ピサ観光の後、中華料理のランチをして、
しかしその店の不手際でなんと30分以上遅れ、
ようやくミケランジェロ広場へ。
↑フィレンツェのドゥオモと街並みが一望できる
↑ミケランジェロのダヴィデ像 もちろんコピー
そしていよいよ「花の聖母教会」と呼ばれるフィレンツェのドゥオモへ。
ここは小説「冷静と情熱のあいだ」で有名。
主人公の順正が、あおいと10年後に会う約束をしたのがこのドゥオモ。
私も読んだだけに、なかなか感慨深かった。
↑近くで見るとやっぱ圧巻
↑でっかくて入りきらん
↑ドームの中 素敵
↑ベッキオ宮殿 現在は市庁舎
↑シニョーリア広場の一画
中世以来フィレンツェの政治的、社会的中心であり続けた広場
あちこちに貴重らしい彫刻がぱかぱか置いてある。
いいんだろうか。
劣化しないんだろうか…。
↑ベッキオ宮殿前のダヴィデ像 もちろんコピー
ミケランジェロ広場にもあったなー
そしてこの後、
私がとってもとっても楽しみにしていた場所のひとつ、
「ウフィッツィ美術館」へ!
ずっと大人になったり、外国に住んでいたりしないと、
なかなか自分の国の素晴らしいものに目が行かないものですよね。
特に地元なんてなおさら…。
イタリアの大聖堂も素敵だけど、
やっぱり日本の「静」を感じる神社やお寺も素敵です。
未来のためにも大切に残していかないといけませんね~。
こういう風に普通に美術品があるありがたさって
現地の方はあまり実感できていないんでしょうね。
私の地元もかなり歴史的な建造物があったり、
紅葉や桜がきれいだったのですが、
そのありがたみに気づいたのはもっと後から。
酸性雨で駄目になる前にちゃんとしておいて欲しいですね。
つづきも楽しみにしています♪
一体いくらくらいするんでしょう?
ウフィッツィ美術館ですが、ツアーに参加していたので楽々でした。並ぶ必要もなく…。
でもイタリアでは、美術館とかに入るときに、いちいちコートまで脱がなければいけなかったのがちょっと面倒でしたね~。
パース旅行記、とっても楽しく拝見してます。
毎日楽しみです
個人的には616さんの回り方の方が良いかと思います。
段々に見どころが増え、有名な宗教絵画見学が増えて行きますよね。
ウフィッツィー美術館に入るために朝から走り並びました。
凄い混雑でしたが、今回は如何でしたでしょうか?
このドウモ「花の聖母教会」も凄い混雑でした。
その中で日本人のカップルが結婚式をしていました。
ウエディング姿のお嫁さんはまだ良かったのですが、着馴れないタキシードを着たお婿さんはまるで七五三の衣装のようで・・・
チョット恥ずかしかったです。
洋服文化の中ではとても着こなしはかないませんね。
着物の留袖と黒の背広のご両親の方がしっくりあっていました。
そんな事を思い出したフレンツェの街の懐かしい写真をありがとうございます。
先週の水曜日に無事パースから帰国しました。
春めいて暖かくなってきた日本の気候に取り合えずホッとしています。