チョッパーのこと。

甲斐犬とテリアのmix チョッパーの日々。

パースの旅 出発まで編

2006-02-20 | 616

改めまして、ただいま。
6泊8日の旅から帰って参りました。

ちょっとずつだけど、暇があったら書いていた日記と、
このブログのために
撮った写真とで、今回の旅を振り返ってみたいと思います。
パースに行ったことある人は、懐かしさに涙して下さい。
行ったことない人は、…あんまり旅の参考にはならないので、やめてもいいです。


パッキングをし始めたのは、なんと家を出る1時間前。
弟に「ダメ人間」と言われ、返すコトバもない。

しかししょっぱなから散々だった。
向こうで使えるように携帯の下準備をしたのに、肝心のスタートさせる番号を家に忘れてきた。
くそーぅ。
おまけに、あろうことか向こうで久しぶりに会う友達の電話番号も忘れてきた。
なんてこったい、このままでは会えないではないかー。

いや、パースなら1日シティで張ってれば会えるか…?(可能)
助手席でどっしりブルーになる私を、心配そうに横目で見ているママ。
「こうすれば?」
「あっ、いいこと考えた!」
心配してくれるのはいいけど、その提案があまりにとんちんかんで、余計腹が立ってくる。

結局弟のおかげで、なんとかなりました。
携帯は使えそうもないけど。

なんだかんだで、おなじみマレーシア航空の飛行機に乗り込む。
リリー・フランキーの「美女と野球」を熱読です。
やっぱこの人おもしろい。
いかしたおやじだ。

今回の旅行のために、弟が何枚かCDを焼いてくれた。
頼んでたのより、1枚多い。
「1枚は捨てCDだから」というので、何か聞いてみると、
「…アニメソング」

いかしたやつだ。
話はズレるけど、私と弟はアニソンが大好き。
私が熱唱していると、「なんで2番も知ってんの?」と嬉しそうな弟。
危ない兄弟ではなく、仲良し兄弟と言ってね。

「捨てCD」だなんて言ってたけど、私が喜ぶかどうか不安だったんだろうなぁ。
ばかだねぇ、喜ぶに決まってんじゃん。
「適当に作った」とか言って、絶対厳選されてるに違いない。
愛すべき弟に、こいつぁイイ男だ、と思った。
優しい子に育っている。
火事になったら持ち出すものベスト10入り。

あ、旅行と全然関係ないとこで終わるわぁ。





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