こんにちは。
また撮り鉄のニュースがありましたね。
詳細はニュースを見ればわかると思いますので省略します。
まず撮り鉄の立場から一言。
私たちは撮らせていただいている立場ですから、駅員さん他の注意には従うべきです。
今回のニュースは駅員さんが罵声を浴びせたということですが、
それは、迷惑な鉄道ファンが列車遅延を発生させたり、一歩間違えばホームからの転落の恐れがあったからであり、正当であると思います。
駅員は乗客を守ったり、列車を定刻どおりに発車させる義務がありますから、
「駅員をクビにするべき」などというファンはおかしいと思います。
このような鉄道ファンがいるのであれば駅での撮影を禁止したりしてもおかしくはありません。
また、このようなファンによる迷惑行為は罰金になる恐れも否定できません。
私も以下のことには注意して撮影していますので、皆さんも注意してください。
・ファンが多数いるときには脚立・三脚の使用は控える。
・列車接近時等には黄色い線の内側に立ち入らない。
・駅員さんに注意されたときにはおとなしく従う。
・大声を出さない。
・できるだけ沿線での撮影にする。
さて、重い内容の話になってしまいましたが、今回も青春18切符での旅~九州編~の続きをやっていきます。
前回は宇部新川駅まででしたね。
青春18切符での旅~九州編~ ムーンライトながらに乗る
青春18切符での旅~九州編~ 京都駅での撮影
青春18切符での旅~九州編~ 鳥取駅まで
青春18切符での旅~九州編~ 浜田駅まで
青春18切符での旅~九州編~ 下関駅まで
青春18切符での旅~九州編~ 長崎駅まで
青春18切符での旅~九州編~ 折尾駅まで
青春18切符での旅~九州編~ 宇部新川駅まで
今回は新山口駅までです。
宇部新川駅から列車に乗り、宇部駅へ向かいそこから乗り換えて、新山口駅まで戻ってきました。
さて、側線にはホキ800が1両ぽつんと止まっておりました。
しかもピカピカです。
広の文字の下には文字の形が浮き上がっています。
これまで幾度も転属してきたのでしょうか。
このホキは試運転した帰りのようですね。
お、8/18に検査したようです。
通りできれいなわけです。
と、辺りを見回していると奥に同じような黒い貨車が。
新幹線用ホキの931形のようです。
基本構造はホキ800と同じで、異なるのは台車と軌間くらいだそうです。
こちらには綺麗な105系がいました。
そして反対側には・・・、汚いキハ47がいました(笑)
しかも広島色です。
さて、なんやかんやしていると次に乗車する115系が入線してきました。
ペタンこ顔です(笑)
そして、SL山口号の入れ替えが始まりました。
推進運転で入線してきます。
いや~、しっかしこいつが12系客車からの改造だとは誰も思いませんよね~。
さすが、廣島です(笑)
お、そういえば屋根上のクーラーのルバー(?)の種類がばらばらですね。
サボです。
字体は斬新ですが、よく再現されていると思います。
方向幕です。
ガラスにテープが貼ってあって汚いですね。
さて、本題の蒸気機関車C57 1です。
さすが、機関車とだけあってピカピカに保たれています。
車番です。
形式と号機の間隔が少ないため、下手したらC571にも見えますね。
それより注目なのは下のメーカーズプレートですね。
昭和12年とは・・・、たいそう長生きですね。
しかもこいつだけは一度も廃車にならずに活躍してるんですよね?
テンダーです。
殺風景ですが、艶があって綺麗ですねえ~。
石炭はまだ満タンです(当たり前か)
煙突です。
一時期はカバーをつけていた時期もありますよね。
車体裾には白いラインが入っています。
C57 180にも入っていた気がします。
旋回窓もついてます。
回っているのでしょうかね?
力強い足回りです。さすが、細部まで磨きが入ってますね。
編成全体です。
12系客車とマッチしてますね。
12系客車の連結部です。
オハフは妻面を改造して端部に出したため、またスハフは電源車を組み込むために連結しているため、従来の最後尾が中間に連結されています。
さて、コレを撮影した後、先ほどのペタンこ顔に乗って東に向かいました。
つづきはこちらです。
青春18切符での旅~九州編~ 広駅まで
では。