チョッパーのこと。

甲斐犬とテリアのmix チョッパーの日々。

圧巻でした

2007-05-30 | 616



前回の続き。
私の大学友の1人のおうちへ遊びに行きました。
あみと、みほ、みほの愛息あんじ。



↑あんじ かわいいです どんどんおっきくなる


遊びに行った先というのは、
こないだも紹介した、絵本作家であり雑貨屋(というべき?)店主でもある、
まゆきちゃんのおうちです。

もう、
びっくりです。
私とみほは初めておじゃましたので、特に。
もう、
圧巻です。



↑右手奥にはお店があります

こういう家、雑誌で見たことあるよ…
おしゃれ人が住んでいたよ…
実際に住んでいる人が周りにいたとは…
ていうか、
すげえ。

隅々までこだわって設計し、壁の色も何色も混ぜて自分で作ったらしいし、
その辺に何気なく置いてあるものにも、手抜きなし。



↑こういうキッチンて、カタログだけのもんだと思ってました



↑置いてあるもの自体がかわいいと、しまってなくても全てがオブジェに



↑部屋の一角にあるカフェで、おいしいお茶をいただきました
こだわりぬいたメニューから、私はミルクティーを。



↑エプロンをつけたダンナさんが作ってくれたピザ
このあとスモークサーモンのピザも出てきた
これまたおいしい…



↑ここからしゃがんで入ると、子供のための秘密基地
絵本やびっくりするくらい凝ったおもちゃが置かれている
高いとかそういうことじゃなくて、かわいいやつ。



↑こうやって、全部同じの揃えられたらな~
こうやってかわいく収納できたらな~


大学の時から、飛びぬけて特別だったまゆきちゃん。
何かやってくれるだろうという周りの期待通り、やってくれました。
今や1児の母。
超べっぴんさんです。



↑まゆきちゃんの愛息ゆうくん 男の子です 
モデルか!というくらい、カメラを向けると最高のポージングを見せてくれる


2階も見せてもらいましたが、おしゃれなペンションでしたね。
ベッドルームもトイレでさえも、手抜き一切なし。
でも本人曰く、
「まだ全然気に入らんし、どんどん変えていく」
そうで。

1階部分はお客様と家族の共用スペースになっていて、
お客様が何気なく座って雑誌を読んでいたり、
近所の子供たちが遊びに来ていたり。

帰りの車の中では、
「すげぇ」
が連発され、
「怖くて家に帰れない」
と発する主婦たち。

あんな夢のような家はなかなか建てられないし、
あれを維持するのは相当大変だ(私だったらね…)。
実現している彼女を本当に尊敬するし、かっこいいと思う。

多分伝えきれていないので、
金沢にお立ち寄りの際は尋ねてみて下さい。

あんなすごい友達を持ってて良かった…

おじゃましました。
また遊びに行かせていただきます。
明日から私もがんばります。




久しぶりに夜遊び。

2007-05-28 | 616


こないだの週末、金沢に行ってきました。
大学の4年間をわたくしここで過ごしたので、第二の故郷です。
寒さにめっぽう弱い私、よく4年も生き延びたもんだ。

友達がいるのでちょいちょい遊びに行くんだけど、
今回は「当時のバイト仲間の結婚祝い飲み会」に参加のため。

大学2年か3年くらいから、
アパートの目の前のコンビニでバイトを始めました。
そこの人たち、異常に、もう異常に仲のいい仲間たちで。
経営者家族とバイト仲間で、
スノボやら飲み会やらボーリング大会やら温泉やら…
シフトを移動させては、しょっちゅうみんなで遊んで。

他県に散らばった今でも、何かあると集まってます。

年齢もさまざま。
マネージャーが寂しそうに、
「今のバイトの子たちは誘っても来んし、全然面白くない…」
と言ってたっけ。
まぁでも普通はそんな仲良くないよねぇ。

という訳でいつも通り、バスで金沢入り。
今回は仲良しのあみ宅(ダンナもおかーさんもいる)に居候。
ちなみにあみのダンナも同じコンビニ出身。

今回は連絡不足などが重なり、予定よりかなり少な目の人数。
でも11人?
お嫁さんになる子、みんなのバカさ加減にひいてなかっただろうか…

2軒目はどこにしよっかーと言っていたら、
マネージャーが意気揚々と言い放った!

