今日の新潟は快晴、雲が少なくて青空が広がりました。
青空の色が、何か抜けが良く感じます、秋の気配なのでしょうね。
まだ、残暑が続いていますが、あの強烈な蒸し暑さはもうありません、随分過ごしやすい気候になりました。
福島潟では、今日オニバスサミットが開催されました。
午前中、オニバス沼へ行ったら、今日は観光客の数が圧倒的でした。
ビュー福島潟から特設のボートが運航されていて、皆さんボートに乗って湖面の涼しい風を受けながら沼にやってきて、オニバスを見学していました。
明日も行事があるようです。
趣味の世界では、ジャンク品と言う動作しないのに値段を付けられて売られている不思議な商品があります。
アマチュア無線の世界ではメジャーなのですが、どうもカメラの世界でもその風潮があるようです。
私もジャンク品が嫌いではないので、ハードオフとかでジャンク品を眺めては楽しんでいます。
数ヶ月前、某量販カメラ店のジャンクコーナーで一台のカメラを購入しました。
FujicaAuto-7QDと言うカメラです。
見た目、電池の蓋が腐食していて、これが原因で前のオーナーは投げてしまった感じです。
簡単に治るかもしれないし、治らなくても、一回この手のカメラを分解して見たかったので525円で購入しました。
帰宅して電池を入れて、何とか電源を供給してシャッターを押したら、何か音がして動作しなくなりました。
その内に分解と思って部屋に飾っておいたのですが、思い立って昨夜分解をしてみました。
現在のデジカメと違って、電子化されては居ますが、内部はおおらかな作りになっていますので、筐体を外すネジさえ見つけることが出来れば簡単に丸裸にできます。
シャッターの動きを見たら、どうも機械的な故障ではなくて、撮影動作途中で止ってしまって、ロックされた状態に思えました。
で、もう一度電源を供給して、巻き戻しスイッチを動作させたら、シャッターが元の位置に戻ってくれました。
結局、故障ではなくて、電池の蓋が腐食しただけのことでした。
わざわざカメラを丸裸するまでも無かったわけです。
腐食した部分は購入した時に除去してありましたので、代わりの部品としてアルミホイールを折りたたんで両面テープで蓋へ貼り付けました。
電池を入れて、電源スイッチを入れたら、問題なく動作します。
現在のカメラと違って、シャッターボタンの動作が機械式なのでリレーズは非常に硬くて深いです。
半押しでオートフォーカスがロックされて、さらに押し込むとシャッターが切れます。
シャッターを離すと、モーターの音がして、フィルムを巻き上げて1枚撮影が終わるシーケンスです。
多分、集合写真か風景と言った、速い動きの無いシーンでしか撮影できない感じです。
スローカメラと言ったところでしょうか?
クォーツデート機能もついていますが、こちらはボタン電池で動作します。
既に電池は消耗していたので、100円ショップで購入したボタン電池と入れ替えたら無事動作しました。
後は、本当に撮影が出来るのかですが、これは散歩撮影で試して見ることにします。
昔、キャノンのオートボーイを使っていましたが、その時の感触が思い出されるのでは無いかと思います。
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富士フィルム製 FujicaAuto-7QD
1984年(昭和59年)3月発売、当時の価格は49,800円だそうです。
レンズはFujinon38mm/F2.8(4群4枚)と言う、お手軽カメラにしては奢ってあります。
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ボタン電池を入れ替えたら、クォーツデート機能も無事回復。
分解予定のジャンクカメラが、散歩カメラに昇格するとは思いませんでした。
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電池の蓋が腐食していたので、腐食部分を除去。
代わりに台所のアルミホイールを少し失敬して、部品として流用しました。
これでも、問題なく動作します。
青空の色が、何か抜けが良く感じます、秋の気配なのでしょうね。
まだ、残暑が続いていますが、あの強烈な蒸し暑さはもうありません、随分過ごしやすい気候になりました。
福島潟では、今日オニバスサミットが開催されました。
午前中、オニバス沼へ行ったら、今日は観光客の数が圧倒的でした。
ビュー福島潟から特設のボートが運航されていて、皆さんボートに乗って湖面の涼しい風を受けながら沼にやってきて、オニバスを見学していました。
明日も行事があるようです。
趣味の世界では、ジャンク品と言う動作しないのに値段を付けられて売られている不思議な商品があります。
アマチュア無線の世界ではメジャーなのですが、どうもカメラの世界でもその風潮があるようです。
私もジャンク品が嫌いではないので、ハードオフとかでジャンク品を眺めては楽しんでいます。
数ヶ月前、某量販カメラ店のジャンクコーナーで一台のカメラを購入しました。
FujicaAuto-7QDと言うカメラです。
見た目、電池の蓋が腐食していて、これが原因で前のオーナーは投げてしまった感じです。
簡単に治るかもしれないし、治らなくても、一回この手のカメラを分解して見たかったので525円で購入しました。
帰宅して電池を入れて、何とか電源を供給してシャッターを押したら、何か音がして動作しなくなりました。
その内に分解と思って部屋に飾っておいたのですが、思い立って昨夜分解をしてみました。
現在のデジカメと違って、電子化されては居ますが、内部はおおらかな作りになっていますので、筐体を外すネジさえ見つけることが出来れば簡単に丸裸にできます。
シャッターの動きを見たら、どうも機械的な故障ではなくて、撮影動作途中で止ってしまって、ロックされた状態に思えました。
で、もう一度電源を供給して、巻き戻しスイッチを動作させたら、シャッターが元の位置に戻ってくれました。
結局、故障ではなくて、電池の蓋が腐食しただけのことでした。
わざわざカメラを丸裸するまでも無かったわけです。
腐食した部分は購入した時に除去してありましたので、代わりの部品としてアルミホイールを折りたたんで両面テープで蓋へ貼り付けました。
電池を入れて、電源スイッチを入れたら、問題なく動作します。
現在のカメラと違って、シャッターボタンの動作が機械式なのでリレーズは非常に硬くて深いです。
半押しでオートフォーカスがロックされて、さらに押し込むとシャッターが切れます。
シャッターを離すと、モーターの音がして、フィルムを巻き上げて1枚撮影が終わるシーケンスです。
多分、集合写真か風景と言った、速い動きの無いシーンでしか撮影できない感じです。
スローカメラと言ったところでしょうか?
クォーツデート機能もついていますが、こちらはボタン電池で動作します。
既に電池は消耗していたので、100円ショップで購入したボタン電池と入れ替えたら無事動作しました。
後は、本当に撮影が出来るのかですが、これは散歩撮影で試して見ることにします。
昔、キャノンのオートボーイを使っていましたが、その時の感触が思い出されるのでは無いかと思います。
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富士フィルム製 FujicaAuto-7QD
1984年(昭和59年)3月発売、当時の価格は49,800円だそうです。
レンズはFujinon38mm/F2.8(4群4枚)と言う、お手軽カメラにしては奢ってあります。
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ボタン電池を入れ替えたら、クォーツデート機能も無事回復。
分解予定のジャンクカメラが、散歩カメラに昇格するとは思いませんでした。
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電池の蓋が腐食していたので、腐食部分を除去。
代わりに台所のアルミホイールを少し失敬して、部品として流用しました。
これでも、問題なく動作します。
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