森の中の恍惚

野山が笛を吹いている

箭弓稲荷の御朱印帳 6冊め

2020年11月09日 | いろいろ 

愛用している(?)東松山市「箭弓稲荷神社」の御朱印帳が新しくなったというのでいただきにあがりました。江戸時代の浮世絵師「歌川国貞」による、当時の歌舞伎役者の参詣を描いた『松山やきう稲荷の図』を表紙両面にあしらったもので、末社「宇迦之魂社(團十郎稲荷)」の祭典の際に頒布される限定御朱印紙の絵柄を合わせることで、3枚組の図柄が完成されるという特典付き(?)となっています。ちなみに「團十郎稲荷祭」は毎年5月と10月に開催されています。


雰囲気ちょっと変わってきましたね。

:以前の御朱印帳もまだ置かれていました。ちょっと小ぶりのサイズになったようです。また、新型コロナウィルス感染症対策により書置きの御朱印紙のみの頒布としていた箭弓稲荷神社ですが、その御朱印紙のオークションサイトへの転売が確認されたことから、8月1日より頒布を中止し、御朱印帳への揮毫のみの頒布へと切り替えたそうです。『御朱印はお参りされた方が参拝の証に神様の御札を戴くものであり、売るものではありません。』と箭弓さまの毅然たる態度に拍手です。


「松山やきう稲荷之図」 歌川国貞(初代)/画


>森の中の恍惚:箭弓稲荷の御朱印帳 NEW!

コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« ラベンダー・ピンク | トップ | アンディ&ウィリアムスボタニ... »

コメントを投稿

いろいろ 」カテゴリの最新記事