「次はーマネージャーの行きつけのお店に行きまーす!」
実はもう朝から予約とってあるという。
気合が違うぜ…。

そしてそのお店、
ママの名前が店名に付いた、まさにスナック!
ママは某占い師にそっくり!
出てくるのはママ手作りの郷土料理!





座り方から飲み方、カラオケの歌い方までママのチェックが入る!
ママのお説教をのらりくらりとかわす!
マネージャーのたっての希望で男子とチークダンス!





狂乱の宴は幕を閉じ、
それでも残った7人でカラオケへなだれ込む。
が、完全に酔っ払いのあみ夫妻。

でも久しぶりにばか騒ぎしたなぁ
あんなに歌ったの久しぶり。
楽しかったわー

今はもうほとんどが既婚の仲間たち。
久しぶりの夜遊びに、子持ちとなった女子陣はすごく楽しそう。
みんなそれぞれ悩みや不満を抱えてたけど、
みんな頑張ってる、エライよ。
そんでたまにはね、こうやってまた遊ぼうよ。

ぐっでんぐでんになって共に帰宅のあみ夫妻。
あみさんほとんど記憶ナシ。
大学時代から変わらない、この酔っ払い具合最高。
そしてなんと、ダンナのまーこは明日仕事だという。
行けるのかよ
(行けなかったので午後出勤になった)

翌朝、私だけもりもり朝ごはんを食べる。
あみのおかーさんと昨日に続き人生談義に花を咲かす。
私はなぜか、友達のお父さんやお母さんとしゃべるのがとても好き。

あみのお母さんは、大学時代、
私のアパートにコロッケやサラダを持って来てくれていた。
すごく嬉しかったなぁ。

あみんちの愛犬ダイも、ルックと同じ頃に天国に行っていた。
時の流れを感じる。

でも、何年会わなくても昔と同じようにバカ騒ぎできる友達は最高。
みんなありがとう。

翌日は、あみともう1人のコンビニ仲間と、
大学の友人宅へご訪問。

この友人もただものではないんだけど、

家も想像を絶するものだった!

ぜひみんなに見せたい。
あのおとぎの国を…

乞うご期待!



柱の角に

2007-05-24 | チョッパー中継


思いっきりヒザ蹴りをくらわした昨日。
バイオレンス。

あんまり痛かったので、皿が割れたかと思った。
柱がヒザにめりこんだかと思った。
いやー痛かったなー

会社のおつかいでホームセンターに行って、
ついでにお昼を食べてきた。
1人でうどんを食べてきたと言ったらみんなに驚かれて笑われた。

でも確かに、30の女子がホームセンターで真昼間から
1人でかきあげうどん食べてちゃいかんか…

280円のカインズのかきあげうどんが好きです。
普通に「ゴハン食べに行こう」と行ったりします。

ヒザいてー

しかしまだ変色ナシ
乞うご期待!



ただいまパースの旅 その10

2007-05-22 | 616


シンガポールのチャンギ空港で見つけたものは…
「マッサージ」!
イエー!

パースで歩き回った疲れと、飛行機乗りっぱなしでパンパンの足~
珍しく相方くんも足のむくみに悲鳴をあげていまして。

おそるおそるのぞいてみると、
愛想よくカタコトの日本語で説明してくれた。
値段的にも目玉が飛び出るほどじゃない。
空港内施設でこんなもんならいっか。
時間もつぶせるしねー

ということで、決定!

足マッサージ40分(だっけな?)。
生まれて初めての足マッサージの相方くんは超ドキドキ。

どうやらできたばかりらしいこのマッサージ施設。
結構広いし、雰囲気も悪くなかった。
日本語はほぼ通じないですけどねー

わたくし、足がむくみすぎて、
膝上までズボン上げたら血流が止まるくらいきつくて!
マッサージ満喫できませんでしたってば

相方くん 「かおりんアンパンマンみたいな足になっとる」



やっぱり若く見られた我々2人。
どうやらハタチくらいの学生カップルみたいに見られたようだ。
微笑ましそうに、子供に話すように語られても、
30の私はどうやって返したらいいか微妙だ。

