基準が、こんなにも表面的で虚しいものかと、嘆かわしくも思いました。
誰か、彼が殺されていても、生きていたとしても同じ魅力をはなつと思いませんか。
彼の功績は、だれもが絶対成し得ない、それ程の偉大なものだったのです。
功績はさることながら、私心や保身のかけらもないユーモアたっぷりで
人を惹きつける魅力は比類ないものだと思います。
そんなところがよくて私は日本人だけでなく、人類の永遠のヒーローではないかと思います。
憤りと虚しさで、展示場最後の出口を出た私でした。が、ふっと足を止め、
一つ場内でやり残したことを思い出し、私は順路を逆もどりしました。
戻った先は、龍馬への誓いのコーナーでした。
自分の決意を15cmの長い短冊に心を込め、敬愛する龍馬に誓いの言葉として認(したた)めるのです。
我も又 いざ行かなむ 君のごとくに
波打つ大海 挑戦が 希望のあかし
勇む我 君ぞ魁 香りあり
龍馬心酔の今月でした。
とにかく素敵なであい博、是非行ってみてはどうですか。
ゴールデンウィークは、ちょっと考えても
ハブ.ア.ナイス.ゴールデンウィーク
お元気で 今月もありがとうございました。