Thoroughbred race photo その他写真

中京競馬場の競走馬と、近所で撮影しました野鳥写真です。
その他の道楽です。

サラ.ボーンとクリフォー.ドブラウン

2021-02-15 10:35:05 | 道楽?趣味?
昨年11月にアマゾンへ注文しました、Jazzレコードが2月12日に到着しました。
EUでのプレスらしい、2か月以上もかかりました。
待った甲斐はあった、素晴らしい、先ずA面1曲目、セプテンバーソング、スローな歌うに難しいそうな曲です。
スターダスト、酒とバラの日々なぞと同様にメリハリと云うか、盛り上がりの少ない、歌手の実力を試される様な曲を、
トップに持って来る当り相当な自信曲なのでしょう。
それを感情を込めてシツトリと、2曲目、バートランドの子守唄、クリス.コナーが評判です、これはサラ,ボーンの勝、
なにも、格闘技ジャナイですが、得意のスキャットでダバダ、ダバダ、ジュビダ、ジュビダ、シャワダ、シャワダ
アワダ、、、で最高です、クリフォードブラウンのトーンを落とした控えめなトランペットもいいですね、全曲に★★★★★
俺如き十四郎がとやかく嘴を挟むようなJazzじゃ無いです。
ただ、意外なミュージシャンが参加してます、そう思うのは自分だけか?何とハービー.マン(フルート)
日本では、評価されてなかった、多くのヒットアルバムがありジャズは芸術だ!の評論家の先生の受けは悪かった。
ピイヒャラおじさんと揶揄され、コマーシャルなヤツと焼き印をおされていた。
このセッションの彼は本物の正当派ジャズマンを証明しています。
私が、ジャズを聴き始めた当時は、その情報源はほゞ月刊誌のスイングジャナル、それも評論家の先生の記事を鵜呑み状態です。
その影響と云うか、マインドコントロールと言うか、未だにジャズ脳の片隅にある。
サラ ボーンとクリフォードブラウンにリズムセクシヨン(d)ロイ ヘインズ(b)ポール チェンバース
(p)ジミー ジョンーズ、
このメンバーにハービー.マンはどうしても異質で結びつかない、当時日本の一般的なジャズフアンは、そんな縛りが支配的でした。
ウエストコーストジャズだ、イーストコーストジャズとか、
やれ彼はコルトレーン派の優等生、または、アイツはコールマン ホーキンスの流れのオールドタイマー
ロリンズ派だ、デキスター ゴードンは個性派だ、テナーサキソフォン一つをとっても色分けしていた。
島国(最近は使わないか?)の重箱の角の懐の狭さを感じます。
アメリカは流石にジャズ発祥の地でイイものはいい。
不満と云ば、ボーナストラックがB面に埋め込まれている事と、ジャケットがオリジナルとは違う。
ジャケツトにはギターリストが写し込まれているが、ギターの入ったセッションはお蔵になったのか?
メンバーにも入っていない、不思議な写真でいい加減な、ヤツッケ仕事なのか。




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