チョッパーのこと。

甲斐犬とテリアのmix チョッパーの日々。

部長お散歩。

2012-09-14 | チョッパー

先日15年ぶりくらいに会った同級生が

ここを見ているのを知りました

都会に住んでる彼女は
チョッパーの散歩道を見て、

田舎の風景を懐かしんでいるそうな


そんなわけで、
今日の部長の散歩道。















ブログ更新にも

気合いが入るぜ!!


私が知らないだけで、
他にもいるんだろうなー

私を知っててこのブログ見てる人


なんか緊張するわー

(*ノωノ)



どことなく。

2012-09-10 | チョッパー

どこがって言われると困るんですが、

どーしてもチョッパーに似ていると思ってしまう

そんな犬がいるんです。


タレントの野沢直子さまの愛犬のボンゴくん…

アメリカンラットテリアっていう犬らしい…


ネットで画像探したけど、
いまいちピンとこないから断念

違うんだよなぁ

ラットテリアに似てるんじゃなくて、
ボンゴに似てるんだよな~







いませんか、そういうよその犬。




☆転載記事☆ 「草刈り!!中型雑種50頭、多頭飼育崩壊現場」

2012-09-10 | 616

多頭飼育崩壊、ゴミ屋敷。
他人ごとの様で、他人事ではないのです。

皆さんのすぐそばで、あちこちで起きています。

テレビの世界のようで、実はそうでは無いのです。

本当に沢山あるんですよ。
皆さん色々な問題で中々入れないのが実態です。
それでも、本当は皆さん助けて欲しいんです。困っているんです。

前回のゴミ屋敷現場もそうですが、根底は同じようなものなのです。

今回の件で行政さんに申し入れをしました。
今後もまだまだこういう事が起きると思いますし、現在も起きていると思います。
動物の問題は人の問題に直結していると思います。
その点は行政さんも理解していらっしゃいました。
色々な部署が連携をとり、色々な側面でのアプローチ、そしてボランティアとの連携。
それがあって、やっと解決ができるのでは無いかと思います。
ゴミ屋敷マニュアル、多頭飼育崩壊マニュアルの様な物を作って欲しいです。
前向きに検討して頂ける事になりました。

そして最終的には事前に予防につながれば。
誰も傷つかないですよね。
もちろん理想ですが、理想を持つことは悪いことではないと思います。
どうせダメだよ。諦めたらダメです。
諦めませんよ。
アニプロの将来の夢は意地悪ばあさんですからね!

実際まだまだ起きていますし、それは行政さんが一番よくご存知ですからね。
保護ボランティアなんて、人助けはできません。犬猫位しか、できないのです。
一人じゃできないけれど、皆の沢山の手が、色々なアプローチが必要なのです。

他人の事だから関係ない、もちろん関わりたくないです。
見たくない、知りたくないですよ。
でも、関わりたくないけれど、何かできるかもしれません。
そして他人ごとではないのです。ちょっとしかきっかけで、誰しも自分は平気は無いと思うんです。
それがこういう現場に入った感想です。

で、草刈りです!
今回の多頭現場は、もう何年も前からの現場です。
アニプロは主に入っていません。
遠方なので無理だからです。
現地で地道に頑張っている方がいます。

で、今回草刈りやるよーって事で
手伝うよーって事で行ってきました。

草刈前






草刈後






わかりずらいかもしれませんが、この草むら人の草丈ありました。

うわーこれ全部かー。。。。
ってのが初めの感想。
でも、とりあえずやるだけやるぞ!ってことで、やりだしたら早いものですね。

今回も
スーパーkinoさん
酒屋のhiroさん
お二人の活躍には毎回本当に申し訳なく。
とんでもない作業をお願いしていますが、一生懸命知恵を絞り、汗水たらし、対応してくださいます。

犬猫のボランティア、なのに、関係ないことをと思われるかもしれません。
でも、実際は犬猫と戯れて楽しくという事は、残念ながらありません。
酷い現状に、向かい合い。できることから。何ができるか考えるところから始まります。
慣れませんよ。毎回びっくりして驚いて、考えるのです。
犬猫と戯れる、触る前に現状回復からとなるので、実際は犬猫触る以前の作業が多いのです。

センターから出しても同じです。戯れる、仲良くなる以前に、とりあえず現状確認、医療ケア、が優先です。
楽しく元気になって戯れる。。。。。最後の最後ですね。
その頃には、アニプロのもとを巣立って、預かりボランティアさんの元へ行きますので。
アニプロは又次のレスキューが必要な子の所に行きます。

ですので、ボランティア、大変かと聞かれれば、大変ですとは言いますが。
実際はもっと過酷かもしれませんね。
犬猫と戯れる以前の事から入り込まなければならないので。
まあそれで良いと思っています。
少しづつ皆さんが踏み込んでくださるだけ、アニプロが声をかければ
動いてくださる方が、応援してくださる方がこんなに沢山いる事が大変嬉しいです。
それでもまだまだなんですよね。
実際は、見たくない知りたくないが現状ですからね。