機内泊のため、化粧も落としていざ搭乗!
足のむくみもスッキリ☆



↑軽食が出ましたー うまいっす


行きも帰りも、寝る間を惜しんで映画を見てしまった…

「ホリデー」
ジュード・ロウかっこよすぎ
キャメロン演じる女の子のキャラがどうしても魅力的に見えず残念
 
「幸せのちから」
ウィル・スミスの息子かわいすぎ 
お金が全然ないことの恐ろしさを思い知るが、終わり方がイマイチ…

もういっこくらい見た気がするんだけどなぁ
なんだっけなー



↑2時間睡眠で起こされて朝食 私チョイス
最後の機内食…



↑相方くんチョイス 


そういえば、たしかパース~シンガポール間でこんなものも出ました。



↑アイス 中にチョコソースたっぷりでちょっとくどい


さて、眠気に倒れそうになりながら出迎えフロアに出ると、

うちのおかん、おとん、離れて暮らしてる弟、その彼女ふみちゃん
が2台の車にてお出迎えしてくれました。
弟とふみちゃんは5時に家を出てきたらしい。

ゴールデンウィーク真っ最中、
そんなにまでして、なぜ?


旅行レポはひとまず終わりですが、
あとのこまごましたものやことはおいおい書きたいと思います。


それではまた!



ただいまパースの旅 その9

2007-05-21 | 616

最終日の朝。

荷物をまとめて、フロントでタクシーの予約して、
(シャトルバスより安いって言うんだもん)
荷物預けて、いざ最後のシティへ!

朝ごはんは、マイヤーの向かいの広場にあるカフェで。
あやしい空模様により、一時避難もあり。



↑相方くんはやっぱりスコーン



↑私はなぜか朝からこのような マッドケーキのマフィンバージョンで!


普段は絶対にこういうものは食さない(特に朝は)私ですが、
オーストラリアに来てマッドケーキを食べずに帰ることはできないのです。
チョコレートのかたまりのようなマッドケーキですが、
スポンジ部分は結構塩味が付いてたりして見た目ほどでは…



↑しかしここでギブアップ


腹ごなしにその辺を歩く。



↑ブログ仲間のnaoママさんにもオススメした「ミスモード」
今回は行けなかったなぁー


歩きつかれ、しかも出発まであと1時間くらいある。

無料巡回バスのひとつ、「ブルーキャット」に乗ることに。

そして1周しました。

そしたら意外と時間かかって、ギリギリでホテル到着。

空港着いてビックリ!
シャトルバスよりたけーよ!
フロントのお兄ちゃんのうそつきー



↑最後までぐだぐだのパースの天気 at 空港


すんなりチェックインして、空港内散歩。



↑ここは変わんないなぁ 6年たっても全然変わんない


相方くん、免税店でワインを2本も購入。
私の心配は的中し、
「重いから歩けない!」
と不機嫌になりだしたので、仕方なく私がワインを持つ。
なんつーめんどくさい~だったら買うなよなー
と内心たいそうご立腹の私。
どっちが女子なんだ!

まったくもうぷんぷんだよ!という気分だけど、
とりあえずバイバイパース!


↑機内食 唯一2人が同じものを頼んだ機内食


「チキンorフィッシュ?」
だったのですが、やっぱチキン人気が圧倒的で。
その雰囲気を察した我々は、フィッシュをオーダーしました。

これが吉と出て、私の周りのチキン派は、チキンにありつけませんでした。
フィッシュの我々はお先にありつけました。
いやーそれにしても、このチーズがうまかったなー
普段はこのチーズとクラッカーセットは食べないんだけど、
これは食べてみたらおいしかったなー
このチーズが多分良かった。
相方くんの分ももらって食べるほどでした。


行きと同じ、シンガポールのチャンギ空港に到着。

やっぱり麺を食べる。



↑中国のラーメンの味でした 味は…まぁねーという感じ



↑ゆったりソファーのあるバーで一休み
日本だったらこんないいとこゆっくり座れないよなー


ここのバーのおばさん、すっごくいい人だったんだけど、
私がオーダーしたオレンジジュース…
人肌に生暖かい搾りたて。
完飲するのがつらかった。

さて、ここであと1時間近くを持て余す私たち。
わたくしあるものを発見。
「ナーイスチャンギ空港!」


続く。



ただいまパースの旅 その8

2007-05-17 | 616



お土産を一旦ホテルに置いて、
いよいよキングスパークへ。

キングスパークにバスで夜景を見に行くなんて不可能だと思ってたけど、
時刻表とにらめっこしたら、
おお、なんか行けそうだ、と判明。

バス停に行く途中で、忘れていたベルタワーを激写!



