部屋の真ん中で寝る。
ブルーム。
私がオーストラリアの中でもかなりのお気に入りとしている町。
小さくて暑くて特になーんもない所だけど、
なぜかとても居心地が良いんだなー。
パースから長距離バスで３０時間以上かかるのに、
３回も行っている私はおかしい。
でも好きだー
日本人墓地があるんだけど、
そこで涼みながらぼんやりしていると、
だんだん音が止んで周りが静まり返って、
タイムスリップもしくは異次元に行ってしまうんじゃないかと思ったりする。
うーん、
シドニーにも行きたいけど、ブルームにも行きたいぞ。
思えばオーストラリアにもう１年以上行ってない。
いや普通か。
でもそろそろ私の中のオーストラリア値が０に近くなってきてて、
赤いランプ点滅っぽいな。
ここからはちょっとブルーな話なので、
興味ないひとはすっとばして下さーい。
きよしくんの容体が芳しくないことは前に書いたけど、
昨日よしえちゃんとイトコが病院に呼ばれて、
さらにそれは切迫したものになってしまった。
それでも毎日お見舞いに行くのはなんだか違うと思うし、
でもできるだけ会いには行くけど。
私は姪っ子としては十分過ぎるほど愛されてると思うし、
私も愛情いっぱいで接してきた。
私はこれからも姪っ子として、
変わらずきよしくんに優しいだけだと思う。
例えすぐに何かあっても、きっと後悔はしないと思う。
そしてそう思えることに安心したりする。
そうやってきよしくんと仲良しだったことに安心したりする。
自分に納得のいく愛情を注げてて良かったと思う。
ロンドン名物の赤いバスに、
無神論者のスローガンとしてこんな広告が出るかもしれないんだって。
"THERE'S PROBABLY NO GOD.
NOW STOP WORRYING AND ENJOY YOUR LIFE."
「神様は多分いない。
くよくよするのはやめて、人生を楽しもう。」
うん、
いいね。
