旅 ・ 懐かしいもの探しetc

 旅行はあまり有名ではないところをメインに身勝手な感覚で記述し、武漢ウイルス以降はグチばかり・・・

東日本沿海大地震 発生確率90%

2019年10月21日 | グチばかり
今年2月に発表された 『東日本沿海大地震の発生確率が90%』 というニュース、つい先日のような感じでしたが 今回のたて続けに発生した自然災害 「風台風15号」 と 「雨台風19号」 で霞んでしまいました。
        

もっと前から注意喚起されている 『南海トラフ大地震』
これも 今後30年以内の南海トラフ地震の発生確率は80% です。
 茨城県から宮崎県を経て鹿児島・熊本県まで(駿河湾から日向灘までのプレートを震源として発生する巨大地震)の南海トラフ大地震 【気象庁発表~震度7、マグニチュード8、津波高は最大30メートル!】

 ウェザーニュースでは 最悪で死者32万人の想定 今回の台風19号が未曾有の災害と報道されていますが死者が(直接でない関連死を含めて)100人以下ですからいかに巨大な災害が待ち受けているのかが分かります。
        
東日本沿海大地震 発生確率90%のニュースhttps://www.asahi.com/articles/ASM2M6KL6M2MULBJ01L.html
  
 東北から関東地方沖の日本海溝沿いの海域を震源とするマグニチュード(M)7~8の大地震が今後30年以内に起きる可能性が高い―。
  こうした予測を政府の地震調査研究推進本部・地震調査委員会が26日公表した。
 M7.0級でみると確率90%以上の場所もあった。東日本大震災から間もなく8年を向えるが、今回の公表結果は東北から関東地方の沖で大きな地震が起きる危険性を警告する内容となっている。
 地震調査委員会は、2011年3月11日に起きた東北地方太平洋沖地震 (東日本大震災) の後、最新の研究データを加味して発生確率値を再改定した。
 こうした中でも今回注目されたのは、M7.0~7.5で大きな被害が出る可能性がある地震について、青森県東方沖・岩手県沖北部と宮城県沖ではそれぞれ「90%以上」「90%」という極めて高い確率が提示された点だ。

  

 政府の地震調査委員会は26日、東日本大震災の巨大地震が起きた日本海溝について、今後の地震活動を予測した新たな長期評価を公表した。宮城県沖でマグニチュード(M)7級の大地震が30年以内に90%の高い確率で起きるとしたほか、青森県沖などでもM8級の巨大地震を想定し、警戒を求めている。

などなど。。。
福島、宮城、岩手、宮崎、熊本や今回の千葉、北関東、東北などの被災地・被災者の支援・復興などが数十年先まで復興税などで国民に課税され続け、被害を受けて支援されている国民までもが重税に不満を溜めている状態なのに 今後は孫の代まで復興税を負担し続けても払い終えることができるかどうか。。

          
 今後も気象の変化から自然災害は増えると言われているのに この大震災の予想は不安にさせる情報ですが 災害列島とされている日本に住む以上覚悟しておく必要があるのでしょうね
    
コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« あんなに反対された 八ッ場ダム | トップ | 他人ごと »

コメントを投稿

ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません。

グチばかり」カテゴリの最新記事