昨日、久しぶりに「まんが日本昔話」を見ました。
これが、やっぱりおもしろかったー。
昨日は、「おいてけ堀」と「八郎潟の八郎」だったんだけど、
特に「おいてけ堀」ね。
ああ、そうそう、なつかしーい!でした。
これ子供の頃怖かったんだよねー。
これ見て以来、柳の木が怖くなったんだよなぁ。
でも、大人になって見ると、すっごいその後が気になる話でした(笑)。
昔話って、忘れてませんか?
知ってるようで、ごっちゃになってたりするんですよね。
私の場合、突然昔話を思い出して相方くんに言うのですが、
相方くんは昔話とか童謡とかにすっごい疎い人で、
どんな話なのかを説明する羽目になるんです、いつも。
読書のキライな相方くんは、私にいろんな話のあらすじを聞くのが好きなようです。
映画でもなんでも、あらすじ言わされます。
昔話って、おもしろいですよ。
私は大学で児童文学とかもやってたので、余計好きなのかもしれないですけど。
手放してしまった昔話全集とか、今頃惜しんでます。
「舌きりすずめ」
「ぶんぶくちゃがま」
「おむすびころりん」
「花咲かじいさん」
「かちかち山」
「さるかに合戦」
「笠地蔵」
「わらしべ長者」
などなど、ベタですよね?
でも、全部覚えてる話、いくつありますか?
他の話とごっちゃになってませんか?(笑)
すごくすごくおもしろい、日本の昔話。
忘れてしまうには、勿体無い。
いつか自分の子供ができた時には、いっぱい聞かせてあげたい。
いまさらながらですが、読んでみると結構おもしろいっすよ。
オススメー。
ちなみに、「ごんぎつね」のあらすじを相方くんに説明しているうちに悲しくなってきて、泣きながら話したことがあります。
子供にもやりそうで怖いです。
だってあれ悲しいんだもん。