わたしひとり

子育て終盤、子どもたちは家をでて時々わたしに当たり散らすモラハラ夫と愛するワンコとの生活を綴ります。

むすめの価値観

2020-02-09 18:31:00 | 日記
長女はもうすぐ国家試験を受けますが

いまも毎日お水のバイトを夜中までやっています。



長女は勉強も頑張っていると思います。

親のわたしがこんなふうに思っているなんて

他人からしたら大バカなんでしょうね、きっと。



長女は小さいときから夫の意向で塾に通い

初詣でダルマや絵馬にに有名中学名を書かされて

中学受験塾での成績のことで夫に叱られ追い込まれてきました。

夫の願っていた学校への進学はかなわず

その後も進学先のことでずっとイヤミを言われ続けました。

自慢が大好きな夫は子どもの進学のことも自慢したかったのです。



いまは自分の考えで勉強しているのですから

バカ親のわたしとしては大したものだと思ってしまうのです。



こうして勉強を頑張れるのも大学に休まず通うことができるのも

一人暮らしになって自由があるからだと言います。

お水のバイトも勉強のモチベーションになっていると言います。



このバイトが

違う仕事だったらどんなによかったか。



わたしはお水の仕事を否定したりはしませんが

できれば危険と隣り合わせの夜の仕事はおわりにして

昼の仕事にかわってほしいと思うのです。

でもすべてはむすめが決めること

悲しくても

わたしの価値観を押しつけてはいけないのです。




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