まったり風景

アルビレックス新潟のゲーム画像と、散歩写真+戯言のブログです。

カツオブシ

2009年06月13日 | アルビレックス新潟

本日の先発メンバーです。




ヤマザキナビスコカップ予選

アルビレックス新潟vs大分トリニータ

東北電力ビッグスワンスタジアム

結果 1:2

今日の試合は、カップ戦は予選敗退が決まって前節は完敗、連敗が続いているのでせめて一試合は勝ち点3を取って、リーグ戦再開へつなげたい大事なゲームだったのですが。
ゲームは、シャムスカにカツオブシでございました。
あれだけ絶不調の大分に、勝ちゲームを進呈したのですから、スバラシイプレゼントだったと思いますよ。

試合開始「0分」、キックオフと同時に攻められて、ペナルティエリア中央がぽっかり空いたところを強烈なシュートを決められて、出鼻をくじかれる先制ゴールを入れられました。
面食らったことは確かですが、試合開始早々ですから時間はあります、自分達のサッカーをやれば勝てない相手ではありません。
大分が引き気味の感じもありましたが、アルビは徐々にペースを掴んで、両サイドの突破からの攻撃ができました。
そして、前半が終わる前に、左サイドへ上がっていた松尾へパスが通りました、松尾は一回フェイクを入れてからクロスを入れます。
このクロスをゴール前で競った好調松下がヘディングシュート、これが決まってゲームを振り出しに戻してくれました。
松尾がまともなクロスじゃなくて、一回フェイクを入れたことにより、相手DFを考えさせたと思います。

後半に入って、ペースは完全にアルビ、パスに連動して人が動いて、次々にチャンスをメーク、スタジアムに拍手がこだまします。
何とかゴールをとベンチスタートだったペドロ・ジュニオールまで投入したのですけどね。
逆に大分は、引き気味からのカウンター狙いに見えたのですが、結果的に右サイドにパスを通されて、ゴール前で完璧に数的不利な状態を作られて、難なくゴールを入れられて万事休すです。
アルビはさらに攻め立てたのですが、及ばずでゲームは終了、これで何連敗になったのかな。

流れが自分にあるときにゴールを入れろ、これはサッカー良く言われる格言ですが、それができませんでした、これが今日の敗因だったと思います
「ワシは、こんなゲーム、見とうは無かった」は言いすぎかもしれませんが、月末から再開されるリーグ戦はどうなるのでしょうか......









左サイドにパスが通って、松尾がフェイクを入れてクロスを入れました。





ゴール前の競り合いで、好調松下がヘディングシュート。






ヘディングシュートが入って、同点に追いつきました。






試合終了後のゴール裏、例の大島ゲーフラはヤッパリ逆さまでした。






挨拶に来た選手たち、ヤッパリ表情が冴えません。





コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

これって?

2009年06月06日 | アルビレックス新潟





上の画像は、先日のカップ戦での先発メンバー発表シーンです。
黒河に取ってはアルビへ移籍してきて初めてビッグスワンのビジョンへ映し出された映像です。
ご存知の通り、先発メンバー発表はGKが一番最初に紹介されますから、目立つんですよね、黒河も嬉しかっただろうと思います。

さて、下の2枚はアルビゴール裏を撮影したものです、最初の画像はゲーム開始時の選手入場の時、次の画像はゲームが終わって選手たちがゴール裏へ挨拶に行ったときの様子です。

アルビのゴール裏、J2の時代はそんなにゲーフラはなかったのですが、現在はゲーフラが沢山掲げられて華やかになりました。

そのゲーフラを良く見ると面白いことに気がつきます、対象は「大島」のゲーフラです。
選手入場時は普通に掲げられていますが、ゲームが終わった後は逆さまですよね、これってゲーム内容に対する一種のブーイングなのでしょうか?

