まったり風景

アルビレックス新潟のゲーム画像と、散歩写真+戯言のブログです。

天皇杯予選3回戦 FC町田ゼルビア戦

2010年10月09日 | アルビレックス新潟














天皇杯予選3回戦 アルビレックス新潟 VS FC町田ゼルビア

東北電力ビッグスワンスタジアム

結果 2:1


勝利ゲームに飢えていたアルビは、2:1で町田を振り切って4回戦へ駒を進めました。
いやー、久しぶりの勝ちゲームを見ました、リーグ戦であろうが、天皇杯予選であろうが、勝てば嬉しいです。

前半、亜土夢が入れた2ゴールを入れてリード、後半は追いすがる町田に1ゴール入れられましたが、逃げ切りました。

アルビは、代表に選手を送り出した上に、けが人続出で駒数が揃いません
今日は、東口、西、鈴木、永田、内田、千葉、勲、三門、亜土夢、大島、それに怪我のいえたマルシオが先発しました。

あいにくの雨模様でピッチは滑りやすい状態でしたが、夏バテした芝生はほぼ元の状態に戻っていました。

試合開始早々、左サイドを突破されて、いきなりシュートを放たれて、冷っとしました。ゲームが落ち着くに従って、ボールポゼッションはアルビに傾いて、ゲームの主導権をにぎりました。
主導権をにぎったとはいえ、町田はヴェルディを撃破して勝ち上がってきたチームですから、そうそう簡単にはゴールを入れさせてくれません。

前半23分、左サイドでボールを持った内田が、ゴール前にクロスを入れると、亜土夢がヘディングシュート決めて、先制点を奪いました。
亜土夢は、このゴールが今シーズの公式戦初ゴールです。
前半のロスタイム、今度は右サイドを駆け上がった西へパスが通って、そのままサイド突破。
西から放たれたクロスへ飛び込んだのは、再び亜土夢です。
これまた見事なシュートで、2点目をゲットしました。

前半で2点リードと言うのは、嫌なパターンでもあります。
後半開始早々、センターでの攻防から町田がスルーパスを左サイドへ通して、アルビはDFラインを突破されます。
相手二人に西が一人、何とか対応したんですが、壁パスを通されてゴールを入れられました。
ここから町田に勢いがついて、アルビは押されてゲームの主導権を失う羽目になりました。
町田はJFLでも上位に位置しているだけあって、チームの状態が良かったと感じました。
パスを回すと言うよりは、手数をかけずに繰り出す速い攻撃は効果的でした。
アルビは、選手を入れ替えつつ、ゲームの流れを変えようとします。
勲、マルシオ、大島が起点となって、何回かビッグチャンスを作ったんですが、どうしても後半はゴールを奪うことができませんでした。
最後は、DFの大野を入れて逃げ切りをはかって、町田を振りきりました。

亜土夢の2ゴールで勝利したわけですが、亜土夢は本当に調子が良かったです。
後半のチャンスを決めていれば、もう2ゴール入れられたはずです。
この調子でリーグ戦も頑張って欲しいです。

今日のゲームは、バックスタンド側で観戦と撮影をしました。
ですから、今日の画像はいつもとは左右が逆ですので、ご注意を。
メインスタンドが混み合うかと思ってバックスタンドへ行ったら、メインスタンドの方が空いていました。
それでメインスタンドへ移動したんですが、雨が結構吹きこんでくるので、軟弱な私は再びバックスタンドへ引き返しました。

私の近辺には、同じようにカメラを構えた人が、4人ほどいました。
「鉄チャン」の世界では、撮影のポイントを「お立ち台」ち言うんですが、さながら「ビッグスワンのお立ち台」状態でした。

ゲームが終わって、町田のサポーター席から「アルビレックス」とエールが聞こえてきました。
当然、町田のエールが終わってから、アルビ側から拍手と「町田ゼルビア」コールをお返ししました。
天皇杯の予選ならではの、心温まるシーンでした。

今日のゲームは、北信越高校野球新潟県大会と日程がぶつかりました。
そのため、駐車場は鍋潟駐車場のみとなったんですが、この駐車場は舗装していないんですね。(初めて駐車したもので)
お金を払った駐車場が未舗装で、高校野球の無料駐車場が舗装なんて、少し「むっと」来ちゃいました。





















































































コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする