晩御飯に誘ってくれたヒトミさん。
実際誘われた時は、
えっ?嬉しいけどなんで?
もしや何かの勧誘?
ひょっとして女子好きの方?
なんつって。
だって、私の知ってるコーディネーターさんは、お客さんと過度に接するのを嫌がる人が多かった。
お客さんとは一線を画していないと、いざ何か起きた時に対処しづらいだろうし。
だから、である。
でも話を聞いてみると、ずっと1人でのゴハンが続いていて、本当はちょっと寂しいんだって。
スタッフとはいえ、お客さんと同じレストランで食事を取らなきゃいけないらしくて。
楽しそうな人たちに囲まれて、1人で食べる食事はおいしくないようだ。
うん、ちょっと分かる気がするよ。
私も、レストランで1人で食事する気はあんまりなかったもん。
たまに、カップルにも声をかけたりするらしいんだけど、
「2人で過ごしたいから…」
と断られることもあるらしい。
それでもめげずに声をかけている彼女を、すごいと思った。
前向きだ。
これくらいのガッツがないと、海外で働くのは無理だろうなぁ。
さすが、選ばれるべくして選ばれた人であろう。
晩御飯が食べられるレストランは、ここには2ヶ所?
私たちが行ったのは、ビュッフェ形式の所。
曜日によって、テーマごとのビュッフェとなる。
今日は、ヨーロピアンビュッフェ。
どのへんがヨーロピアンかは分からない(笑)。
さすがアバウトな南国。
なんと、ヒトミさん、ケーキを用意してくれていた!
陽気なスタッフが持ってきてくれた。
通りかかるスタッフは皆、
「ハッピーバースデー!」
と声をかけてくれる。
いやぁ、こんな所まで来ても祝ってくれる人がいた。
ありがたいことだ。
毎日仏壇拝んでたおかげか?とちょっと思う。
明日も一緒にゴハン食べる約束をして、ケーキを1/4もらって帰る。
ヒトミさんは、この4月からフィジーに来たらしい。
28歳。
オーストラリアとアメリカに、語学留学とホスピタリティの勉強で3年くらい留学していたんだって。
海外のホテルで働く、という夢がやっと叶って、最高に幸せだと言っていた。
モデルさんのような体型、ハーフのような顔立ち、上品な物腰、話し方、黒く焼けた肌、パンフレットに載っていそうな美人さんだったなぁ。
育ちの良い子というのは、こういう人なんだろうなぁ。
時々いません?
お嬢様っぽいのに、やたらアクティブな人(笑)。
何しろ、素敵な人だった。
一旦部屋に戻ったものの、9時からショーがあるのでした。
このホテルのすごい所は、1日に5つくらい、朝から晩まで何らかのアクティビティがあることだった。
編みかごの作り方とか、ゲームとか、フィジー語レッスンとか、いろいろ。
その最後にあるのが、ショーだった。
今日は、ミクロネシアンダンス。
迫力満点でおもしろかったー!
ファイヤーダンスとかもあったしね。
しかしなんだあの腰の動きは…。
日本人には到底できそうにない腰フリでした。
ちょっと興奮気味でブレに帰ってきたはいいんだけど、
風邪をひいたらしく、鼻水だーだーだわ、くしゃみは止まらんわ、頭はガンガンするわで大変だった。
脈をはかったら、ああ、熱があるなぁコレ。
うんうんうなされながら、広いベッドでシーツにくるまってました。
大丈夫、暑いところでひく風邪は、寒いところでひく風邪より気分がいい。
これは、私だけですかね。
もう最高の誕生日を過ごしたし、別に明日ずっと起きれなくてもいいや、
なんて気楽に考えながら、眠りにつきました。
なんだか分からない鳴き声と、波の音が贅沢でした。
私はいつだって、こんな夜を求めているのでした。
続く!
「旅」出てたんや~
いいねぇ~この天気・海・空!!!!
なんとも言えないよ。
あたしも近いうちに絶対行ってやる。
待っててね。
一声かけてね、みーちゃん。
フィジーいいよ。
おすすめ♪
こてこてのかおりと同じオーストラリア狂であるあのみーたん!?
ごめん日記と関係なかった。
素敵な出会いがあったんだねー。
しかも誕生日まで祝ってもらってこの幸せ者!
向こうも、「ゆうへいだー」って思ってるよ。
またみんなで会えるといいよね。
シドニー楽しかったもんね。
久しぶりやね。
(って人のブログで挨拶するなってか)
あたしオーストラリア狂かなぁ???
自分ではそれほど思ってないんですけど。
うん、シドニーは楽しかったね。
また、みんなで行きたいね。
行きましょう!!!!!