↑ブレブレの訳は、横断歩道の真ん中で立ち止まって撮ったから
オーストラリアの歩行者用信号は、考えられないくらい青が短い


セントジョージズテラスから37番のバスに乗る。
シティからキングスパークまでは、無料ゾーンなのがありがたい。
周りはそろそろいい感じに暗くなってきている。

キングスパークの中まで入ってくれるバスは、
私の知識の中では多分37番だけ。
なんと7時頃にシティに行く最終バスがあったのでした。
これに乗れば、無料バスでキングスパークで夜景を見て帰れる!
日の入り時刻がちょうど良かったみたい。

私は何度もキングスパークに夜景を見に来たことがありますが、
この日の夜景は素晴らしかった。
今までで1、2を争う完璧さでした。

平日、まだ早い時間ということもあり、
ビルというビルにはまだ煌々と明かりがついていて、
ハイウェイには車がたくさん走っているし、
言葉を失うほどに完璧。

自分のカメラの腕を悔やみましたよホント。














これほど、昼も夜も素晴らしい景色が見える公園も珍しい、
そう再認識できました。
今回の滞在は、天気にも恵まれず、気温も低かったけど、
最後の最後にこの夜景に恵まれました。

いつだったかパース仲間のまきんこと、
「自分の死期が分かっていたら、どこで最期を迎えたいか」
という話をしていて、
私はここキングスパークを挙げました。

天気のいい日の午後に、この芝生に1人で寝っころがって、
目をつぶって色んなことを考えて、
それで静かに眠りたいなぁと。
それは今でも、変わっていない想いのひとつです。

いや、そう簡単に死にたかないですけどね、もちろん。


夜景に夢中になりすぎて、最終バスに慌てて飛び乗る。

なんせ今からクラブに行かなければならんのです!

今日は火曜日!
ヒッピークラブの日!!!

ホテルのレストランでちゃっちゃとゴハンをすます。

が、ここでうかつにもスパゲティをオーダーしたのが間違いだった。
私はよく、
「オージーは”アルデンテ”という言葉を知らない」
と人に説明しますが、
その典型的なぶよぶよ極太スパゲティを食べてしまい、
ぜーんぶ胃から出てしまいましたっ

スッキリしたところで、電車に乗ってヒッピーのあるリーダビルへ。

火曜日は、学生とバックパッカーは入場無料。
(この日はお姉さんが「まーいいや」と無料で入れてくれました)
しかもたいていの飲み物が飲めるチケットと、
超簡単なホットドッグがもらえるチケットがもらえるのです。





相変わらずのにぎわいですココは。



↑スパゲティは胃から逃げていってしまったのでわたくし腹ペコ
いつもは食べないBBQ(というかホットドッグ)をおいしくいただく


私の好きなラスキーは、無料チケットでは飲めないので、
相方くんにチケットをやる。

今も昔も、ここは若者の交流スポットのようです。
私と相方くんも、実はここで初めて言葉を交わしました。



↑にぎわっている
今では他のクラブのように、ステージの端でお姉さんたちが踊っている…


無茶苦茶ラフに見えますが、
先に鉄板の入った安全靴や、ビーチサンダルでは入れないし、
大きな荷物は預けないと入れないし、
入り口できちんとIDチェックされるし、
色々決まりはあるのです。

でもやっぱり友達がいないとつまらない。

適度に雰囲気を楽しんで、帰りました。

今日はすっごく忙しかったけど、いい夜だったなぁ。

深夜に荷物とスーツケースと格闘して、
翌日の出発に備えました。


いよいよパースともお別れ!





ただいまパースの旅 その7

2007-05-16 | 616

 
ついに最後のフリータイム日。

今日は残りの予定を消化せねばなりません。
大忙しです。

朝から電車とバスを乗り継ぎ、ヒラリーズハーバーへ。
目的はもちろん、ここのウエッジ!!!



