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福山さん、あなたは龍馬に近づけましたか

2010年05月07日 | お知らせ
再び、私のブログを読んでもらって、ありがとうございます。    お元気ですか。



今月も龍馬と私について少し書いてみたいと思います。


NHK大河ドラマでは「龍馬がとうとう生涯の師匠と仰ぐ、勝 海舟に出会うところに来ています」


あの龍馬の保身のない健気さに心打たれます。


劇中に、いつも私自らが入ってそんな龍馬を見ています。


海舟が目を細めて龍馬を見るように、私も見ています。


そして父 長兵衛が又、姉 乙女が見るように、私も彼を見ています。


はらはら、ドキドキ、そしてワクワク。


ドラマは、いよいよ龍馬雄躍、歴史の表舞台へと変っていきます。


太平洋に向かう竜馬の胸は、これまで以上に高鳴っていることでしょう。


私もいつしか龍馬になっているのです。



先日、高知駅前にある龍馬であい博 高知・龍馬ろまん社中 に行って来ました。



未だ、行っていない方、是非行ってみてください。龍馬のことが沢山でています。


入口から、大河ドラマと同じ、あのテーマミュージックが聞こえてきますので、


もう私は涙いっぱいで泣けてしまったのです。


大河ドラマの劇中にまつわる事、物、人物又歴史の事実、等々幅広く展示されています。


パネルであったり、スクリーンを見たり、劇中に使われた道具類を含め所狭しと並んでいます。


私はそれを刻明に見てまわりました。2~3時間かかってみましたが十分堪能しました。



展示会場も順番に終わりを向かえる頃、あるブースから龍馬が消えてしまうのです。


途端に存在を無くした魂のようになって、その場をさまようような自分に気付くのです。


この最後がいやなのでどうにもたまりません。


だから大河ドラマの最後は私は見たくないのです。


しかし、並の人間ではないあの活躍に我らのヒーローと熱中し、声援の最中、


突然最後の大悲劇がやってくるのですから、その大ギャップがたまらなく人の心を惹きつけるのですかね。


あそこで死んだからこそ人気があるという人がいます。


では殺されていなかったら人気がないと言っている事で、残忍な話ではありませんか。


また、その展示会場で観光客らしい方から「福山雅治だから人気があるのよネ」


と話し声が聞こえた時は、ものすごい不愉快さをおぼえました。


そしてもっとひどい言葉だと思いました。


人の魅力を計る基準が、こんなにも表面的で虚しいものかと、嘆かわしくも思いました。


誰か、彼が殺されていても、生きていたとしても同じ魅力をはなつと思いませんか。


彼の功績は、だれもが絶対成し得ない、それ程の偉大なものだったのです。


功績はさることながら、私心や保身のかけらもないユーモアたっぷりで


人を惹きつける魅力は比類ないものだと思います。


そんなところがよくて私は日本人だけでなく、人類の永遠のヒーローではないかと思います。



憤りと虚しさで、展示場最後の出口を出た私でした。が、ふっと足を止め、


一つ場内でやり残したことを思い出し、私は順路を逆もどりしました。


戻った先は、龍馬への誓いのコーナーでした。


自分の決意を15cmの長い短冊に心を込め、敬愛する龍馬に誓いの言葉として認(したた)めるのです。



      我も又  いざ行かなむ  君のごとくに

       波打つ大海  挑戦が  希望のあかし

        勇む我  君ぞ魁  香りあり


龍馬心酔の今月でした。


とにかく素敵なであい博、是非行ってみてはどうですか。


ゴールデンウィークは、ちょっと考えても


ハブ.ア.ナイス.ゴールデンウィーク


お元気で            今月もありがとうございました。


                         
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