森の中の恍惚

野山が笛を吹いている

のらぼう菜せんべい

2011年03月06日 | いろいろ 

ときがわ町「とうふ工房わたなべ」さんの「のらぼう菜フェア」で買ってきた「のらぼう菜せんべい」。味噌味のおせんべいにときがわ町の「のらぼう菜」がトッピングしてあります。他に「のらぼうなおからドーナツ」や「のらぼうながんも」なんていうのもある。
のらぼう菜

 「のらぼう菜」は、埼玉・東京(神奈川)の山間地域で古くから栽培されてきた野菜です。
 ときがわ町では、種子を毎年取ってきた限られた農家の食卓を賑わす程度の野菜として栽培が存続してきました。 
 秋に種をまき、苗を移植し、定植しています。 
 「のらぼう菜」の茎が立つ3月下旬頃には、「おひたし」などして茎を食べます。
 霜を受けた「のらぼう菜」は味が良く、青菜の少ない時期の貴重な野菜です。
 代々種子が受け継がれ240年近くも栽培が続いてきた理由はこのへんにあるのではないでしょうか。

 埼玉県ときがわ町HP - のらぼう菜

>森の中の恍惚:豆腐には旅をさせるな とうふ工房わたなべ編

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