↑パースで1番うまいんじゃないか?と思うこのウエッジ
ウエッジ自体に味がしっかりとついていて、食べ応えばっちり


ちなみにお店はココ↓



くらーい海とくらーい空を眺めながら、ホットチョコレートを飲む。
いつもはそんな甘いの飲まないけど、今日はなんてったって、寒い。





と、

この寒いのに、朝っぱらからザブザブ海に入っていくおじじが!





このじいちゃん、ずっと右から左へクロールで泳いでいた。
見事。
しかし見ているだけで寒さ倍増。



↑ようやく海から上がって気持ち良さそうにシャワーを浴びるおじじ
かっこいいぜじいちゃん



↑晴れてたらいい景色なんだけどなー
どこもかしこも大荒れ





ヒラリーズ周辺には豪邸が建ち並んでおります。
バスに乗ってハウジングセンター巡り気分です。
いつか住んでみたいわーこんなとこ。



↑バス停の向かいにある豪邸のひとつ
どうやらアパートでなく一軒屋だということに気付いた時は驚愕
いくらするんだこの家よー


すぐさまヒラリーズに別れを告げて、一旦シティへ戻ってゴハン。

カリヨンシティアーケードの地下のフードコートで、
「麺が食べたい。汁の麺が食べたい、どうしても」
という気分になり、
「あんまりお腹すいてないなー」
という相方くんを連れてアジア麺の店へ。
お腹すいてないくせに、
「シーフードヌードル!」
と注文する相方くん。

私のゴハンなのに。

そしてこの後、その麺をたいそう気に入ったやつは、
そのほとんどをたいらげることになる。

私のゴハンなのに。



↑なんでこういうアジア麺には、はんぺんがいっぱい入ってるんだろう
結構おいしかったけど 私のゴハンだったから


そしてこの後、初日に閉まっていたビーズ屋に行く為、
電車でフリーマントルへ。

が、結局その日も開いておらず、ちくしょうと言いながらシティへ帰る。
そしてシティでお土産購入の旅。



↑本当はもっと買いたかった…


忙しいこの日、
まだまだこれからだった!

続くー。





ただいまパースの旅 その6

2007-05-14 | 616



バケツをひっくり返したような土砂降りと
シャワーのように降り注ぐ雨と
曇り

に、強風

だったこの日。
いや、基本的にずっとこの調子でしたが、この日は格別。

この日は私念願の「TAKA'S KITCHEN」へ!
しかし、正確には私が常連だったお店はもうない。
パース駅から新しく開通する電車の工事のため、なくなってしまった…
なんとも悲しい。

でも、ここは6年前よりずっと手広くやっておられまして。
昔はパースとフリーマントル2軒だったのが、
今はパースだけで2店舗くらい?もっとあるのか?

バラックと駅前のウェリントン通りの角にあるお店なんて、
結構な広さですよー
アジア人のみならず、オージーの姿も高い確率で見かけます。

ここに来たら私は断然これだー!



↑カツ丼スモール!お新香の代わりにザーサイ入りという斬新さ
5ドルくらい? スモールでも完全にお腹いっぱい


オージーはとんかつがあまり好きではないようで、
健康志向からか「カツ丼」=「チキンカツ丼」になっています。
結構な濃い味なのですが、肉がチキンだからいいのか?
濃い味好きのわたくしとしては、もう、
「日本のカツ丼よりずっとうまい」
と思うくらいであります。
本当に大好きなんです。

ちなみに奥の丼は、まぐろ人間相方くんの「鉄火丼」。
「わーコレおいしいよ~」
と、まぐろにはうるさい相方くんが喜んでいたので、うまいのでしょう。

大満足のゴハンの後は、相方くんの要望で「ガーデンシティ」へ。
パースには郊外にいくつか大きいショッピングセンターがありますが、
ここもそのひとつ。
広くてお店がいっぱいあって楽しいですよー
ここは1階建てで手頃な広さ。

ここで、第一期パース組であり、かつ高校の同級生であり、
共にパースの地を踏んだ親友まきんこの結婚祝いを買う。
私たちの大好きなボブの腕時計(子供用)。
「Bob the Builder」は子供向けの番組ですが、
すっごくかわいい。
和名は
「ボブとはたらくブーブーズ」
かわいい(笑)
まきんこはとっても喜んでくれて、速攻装着していました。

そして急いで相方くんの元ホームステイ先へ。
といっても全く連絡をとっていないので、今も同じ人が住んでいるか不明。
ぐるぐる回って辺りを懐かしんで、次へ!