で、現場は犬が50頭近くいます。
今回も写真を撮るのを忘れてしまっていまして。
で、、、猫も沢山いたんです。



仔猫が15匹ほど走り回っていました。
現場に入っている方に確認したら、仔猫はいつもいるそうです。



でも猫までもう手がまわらない。
写真の通り、感染症でヘロヘロです。多分育たないでしょう。
現場に入っている方の話を聞いたら、いたちや野生動物の餌になるから、増えないからと。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・。
ううう、猫好きのアニプロとしては、、、なんとかしたい気持ちがうずうず。でも沢山いすぎる。
で、近所の方が捨てに来るから、いつも違う猫達がいると。
やっぱり、、、、、そうなんですよ。
苦情は言うけれども、猫や犬で困るとこういう場所に平気で捨てに来る人が実は多いのです。
文句だけは言って、自分が困ると捨てに来る。そういう無責任でずるい人が多すぎるのです。
こういう事を書くと、そういう人ばかりじゃないとか言う意見が出ますが。
こういう人ばかりなんですよ!
あそこに置いておけば餌もらえるだろう。あんなに沢山いるんだからちょっと増えても面倒見るだろう。
ふざけんな。そういう人ばかりじゃないとか言う人もね。
現場に入ってから言って欲しい。本当だと分かるから。
ずるい人が、文句だけ言って、こういう現場を利用するずるい人が沢山いる、そして知らん振りしている人が
沢山いるという事。
こういう現場にはつきものの話です。増え始めるとそこに捨てに来る人が出るから、悪化が加速していくんです。

この子は土の上で動くことすらできていなかったので、柔らかいところにおきました。



前回の多頭飼育崩壊も引取りが終了したばかり。まだまだ順番に獣医通いも真っ最中。
心を鬼にして絶対に連れて帰らないと決めていましたが。

この子と、もう一つ前の写真の手前の子。この子と兄弟と思われる2匹を連れて帰ってしまいました。
他の子もきれいにして里親募集に出せば決まる、まだ小さい手の平サイズの子達でしたが、
走り回って、お母さんの後をついてお乳を飲んでいたので、頑張ってお乳飲んで育つんだよ!
置いてきました。

草刈が終わって、この兄弟二匹を連れて帰る高速の車中で、獣医さんに電話しました。
先生時間外ごめんね。あのね。死にそうな仔猫二匹、一匹は虫の息ダメかも。
すぐ連れてきていいですよ。>ありがとうございます、このまま向かいます!

そのまま獣医に直行しました。一時間半の道のり、着くまでに死んでしまうほど。
死ぬなよ。今病院に行くからね!声をかけながら高速を走りましまた。
かろうじて息があるうちに、到着。先生に二匹をお願いしました。
そして、翌日早朝、衰弱が酷かった子は息を引き取ったそうです。
一時は声もあげ自分でご飯を食べたそうです。翌朝、吐血、血便をして死んだそうです。
もうギリギリだったんですね。
もう一匹の子はまだ生きているそうです。少しづつ体力を回復しているそうです。

残してきた仔猫たちも決して良い状態ではありませんでした。
感染症がかなり酷いので、日々酷くなって衰弱していくでしょう。
そうは言っても全部連れて帰ることはできません。
頑張って、又来るから。祈ることしかできません。
これも、縁だ、お乳も飲める状況でない二匹を連れて帰ってきました。
一頭は助かりませんでした。
元気な二匹を連れ帰れば助けることができたかもしれませんね。
で、置いてきたその時は元気だった子達、助かる可能性が高かった子達が
今、瀕死になっているかもしれませんね。

でも、これはアニプロの選択の仕方なのです。

現場に入って、そこの空気に飲まれながら、時間に制限されながら。
どうするか決めなければならないのです。
それが保護活動の現場なのです。
判断が違えば、他の子が死ぬかも知れません。
でも、自分で決めなければなりません。
泣いている時間はありません。

放棄はまだまだ減らないでしょうね。
安易に飼う人、捨てる人が多すぎます。
お願いだからオスメスともに、不妊手術をして下さい。
責任を持って飼える人だけが飼ってください。
ペットを飼うのには、お金もすごくかかりますし、手間もかかります。
迷うくらいであれば、飼うのを止めてください。
あなたの財産と時間を取られますよ。それでもペットを飼いたいですか?
よく考えて飼ってください。

この度のゴミ屋敷多頭飼育崩壊現場の件では
大変沢山の方からご支援、応援メッセージ頂いております。
本当に本当にありがとうございます。
がんばります!
メールを頂いている方達、お返事は必ずしますので、お待ち下さい。


ここに出ている犬達はほんの一握りのラッキーな犬達。
日々、知られることもなく、人知れず処分されている犬達が今もいます。
一頭の犬を引き取って頂ければ、次の犬を助けることができます。
現在募集中の犬はHPからお願いします。
HP→ http://www.ac.auone-net.jp/~animalpr/index.htm

興味のある方、子犬からで無くても本当に懐くの?、不安がある方
HPにメールアドレス掲載しております。細かいことでもご相談ください。
アニマルプロテクションHP
>http://www.ac.auone-net.jp/~animalpr/index.htm


アニマルプロテクションさんのblogより転載です