お恥ずかしい話ですが、ゲーフラの語源を勘違いしていました。
ゲーフラ=ゲームフラッグと思っていたのですが、ゲーフラ=ゲートフラッグなのだそうですね、知らないということは恐ろしいです。

昨日は、画像の色被りに長々と戯言を書きましたが、今日はレタッチソフトを使ってレタッチしてみました。
完璧にはなりませんが、一枚一枚レタッチをすれば、それなりの色合いになります、ただレタッチする枚数が多い場合は、考えただけでやる気が失せます。


















コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

横浜Fマリノス戦ギャラリー(後半)

2009年06月05日 | アルビレックス新潟
横浜Fマリノス戦ギャラリー(後半)です、画像は単純に撮影順です。

このゲームで、カップ戦予選敗退が決まってしまって、今シーズンも予選突破ができませんでした、中々ハードルが高いですね。

今朝の新潟日報によると、予選敗退が決まったので、鈴木監督は今後のゲームについては、バックアップメンバーへチャンスを与えるようなコメントを出していました。
まだゲームを残しての予選敗退ですから、やむを得ない決定なのでしょうけど、一試合も勝ち点3を取れないなんて事は勘弁してもらいたいものです。
バックアップメンバーに、一つでも多くの勝ち点3を目指してもらいましょう。


























































































































































































































以下は、カメラのウンチクですので、興味の無い方は読み飛ばしてください。

夜の試合は、撮影する立場に取っては辛い環境です。
昨日も記載したように、シャッタースピードを稼ぐために、レンズの絞りは開放状態なので画像が甘くなり、ISO感度を最高に上げざるを得ないのでノイジーとなり、シャッタースピードが上がらないので手ブレが多くなり、夜はオートフォーカスの精度が落ちるのでアウトフォーカスの画像を量産と、良いことが有りません。

このゲームでは、ホワイトバランスは色温度を固定して撮影したのですが、いささか色温度を低めに設定しすぎたようで、画像に赤みが強く乗ってしまいました。
何故ホワイトバランスの設定に気を使うかといいますと、デジカメの色温度設定がランプの色温度と合っていれば、撮影された画像は、ユニフォームの色とかピッチの緑がキチンと見えるはずなのです。
夜のゲームはタダでさえ画像の品質が落ちるので、せめて色合いだけでもと思って、ホワイトバランスを気にするわけです。

本来は、オートホワイトバランスと言ってカメラ任せでOKなはずなのですが、私の使っているカメラはカメラ任せがいささか怪しいのです。

スタジアムで夜の照明に使用する電球は、主にメタルハライドランプ(ビッグスワンの屋根に沿って設置されているランプです)と言う種類だそうです。
ビッグスワンのメタルハライドランプは、松下電工(現パナソニック電工)製の2KW高演色形メタルハライドランプと1.5KWメタルハライドランプを組み合わせて設置したことまでは調べることができました。

この二つのランプは、おのおの色温度が異なるらしいのですが、正確な色温度をどうしても知ることができませんでした。
それで、試し撮影をした画像を、デジカメのディスプレイを見ながらいい加減に設定したのが間違いの元で、かなり赤みを帯びた色になってしまったわけです。

でも、一緒に持っていったコンパクトデジカメはオートホワイトバランス(カメラ任せ)でビッグスワンを撮影すると、色表現が見事なのです。
本来、コンパクトデジカメよりも価格の高い一眼レフカメラの方がオートホワイトバランスが優れていて不思議はないのですが、これがカメラを作るメーカーのノウハウに負うところが大きいのが現状のようです。
スチールカメラメーカーよりもビデオカメラを作っているメーカーの方が、ホワイトバランスの性能が上だと言われています。
元々、ホワイトバランスと言うのはビデオカメラに必須機能だったために、そんなことになったようです。
因みに、私の持っているコンパクトデジカメはパナソニック製なので、この話に納得してしまいました。


コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

横浜Fマリノス戦ギャラリー(前半)