ボディボードをやっていた(みんなに付いて行っていた)相方くんの、
思い出のビーチ、スカボロビーチへ。

が、

この日のスカボロはひどかった。
小さい私は、足を踏ん張っていないと簡単に吹き飛ばされるような風。
まるで大型台風。
しかも砂嵐。



↑ここの為にわざわざビーサンをはいてきた相方くん
しかしこんな海に入ったらすぐ行方不明確実
サーフィンのメッカだけどこの日は誰もやってないくらいひどい波



↑ビーチの目の前には5つ☆ホテル
「最上階にマイケルジャクソンが泊まった」という噂


私とまきんこは、私の友達と、遊びに来ていたうちの妹と、
ここのホテルに忍び込んだ時に非常階段に閉じ込められた!
もうだめかと思いました。
従業員出入り口から出れたけどさ。

サーフショップをちょこちょこのぞき、
この日はヒラリーズにも寄る予定だったのだが、
2人とも風と雨にあおられてヘトヘトのためシティへ戻る。

ヘトヘトのため変なバスに乗ってしまい、
真っ暗な道路を異常に長い時間をかけて、ようやくシティへ帰還。
あのバスは実は実際には存在していないバスなのでは…

と今になって思うくらいだった。

オーストラリアへ来たら食べなければいけないもの(私たちだけです)、
相方くん→ハングリージャックスのベーコンデラックス
私→ケンタッキーのジンジャー(と読むんだと思う)チキン



↑オーストラリアというかアメリカですな



↑カリカリチキンのハンバーガー ピリ辛 
これが私の心をつかんで離さない
日本では期間限定でたまーーーに出たりするけどここでは常備

生姜の意の「Ginger」ではなく「Zinger」と書いてあるので、
「活気」「熱情」の意の「Zing」とかけてあるのか?
生姜風味かと言われれば、そうかもしれんなぁと思う。
まーおいしければなんでも良い。
満足。


明日は1日使える最後の日。
忙しくなります。
なりました。

もうしばらくお付き合い下さい。



ただいまパースの旅 その5

2007-05-12 | 616

パッケージが変わっていた「チル」シリーズ↑
コーヒー コーヒーライト チョコレート モカなどあり

オーストラリアの他のコーヒー牛乳より甘さ控えめでさっぱりです。
オーストラリアは州によって売っているコーヒー牛乳のメーカーが違います。
このシリーズは他の州では売っていません。(私の経験では)

ちなみにオーストラリアでアイスコーヒーを頼むと、
コーヒー牛乳に生クリームとアイスが乗って出てきます。
なので、パックに「iced coffee」とあっても、中身はコーヒー牛乳です。
私は他のねっとりとした甘みがだめなので、もっぱらコレです。
なぜかライトのほうが甘いです。


前置きが長くなりましたが、本題へ。

いよいよ今回、相方くんが最も楽しみにしていた場所へ。



↑懐かしの校舎 オックスフォードハウス


フェニックスという語学学校です。
正しくは、「Phoenix English Language Academy」らしいです。



↑休み時間はここに集まっておしゃべりしてたなぁ



↑学校の向かいにあるプール


相方くん曰く、
「イアンソープが練習に来た」
プールだそうで。
よく泳ぎに行ってました。1人でも。
元水泳部です。
泳ぐだけなら当時2ドル50くらい。
ジャグジーにも入れる券は、5ドルくらいだったかなぁ。
(学生料金で。一般は倍くらいしたと思う)
学生に優しい国オーストラリア。



↑カーハウス 今日は日曜だからだーれもいない


フェニックスは校舎が二つ並んでいて、
これは隣のカーハウスという校舎です。
ここに来ると当時がよみがえりますね、鮮明に。

卒業した後も、私はここから徒歩1分の所に住んでいました。
そこからもう一度学校に入りなおしたことも。
相方くんにとっても、思い出深いアパートです。



↑この部屋に半年くらい住んでいました


空き巣に入られて、ひどい目にあったこともありました。
その時の詳しい様子に興味がある人はコチラで。
2回に分けて書いてます。

不動産屋とのやりとりが電話でできず、
いちいち出向いて行って、嫌がられてたなぁ

そしてここからすぐの所にあるデリ。



↑平日のお昼はフェニックスの生徒でごったがえす


ここといえば、もうこれしかない。



↑ヌードル トッピングは絶対「チキン・ベジタブル・エッグ」の3点盛りで!


