森の中の恍惚

野山が笛を吹いている

越生町 梅園神社

2012年03月12日 | 空色の休日 2012 

越生梅林の越辺川(おっぺがわ)をはさんだ対岸、大高取山を背にして鎮座する越生梅林の起源と伝えられる天満宮「梅園神社(うめそのじんじゃ)」に参拝。


社殿前の二本の杉の木がとても印象的な雰囲気を出していますね。

梅 園 神 社
当社は、元小杉天神と称し、創建数百年の歴史を有し文字難見なれども、観応元年(一三五〇)より嘉永五年(一八五三)年に至る間、二十五枚の棟札が現存している。
明治四十年、堂山の近戸、権現、上谷の三島社を合祀し梅園神社と改称、古来学門の神として広く世に知られ向学の人々の信迎と崇敬を集める。
大祭十月二十五日(参拝の便宜の為二十五日に近い休日を当てる)梅花祭は三月上旬



社殿裏はすぐ崖となっている。


東の崖下には稲荷社が。


西側中腹にも祠が祀られています。


古くは小杉村→梅園村→越生町と、梅林の古木とともにその歴史を見守ってきた「梅園神社」ですので、梅の花を堪能したあとは是非是非参拝いたしましょう。

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