風のように

オババになれず、暇を持て余してる私
自分史として 更新中

箱根旅

2015年06月26日 | 国内旅行


5月の姉との旅行二日目  はとバス一泊北関東方面ツアーが催行されず 


2週間前に急きょ 箱根行きを決定!!    盛んに大涌谷の噴煙や 火山性微動で騒いでいたけど


呑気姉妹の私たちは 気にせず決行。。。   でも二人とも マスクを数枚ずつ持参していたのには大笑い   しました。


新宿からロマンスカーに乗車  チケット送付時 後ろの展望室の席が取れたとの連絡があり


これも キャンセルが相次いだおかげなのでしょうね




後ろ向きでの走行に 車酔いする姉を心配するも 大丈夫でした。  トンネルも通過



箱根湯本駅に降り立ち 湯本温泉街をチコっと覗き見。。。  おみやげの下見か。。。


駅前には すぐアジサイ橋が登場



川縁には アジサイの木が並んでいて 6月に来たらどんなに素晴らしいことかと!   残念


今頃は見ごろでしょうね。。。





人力車のお兄さんも 暇そうにしてました


駅前から登山バスで 今日の宿泊地 宮ノ下の富士屋ホテルへ向かう  停留所の名前が  ホテル前





落ち着いた雰囲気の玄関を通り 



ロビーに移動   この部分が大正時代の建物と説明してくれました。





明治時代の建物内の フロントでチェックイン手続きをして  荷物を預け 身軽になって 散策スタート


ホテルから歩いて数分 急な坂道を上り 宮ノ下駅から 箱根登山電車に乗車




強羅まで 新緑の間を縫うように快走していきます。





途中 車窓からは 彫刻の森美術館の庭が見えたりして。。。





強羅に到着後 ケーブルカーで公園上まで乗車  強羅公園に寄ってみました。








色とりどりのお花と のんびりした雰囲気に しばしベンチで休憩





園内にはバラが咲き始めていたけど つつじは終わり ちょっと寂しいかな??



その後 公園前から 登山バスに乗り 箱根ガラスの森美術館に行くことに。


登山バスでは 天井もガラス張りで 流石国際的な観光地ですねー





私のミスで 一個手前の停留所で降りていまい 五分程度歩くことに。。。 でも森林浴できたよね! 切り替えました。


無事 ガラスの森美術館に到着 早速 ガラスのアジサイがお出迎えです。





入場してすぐ 綺麗な生花も飾ってありました。





シベリア ムシカリ スプレーマム  シャクヤク  カンパニュラ なんだって!   香りもお出迎えです。


庭園から見えた大涌谷の光景に そうだ!危険が伴う場所だったんだよね と実感  二人共忘れてた。。。








大涌谷を眺めながらの庭園レストランで 遅めのランチを食べました。





小海老のクリームパスタ  相模湾の小エビかな? なんて思いながら食しました。


食事の途中 カンツォーネの歌と演奏 異国情緒を味わいました。





その後 ゆっくり館内を 回りました。




ガラス作家展のようです。  シンプルで良いですね。。。




特別企画展の 魅惑の香水瓶コーナーを 開催していました。





貴族の間で愛され 魅了してきた香水や香水瓶  手のこんだものが多いですね。。

 

 
ゆっくり 鑑賞できました。 館内では ベェニス アコースティック ・ディオも演奏してました。




風のそよぐグラス  もあったけど 今にも折れそう

自分用のおみやげを購入し 新緑の箱根を味わいました。








帰りは強羅まで 登山バス 強羅から 登山電車に乗って ホテルに帰還





ホテルまでの途中 富士屋ホテルと同様歴史のある 嶋写真館の前に人





ジョンレノンなどの 懐かしい顔の写真が




富士屋ホテルの花御殿   趣がありますよね。





私達が宿泊した 登録有形文化財の西洋館





屋根や軒下の 装飾も手が込んでいた本館







明治からの重みを感じる 今にも壊れそうな回転ドア   勿論 現在でも使われています。





翌日 結婚式の写真撮りをしていた趣きのあるスペース





歴史を感じる重厚な建物 富士屋ホテルの雰囲気を味わってから 部屋に行ってみました。