魅せるプレー

サッカーはチームで行なう競技ですが、個人の力に負う部分も多い種目だと思います。
プロの場合、有料興行ですからゲームの勝敗以外に、個人のプレーを魅せる部分も必要だと思います。
今回の画像は、先日の大宮戦で、新潟が誇る超攻撃的サイドバック（と場内アナウンスされます）、ジウトンのプレーです。
後半、サイドを駆け上がったジウトンへパスがきて、大宮の選手が二人掛りで押さえにかかったのですが、見事なターンを魅せて最後はクロスを上げてしまいました。
これで、ゴールとなればベストだったのですが、残念ながらゴールはなりませんでした。
ペドロ・ジュニオールの強引なドリブル突破や、中盤で魅せるマルシオのボールキープからの展開などは、魅せてくれるプレーですね。

大宮戦ギャラリー（後半）

大宮戦ギャラリー後半です、画像は撮影時間順です。

大宮戦ギャラリー（前半）

大宮戦ギャラリー前半です、何時ものパターンで画像は撮影時間順です。
昨夜のサッカーを観戦して、サッカーも頭が必要だと感じました、引いた相手からゴール奪うには、奪うためのプレーを創造する能力、創造したイメージをプレートして具現化する能力などなど。
しかし、これが一番大変なんですよね。

またまた

アルビレックス新潟vs大宮アルディージャ

東北電力ビッグスワンスタジアム

結果　０：０

勝てません、今日の結果はスコアレスドローで、これで４ゲーム連続で引き分けです。
まあ、最低限負けていはいないから悪くはないのですが、勝ち点を積み上げることができません。
今日は、広島が鹿島に土をつけただけに、勝ちたかったゲームでした。

午前中は快晴だったのに、ゲーム開始前に雨が落ちてきて、蒸し暑くてスリッピーなピッチコンデションでゲーム開始。
アルビ、行き成り連続セットプレーを食らって嫌なスタートでしたが、集中して乗り切りました。
その後は、大宮はリトリートして中盤でボールを引っ掛けて速攻狙い、その分アルビはボールを持てて、しっかりとビルドアップをしてゴールを狙いますが、どうもゴールの匂いがしませんでした。
前半は、引かれた相手を持て余した感じで終了。

後半に入って、２０分を過ぎた辺りから、アルビの足が止り始めた感じがしました、まあ前半それなりに飛ばして、何時ものパターンなのですが。
危ない場面もあったのですが、最後は何とか持ちこたえた感じです。
ビッグチャンスは、下の最初の画像です、セットプレーからのヘディング、入ったと思ったのですが駄目でした、今日は攻撃陣が当たっていない場面が目だった感じです。

結局、蒸し暑いナイトゲームは、スコアレスドローで終わって、ストレスばかりが溜まってしまいまいた。

ペドロ・ジュニオールが、大宮との契約でゲームに出られなかったので、亜土夢が先発。
張り切って動き回っていましたが、後半開始と同時にチョ・ヨンチョルと交代。
彼らも持てる力を発揮はしたのですが、やはりペドロ・ジュニオールの穴は大きい感じがしました。