これは、オーストラリアに来た日本人がかなりの確率で口にするだろう、
インスタントのミゴレンです。
それをお店の人が代わりに作ってくれるだけです(笑)。
チリソースが付いているので、
「スパイシーorノットスパイシー」
が選べます。
簡単なもんだけど、これがやっぱりウマイ。
いつもウールワース(スーパー)でどっさり買って帰ります。

この後、突然の雨に降られて2人ともびっしょ濡れ。

そしてこの後、私の二度目のホストマザー宅におよばれしました。
ホストマザーのボビーと、そのお友達(名前忘れた)、
ホームステイしているマレーシア人のアマンダとその彼氏、
次女はいなかったけど、長女のメルちゃんがいてくれました。

しゃべり倒してたので、写真ほとんどなし。



↑ボビー得意の全てオーブンでできる料理の数々
この後アップルパイもクリームたっぷりで出てきましたねー


日本で英語を教えたいボビーとその友達。
耳タコくらい「つてはないのかー」と言われます。

ボビーのお友達にホテルまで車で送ってもらいました。

今日は1番行きたかった学校に行けて、とても嬉しくて、
相方くんはとっても満足そうにしていました。

あれからはや6年以上。
あの滞在で、私の人生は随分変化したよなぁ。


まだまだ続く!



ただいまパースの旅 その4

2007-05-11 | 616


パース2日目の始まりは、カフェでスコーン。
朝も雨が降ったので、オープンカフェの机と椅子もびしょびしょ。
座りたいお客が自分で拭くのです。
店員はほったらかしです。
「あのー外の椅子濡れてるんですけど!」
と言ったとしても、
「そう、じゃあ、ハイ」
とナプキンを渡してくれる人はまだできた人と言えるでしょうねー



↑相方くんお気に入りのカフェのスコーン
この場合の”お気に入り”とは”友達と何回か来た”ということだ


私はこの後の予定を考えてジュースだけ。

そう、この日は「思い出めぐりツアー」。

パースから電車で1駅のリーダビルへ向かいます。

まずは外せない「レイクモンガー」
まぁ「モンガー湖」です。
ブラックスワンで有名ですね。
駅から結構歩きますが、のんびりしたいい所です。





雨が降ったりやんだり。
モンガーでは晴れておりました。

でかい枝というか葉っぱというかを見つけた相方くん。



↑拾って



↑走り去って行きました
「写真とってー!」と叫びながら


湖に着く前からこのテンションの相方くん。
子を見守る母のように後を付いていく私。

最初は全然いなかったのに、



↑2羽上陸



↑どんどん集まってくる



↑多分「なんだこいつ」とかってブラックスワンに言われてる





今回は結構近くに寄ってもあまり威嚇されなかったなぁ。
人相?鳥相?が悪いので、怖いブラックスワン。
だって目が赤いんだもん。
あの首見ると、どうなっているのかいつも不思議…
というかなぜか不安になります。
ろくろ首みたい。

お腹ペコペコで駅周辺に戻ってくる。
ここに来たらもちろん!



↑コスモスケバブ!


ここが1番おいしいかどうかは知らないけど(笑)
なぜかしょっちゅう来ていたので、ここしか来ません。
リーダビルには結構長く住んでいたので、格別の思い入れが。



↑チキンのケバブ バーベキュー&ガーリックソース(相方くんチョイス)
うますぎるー!


チキンとかポークとかステーキとかその他にも色んな肉からメインを選び、
10種類くらいあるソースから2つ選べます。
他のソースもおいしいし、野菜もたくさん入ってます。
このケバブ、非常に食べにくいんですが、
たまらなくウマーイです。
パースには結構ケバブ屋さんが多い。

でも実はまだこの後、食べなければいけないものが待っている!

我々が通っていた語学学校へ向かいます。
私のパース生活の基盤となった最初の学校。
ここから全てが始まりました。


まだまだ続く!