2009年06月04日 | アルビレックス新潟
横浜Fマリノス戦ギャラリー(前半)です、いつものパターンで画像は撮影時間順に並べてあります。

昨日のブログの訂正ですが、後半2点目の失点は、デビッドソンが交代で入った後です。

ゲームは完敗でしたが、チームは最後までゴールを目指してピッチ上を駆け巡りました、一所懸命さは伝わって来ました。

松下をFW起用したのは少し驚きましたが、結構はまっていたと思います、今後のオプションになるかと思います。

相変らず凄かったのはチョ・ヨンチョルですね、豊富な運動量で攻撃と守備に顔を出して、ドリブル突破は迫力がありました。

昨日は北野が完全休養日で、黒河が先発しました。
3つゴールを入れられたものの、かつては清水でレギュラーを張っていただけあって、存在感十分でした。
先日のサテライト戦でも黒河のプレーを見たのですが、昨夜はキックに目を見張りました。
キックの距離が出る上に、とても正確なんです、GKから一挙にシュートへ結びつくようなキックを見せてくれました。
前線で張っている大島がトラップしやすいように低い弾道で正確なキックも蹴っていましたので、アルビのGKは層が厚いと感じさせます。

後半途中から小暮がピッチに入りました。
こちらも先日のサテライト戦でFWに起用されてゴールを決めましたけど、昨夜も攻守に顔を出して存在感を示していました。
技術はシッカリしているから、後はもっとガタイを鍛えて、当たり負けない体を作り上げればレギュラーも近いですね。


昨夜は夜のゲームだったので、レンズの絞りは開放状態、ISO感度は最高値に張り付け、したがって画像が甘くてノイジーです。










































































































































































































コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

完敗

2009年06月03日 | アルビレックス新潟






ヤマザキナビスコカップ予選

アルビレックス新潟vs横浜Fマリノス

東北電力ビッグスワンスタジアム

結果 0:3

今、帰宅したばかりで、画像の整理ができていないので、今日はゲーム画像のアップはありません。

ゲームの結果は0:3で、完敗です。

先発メンバーは、大島、亜土夢、松下の3トップ、両ウイングはチョ・ヨンチョルとマルシオ、ボランチは本間、DFラインは松尾、千代反田、永田、ジウトン、GKは黒河でした。
GKは、北野は全くのお休みで、控えにも入っていませんでした。

ゲームのポイントは、前半20分台にマルシオが早々と本日2枚目のイエローをもらって、あわせ技のレッドカードで退場となったことです。
この時点で0:0のスコアレスドローだったので、DFラインを整えつつ高めの位置でボールを奪取して速攻という勝ち目はありました。
でも、マリノスの圧倒的な攻撃の前に速攻もままならず、前半終了間際に先制点を入れられて後半は追いかけるパターンになってしまいました。

後半早々、左サイドでジウトンが抜かれてしまって、放たれたクロスを入れられてマリノスに追加点が入ってしまいました。
結果的に、この2点目が重たくなってしまったと思います。
アルビは、ジウトンに代えて中野、亜土夢に代えてマーカスを入れて、DFを安定して速攻を狙いに見えました。
だけど、中々ボールを前に運ぶことができなくて、DFに費やされる時間が続きます。
そしてマリノスに3点目の駄目押しゴールを入れられて、ほぼゲームの趨勢は決してしまいました。
この時点で、私の周りで席を立つ人が沢山目に付きました、平日の夜だしゲームも決まったし、さっさと帰ろうという雰囲気を感じさせる駄目押しでした。
本間に代えて小暮を入れて、ゴールを狙ったのですが、最後まで歯車がかみ合いませんでした。

マルシオには、苦しいゲームを多々助けてもらっているので悪く言いたくはないのですが、2枚目のイエローカードは軽率なプレーでした。
アルビがマリノスのペナルティエリアまで攻め込んで、結果的に相手ボールになって攻守が入れ替わったところで、ドリブルでボールを運んでいる相手へ与えたファールです。
相手のペナルティエリア近くで、無理をして犯すファールでは無かったと思います。





コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする