![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/7a/41/22cf53ace0691606d677abc6e958c60c.jpg)
Pentax ME-F + SMC Pentax 35mm/F2.8
ストラップはME-SUPERで使っていたのを転用。
冬本番となって、新潟地方は大から少なかれ、雪に見舞われています。
私の住んでいる周辺は、地面に5cm程度の積雪が残っている状態です。
雪国生まれの、雪国育ちなのだけれど、寒さは大の苦手なので、早く暖かくならないかと待っています。
しかし、坂本隊長が再び千葉へ戻る移籍にはビックリしました。
千葉も、せっかく育て上げた若手が、次々と他のチームへ移籍して、全滅状態。
となれば、現有勢力でチームをまとめ上げるには、リーダーシップを持った選手が必須なのでしょうね。
アルビが昨シーズン躍進した大きな原動力は、坂本隊長を獲得した事です。
しかも、アルビはエジに代わるFWの補強と、新人の加入以外は来シーズンの編成情報が聞こえてきません。
補強どころか、補弱ではたまりません、神田部長のお手並みに期待です。
さて、ジャンクカメラ六号です。
ジャンクカメラでは初めての一眼レフカメラの登場となりました。
カメラは、ペンタックス製ME-Fです。
このカメラはオートフォーカスの黎明期に発売された一眼レフで、オートフォーカス専用のズームレンズが一種類だけ発売されたようです。
何を隠そう、このME-Fの元となったME-SUPERと言う一眼レフが私が一番最初に手にした一眼レフカメラです。
ME-SUPER自体は故障で動かない状態ですが、その時にシステムを組んだマニュアルフォーカスレンズを4本現在も所持しています。
で、ME-SUPERを修理して久しぶりに眠っているレンズを使おうかと修理の見積もりを取ったら2万円弱でした。
そんな時、ハードオフ某店のジャンクボックスでこのカメラを見つけました。
年代相応にくたびれてはいましたが、取り扱い説明書まで添付されたジャンクカメラです。
本体は袋に入っていたので、店員に断って袋からカメラを出して状態を確認。
電池が入っていなかったので露出計の動作は?でしたが、1/125のメカニカルシャッターだけは切れました。
電池ボックスの腐食もないし、ファインダーは小さなゴミ以外は問題ありませんでした。
で、価格なのですけど結果的に525円でゲットしてしまったのです。
袋のプライスタッグが取れてしまっていて、店員にいくらになるか聞いたところ「525円でいいですよ」とのご返事、即決で購入とあいなりました。
通常は3-5千円のプライスを付けても良さそうなカメラですが、買いそうなお客が付いたのでジャンクカメラ定番の価格を出してきたのだと想像します。
本体は525円でしたが、何と電池に2千円以上もかかってしまいました。
このカメラ、オートフォーカスを動作させるために価格の高いSR44型銀電池を4個も必要とするのです。(後で調べたら、価格の安いLR44でも動作するとのことでした)
電池を入れたら、露出計の同作を確認、電子シャッターも切れたので、動作は問題ありませんでした。
ただし、セルフタイマーが動作してくれませんが、私の場合は問題無しです。
早速、フィルムを詰めて昔購入した35mm/F2.8のレンズを装着して撮影をしてみました。
フィルムを手で巻き上げて、絞りを手でセットして、フォーカスも手で合わせて、そしてシャッターを切ると言うスローライフな撮影です。
すっかり忘れていた撮影の儀式ですが、昔の動作が体に染み込んでいて、違和感無く体が動きました。
現代の一眼レフと比較すると、大きめのミラーショック、シャッター音ですけど、マッタリと撮影するには打ってつけのカメラです。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/51/94/140ec06ccc70f8c0be625e8ed03faaaa.jpg)
35mmレンズで、開放から半絞り絞って撮影。
マニュアルフォーカスレンズでも、カメラ本体のフォーカスエイドが使えます。
ただし、電池を大食いするので、使っていません。
広くて明るいファインダーは、マニュアルフォーカスでも苦になりません。
Camera:Pentax ME-F
Lens:SMC Pentax 35mm/F2.8(MF Kマウント)
Film:KODAK SUPER GOLD 400
銀塩プリント(L版)からスキャナを使ってデジタル化。